木浦すみつけ祭り

大分県宇目町大字木浦鉱山。
鉱業は中止され、本祭も休眠状態となっています。

事故・・・

2016年02月12日 | 記録
 朝一番、木浦で決行の打ち合わせを行い、お昼に一旦帰宅した際に「土曜日決行します」と投稿しておきました。
 午後からは、荒神の練習と雨天対応の検討をしました。

 ところが午後2時48分、宇目振興局担当者様から連絡がありました。
 「ブログに順延する旨をアップしましたか?」とのこと。
 ?。あ!、やべー!。

 実は、昨日の段階で間違いなく順延すると覚悟を決めていました。
 順延すると決定すれば発注業者様や関係機関との連絡調整があり「てんやわんや」になります。
 なので、予め本日13時に順延の予約投稿をしていたのですが、そのことをすっかり忘れていたのです。
 久しぶりに「すったり忘れちょった」って感じです。

 慌てて帰宅し順延の記事は削除しましたが、既に2時間ほど晒された状態です。
 この事故により順延を信じてしまった方がいたらごめんなさい。



 今日は前日ならではの準備もありました。
 木浦のおばちゃん達による大根準備です。
 みんなで群がってあっという間に800人分のすみつけ用の大根を準備します。


 すみは大根の切断面に付けます。
 その切断面に幅5ミリ程度の格子状の切れ目を入れて、すみが付きやすいようにします。
 おばちゃんには失礼ですが、この手を見れば木浦の高齢化の実情がご理解いただけますよね。
 わざとこのおばちゃんの手を写したわけではありませんが、改めて写真を見るとそう思いました。


 この風船、明日使います。
 今までにない「すみ」配布部隊用アイテムです。
 

 雨天対策も検討しました。
 来賓の控席です。

 本来、来賓席は設けません。
 でも、雨が降る中で来賓に傘を持てというのもいかがなものかとの話になりました。

 そこで急遽思いついたのが、荒神&唄げんか踊り子用テントです。
 明日は気温は高め。
 待機中の寒さ対策としての踊り子用のテントは必要ないかもしれません。
 そこで、踊り子用テントを来賓用テントに流用します。
 これがまた、計ったようにジャストサイズでした。
 さすが私。先見の明がありました(とジュンくんに誉めてもらいました)。


 そして最後の仕事は迂回路の誘導看板設置です。
 祭の前日は、毎回これらの看板を付けながら帰路について翌日に備えます。
 これが迂回路最後の誘導看板です。
 午後5時11分看板設置終了。


 さあ、あとは野となれ山となれ。

 これから、岡山県からわざわざ帰ってきてくれた叔父たちと居酒屋で前夜祭です。

 明日は木浦の実家に泊なので、明日の状況は明後日の報告になります。

 午後6時28分、投稿完了。


最新の画像もっと見る