昨日はお騒がせしました。
実は終日、家の掃除をしておりました。
窓ガラスや網戸を拭いたりで、ベランんダと部屋の中を行ったり来たり。その間momoとnanaもベランダに出たり入ったり。特にnanaには注意しているんですが、私の隙を見てベランダに出るので困ります。
なぜnanaに注意かというと、momoがベランダに出た場合は、もっぱら隣家の様子を隙間からのぞく程度。でもnanaはベランダの手すりの間から下を覗き込むので危ないんです。
昨日もそういうわけで注意はしていましたが、気づかない内にnanaが出ていたんですね・・・
部屋の中で掃除の片付けをしていたら、何か悲鳴のような声が。しかも甲高いnanaの。
部屋を見回してもnanaがいない。ベランダを見てもいない。まさか、と思って手すり越しに下を覗きこみましたが何もない。（ひょっとしてnanaが落ちて倒れてないかと思った）
いくら探しても見当たらない中、さっきの悲鳴のような声が気がかりです。
やっぱり落ちたんだ・・と、急いでエレベータでロビーに降りてエントランスから外に出ようとしたら..
nanaがエントランス外の隅に隠れて潜んでいました。
『nana！』
抱きかかえ部屋に戻りましたが、この間nanaは声も出さず、私の体に顔を埋めるばかり。
骨折していないかそっと手足を触ったところ大丈夫な様子。しばらく抱っこしてずっと話しかけた後、自分で黙ってキャットタワーに登り、身体を丸めて身を縮ませています。
我が家はマンションの5階（半地下の階があるので実際は４階）。そのベランダから落ちると下はコンクリート。怪我もせずよく無事に着陸できました。さすが猫。しかもパニックにならず、じっとエントランス外で待っていたので、見つけることが出来ました。（落ちて私が探しに行くまで３分くらいはあった・・）
しかし、発見してからはいつも甲高い声で鳴くnanaがいっさい声を出しません。歩き出す姿は後左足をかばってひきずっています・・
しばらく様子をみていましたが、足が痛いことが傍目でもわかります。
日曜の夜なので動物病院は休診日。月曜に朝一番nanaを連れていくかどこか診療している病院を探して行った方が良いのか・・
そんなとき以前何かで見かけた名古屋の夜間緊急動物病院を思い出し、電話をしてみました。ここは名古屋市獣医師会の運営する病院です。
通常21時からの診療時間で、20時に電話をしても繋がらず。20時半に電話したら繋がりました。
事情を話したら骨折等の心配以上に内蔵破裂などが懸念で、すぐ見た方が良いとのこと。それで急遽病院に向かった次第です。
家を出て地下鉄で移動し病院に着いたのが22時少し前。すでに犬や猫を連れた飼い主さん達が何人も待合室に。
15分ほど待って診察していただき、レントゲンや血液検査などで30分程かかりました。
結果は外傷性の肝障害が見られるものの、これはショックによるものとのこと。左足は特に異常はなし。足を引きずるので痛みはあるでしょうとのお話でした。
とりあえず緊急の心配はないので、このままにし、明日再度かかりつけの獣医さんに見てもらうようにと説明いただきました。
ヤレヤレ、良かった・・家に戻ったら0時少し前でした。疲れましたがnanaに異常がなくて良かった・・
さて今朝です。
起きるとnanaはいつものように私のベッドに入り胸元で丸まっています。
様子を見ると元気になって声も出るようになりましたが、左足がやはり痛い様子。どうも爪先に痛みがあるらしく、力を入れられません。
それでもご飯の準備をするとしっかり足下に来るnana、さすが。
おしっこをしたそうだったので、トイレに連れて行くとデオトイレは嫌がり、その横の新聞紙を敷き詰めシーツを乗せたトイレで用をたしました。
その後、作日の夜間緊急動物病院での指示もあり、いつもの獣医さんに見て頂きました。やはり左足爪先を痛がります。
