にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

太田母斑のQスイッチレーザー治療について。信頼と安心のにしやまクリニックグループ!

2008年11月20日 | 皮膚レーザー治療

太田母斑のQスイッチレーザー治療について

顔の片側、時に両側に見られる青色から褐色を呈するあざのことを言います。あざは、主に、眼の周囲からおでこ、頬部(ほほぶ)にあり、統計的には女性に多くみられます。色調の濃さは、ホルモンの影響で、出生後数ヶ月頃から目立つ場合と、思春期頃から目立ってくる場合の2つのピークがあります。

時には眼球にも青色の色素沈着がみられます。また、肩から上腕部に同じような青色の斑がみられる場合は、伊東母斑(いとうぼはん)と呼ばれます。

眼球の色素斑はレーザー照射ができないので、現在は治療法がありません。

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