可愛いオバサン

昨年から駅前で、時々見かけるのですが、可愛いオバサンがいます。

どう見ても５０歳代後半～６０歳過ぎなのですが、いつも髪を二つに結びリボンを着け、膝上丈のミニスカート（タータンチェックだったりフリルだったり）を履いて、目元はキラキラ・メイク　唇はピンクのリップ　そして背筋をピンッと伸ばし歩いています。

そこそこ話題に登る有名人（？）で、「何なの～？！　いい歳してオカシイんじゃないの！」と、私の周りの人達は言ってるのですが…
私は、凄く可愛い　聖子チャンみたいでいい～と、密かにそのオバサンのファンなのです

そばで見れば、確かに目尻や口元に年齢なりの皺があるけれど、『いつまでもキュートで可愛らしくいたい』　そんな気持ちがよくわかります
それって、誰かのためでなく、自分が可愛くいたいそれだけの理由なんですね（キッパリ！）


去年のことなんですが、カッコイイオバサンにも我が街で出会いました
それは夏のことで、駅前の西○で服を見ていた時に、黒のタンクトップから日焼けした腕をカーキ色のミニスカートから脚を出している、やはり５０歳代位のオバサンだったのですが、凄く洗練されてると言うか素敵過ぎて、その瞬間に圧倒されました

しばらくして、私はトイレに行って化粧を直してたのですが、なんとそのカッコイイオバサンに話しかけられたのです
「さっきアナタを見た時、若くて可愛いらしくていいなぁ～と思ったのよ。」と。
もちろん、私はお礼を言ってから、素直にオバサンがあまりにも素敵で、圧倒されたことを話しました。
そこからトイレで話し込んでしまいました

やはり、人並みはずれた『美意識』を、持っていました。
その時に話してくれたのは、よく歩くこと・睡眠をしっかりとること・食事を一日三食しっかり食べること・好きな服を着て外に出ること　でした。

健康で、なおかつに閉じ篭ってばかりいない、と言うことなのでしょう。


私の場合ですが、せっかく断酒をしてるのだから、神経質になり過ぎないように健康と美を意識していこうと思います