昨日撮ったレントゲン写真では爪先がしっかり写っていないので、再度爪先中心にレントゲンを撮って頂きました。
結果、問題なし。このまま安静にしていれば痛みも治まるでしょうとのことでした。おしっこが出たので腎臓の障害もないでしょうとのこと。良かったね、nana。
（締めて3,000円。この病院比較的リーズナブルで嬉しい飼い主です。）
しかし、足が痛いにも関わらず持ち前の負けん気で、momoがちょっかいをかけると、痛くない方の足でキックを繰り出すお転婆ぶり。
ご飯も少し食べ残しましたが、それをmomoが食べようとすると、すかさずご飯に戻り、また食べようとする・・
さて、緊急夜間動物病院、私は初めて利用しましたが、急患のワンちゃん、猫ちゃんがひっきりなしに来ていました。（鼻血が止まらないコや過呼吸のコ、目が開かなくなったコなど、後から後から来ます。）獣医さんも３～４人、スタッフも複数名いらっしゃいます。
診察料などはお高いんですが、事前にこのくらいと言っていただけます。私は昨晩手持ちのお金が少なかったんですが、カード対応もOKでした。
ちなみに私の払った料金は、
・夜間初診料 8,400円
・採血 1,050円
・CBC 2,100円
・生化学セットA 5,250円
・ドライケム１項目 300円
・電解質 1,050円
・レントゲン撮影 6,300円
・レントゲン２爆射目以降 1,050円
合計26,100円。（他の方の支払いは18,000円くらいが多かった）
診断結果とかかりつけの獣医さん宛の所見書のようなものも出していただきます。
で、掛かり付けの獣医さんだとレントゲン2,000円でした。随分値段が違いますがやむを得ません。夜間対応なので相応にコストもかかるんだと思います。
しかし、まあこれも私にももっと注意せよという天の声です。（グスン）
nanaは超のつくお転婆ですから、油断大敵。
しかし５階から落ちて無事だったとはさすが無敵艦隊nanaです・・
そんなんで家に戻り、今日は午後から夜にかけて仕事だったので昼から出勤しました。
今日くらいはnanaの側に居てあげないといけないですが、申し訳ない。先ほど帰宅しましたがnanaも異常なし。足はまだ引きずっていますが、まあ大丈夫そう。
うんちもしそうな気配だったのでトイレに連れて行ったらデオトイレで出来ました。
今はmomoといっしょに休んでいます。
と、まあこういう次第です。ご心配いただきありがとうございました。しばらくしたらまたお転婆ぶりを発揮出来るかと思います。
母のお財布とnanaの左足痛みの２点がダメージです。（お互い天罰だね、nana）良かった、良かった・・
実は終日、家の掃除をしておりました。
窓ガラスや網戸を拭いたりで、ベランんダと部屋の中を行ったり来たり。その間momoとnanaもベランダに出たり入ったり。特にnanaには注意しているんですが、私の隙を見てベランダに出るので困ります。
なぜnanaに注意かというと、momoがベランダに出た場合は、もっぱら隣家の様子を隙間からのぞく程度。でもnanaはベランダの手すりの間から下を覗き込むので危ないんです。
昨日もそういうわけで注意はしていましたが、気づかない内にnanaが出ていたんですね・・・
部屋の中で掃除の片付けをしていたら、何か悲鳴のような声が。しかも甲高いnanaの。
部屋を見回してもnanaがいない。ベランダを見てもいない。まさか、と思って手すり越しに下を覗きこみましたが何もない。（ひょっとしてnanaが落ちて倒れてないかと思った）
いくら探しても見当たらない中、さっきの悲鳴のような声が気がかりです。
やっぱり落ちたんだ・・と、急いでエレベータでロビーに降りてエントランスから外に出ようとしたら..
