お知らせ

悪い予感が、的中してしまいました。

クリス・・・ＦＩＰ発症してます。

しかも、ウェットタイプで腹水が溜まってきていました。

ご存知のように、ＦＩＰに治療法はありません。

まして、まだ５ヶ月足らずの仔猫にとって、
奇跡でも起こらない限り、助かる見込みはありません。

先日来、高熱が続き、解熱剤やインターフェロンの効果も無く、
ただの熱ではないと思っていました。

ＦＩＰを起こすコロナウィルスは、それ自体は弱いウィルスですが、
免疫の弱っている仔猫の場合、悪さをするのですね。

クリスの残された時間は、長くても一ヶ月。

１１月１３日に、我が家の前に置き去りにされてから３ヶ月が過ぎ、
すっかりうちの家族になっていました。


　　　（保護された当日）


だんだん大きくなって、
エリカやなっちゃんとも一緒に遊べて、楽しかったのにね・・・
こんな結果が出てしまうとは、残酷な運命です。



これからの治療は、ステロイドの注射を中心に、
オゾン注入療法というのをしていきます。

オゾンガスを、腸から入れる療法で、猫には負担がありません。


どうせ助からないのであれば、苦痛の無い治療を選択し、
最後は、安らかに送ってあげたいと思っています。




今日のクリス。
何も出来なくて、ごめんね。
最後まで、付き合うからね。


※　コメントのお返し、遅れます。
　　申し訳ありません。


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