にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

暖かくなると気になるわきの汗しみ、BTX注射でケア。。にしやまクリニックグループ。

2013年06月17日 | わきが・多汗症の治療・ボトックス注射

これから暖かくなるとわきの汗しみが気になる季節です。

 

多汗症の治療は、汗の発生を抑えるBTX注射で!


 



わきの下の多汗症に関わるエクリン汗腺は、アセチルコリン作動性神経の支配を受けてコントロールされています。

 

注射薬の成分であるBTXは、この神経末端からのアセチルコリンの放出を抑制する働きを持っているので汗を確実に減らすことができます。

 

注射の効果は、打ったその日から聞き始め5~7日間で安定します。



痛みが少ない治療のポイント


1.塗り麻酔をして30分待ちます。


2.必要部分に丁寧に、極細針で注射をしてゆきます。


3. 治療時間は、5分程度です。


4. 6ヶ月~1年ぐらいを注射の目安にしてください。


5. BTX注射の副作用報告もありません。


6. 洗顔・洗髪・入浴なども、注入直後から可能になります。


7. 治療を周囲の人に気付かれることはありません。

 

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