nanaがエントランス外の隅に隠れて潜んでいました。
『nana！』
抱きかかえ部屋に戻りましたが、この間nanaは声も出さず、私の体に顔を埋めるばかり。
骨折していないかそっと手足を触ったところ大丈夫な様子。しばらく抱っこしてずっと話しかけた後、自分で黙ってキャットタワーに登り、身体を丸めて身を縮ませています。
我が家はマンションの5階（半地下の階があるので実際は４階）。そのベランダから落ちると下はコンクリート。怪我もせずよく無事に着陸できました。さすが猫。しかもパニックにならず、じっとエントランス外で待っていたので、見つけることが出来ました。（落ちて私が探しに行くまで３分くらいはあった・・）
しかし、発見してからはいつも甲高い声で鳴くnanaがいっさい声を出しません。歩き出す姿は後左足をかばってひきずっています・・
しばらく様子をみていましたが、足が痛いことが傍目でもわかります。
日曜の夜なので動物病院は休診日。月曜に朝一番nanaを連れていくかどこか診療している病院を探して行った方が良いのか・・
そんなとき以前何かで見かけた名古屋の夜間緊急動物病院を思い出し、電話をしてみました。ここは名古屋市獣医師会の運営する病院です。
通常21時からの診療時間で、20時に電話をしても繋がらず。20時半に電話したら繋がりました。
事情を話したら骨折等の心配以上に内蔵破裂などが懸念で、すぐ見た方が良いとのこと。それで急遽病院に向かった次第です。
家を出て地下鉄で移動し病院に着いたのが22時少し前。すでに犬や猫を連れた飼い主さん達が何人も待合室に。
15分ほど待って診察していただき、レントゲンや血液検査などで30分程かかりました。
結果は外傷性の肝障害が見られるものの、これはショックによるものとのこと。左足は特に異常はなし。足を引きずるので痛みはあるでしょうとのお話でした。
とりあえず緊急の心配はないので、このままにし、明日再度かかりつけの獣医さんに見てもらうようにと説明いただきました。
ヤレヤレ、良かった・・家に戻ったら0時少し前でした。疲れましたがnanaに異常がなくて良かった・・
さて今朝です。
起きるとnanaはいつものように私のベッドに入り胸元で丸まっています。
様子を見ると元気になって声も出るようになりましたが、左足がやはり痛い様子。どうも爪先に痛みがあるらしく、力を入れられません。
それでもご飯の準備をするとしっかり足下に来るnana、さすが。
おしっこをしたそうだったので、トイレに連れて行くとデオトイレは嫌がり、その横の新聞紙を敷き詰めシーツを乗せたトイレで用をたしました。
その後、作日の夜間緊急動物病院での指示もあり、いつもの獣医さんに見て頂きました。やはり左足爪先を痛がります。
昨日撮ったレントゲン写真では爪先がしっかり写っていないので、再度爪先中心にレントゲンを撮って頂きました。
結果、問題なし。このまま安静にしていれば痛みも治まるでしょうとのことでした。おしっこが出たので腎臓の障害もないでしょうとのこと。良かったね、nana。
（締めて3,000円。この病院比較的リーズナブルで嬉しい飼い主です。）
しかし、足が痛いにも関わらず持ち前の負けん気で、momoがちょっかいをかけると、痛くない方の足でキックを繰り出すお転婆ぶり。
ご飯も少し食べ残しましたが、それをmomoが食べようとすると、すかさずご飯に戻り、また食べようとする・・
さて、緊急夜間動物病院、私は初めて利用しましたが、急患のワンちゃん、猫ちゃんがひっきりなしに来ていました。（鼻血が止まらないコや過呼吸のコ、目が開かなくなったコなど、後から後から来ます。）獣医さんも３～４人、スタッフも複数名いらっしゃいます。
診察料などはお高いんですが、事前にこのくらいと言っていただけます。私は昨晩手持ちのお金が少なかったんですが、カード対応もOKでした。
ちなみに私の払った料金は、
・夜間初診料 8,400円
・採血 1,050円
・CBC 2,100円
・生化学セットA 5,250円
・ドライケム１項目 300円
・電解質 1,050円
・レントゲン撮影 6,300円
・レントゲン２爆射目以降 1,050円
合計26,100円。（他の方の支払いは18,000円くらいが多かった）
診断結果とかかりつけの獣医さん宛の所見書のようなものも出していただきます。
で、掛かり付けの獣医さんだとレントゲン2,000円でした。随分値段が違いますがやむを得ません。夜間対応なので相応にコストもかかるんだと思います。
しかし、まあこれも私にももっと注意せよという天の声です。（グスン）
nanaは超のつくお転婆ですから、油断大敵。
しかし５階から落ちて無事だったとはさすが無敵艦隊nanaです・・
そんなんで家に戻り、今日は午後から夜にかけて仕事だったので昼から出勤しました。
今日くらいはnanaの側に居てあげないといけないですが、申し訳ない。先ほど帰宅しましたがnanaも異常なし。足はまだ引きずっていますが、まあ大丈夫そう。
うんちもしそうな気配だったのでトイレに連れて行ったらデオトイレで出来ました。
今はmomoといっしょに休んでいます。
と、まあこういう次第です。ご心配いただきありがとうございました。しばらくしたらまたお転婆ぶりを発揮出来るかと思います。
母のお財布とnanaの左足痛みの２点がダメージです。（お互い天罰だね、nana）良かった、良かった・・
