木浦すみつけ祭り

大分県宇目町大字木浦鉱山。
鉱業は中止され、本祭も休眠状態となっています。

ご無沙汰しております

2020年03月08日 | 記録

 先日ジュン君と話していた時、「ブログの更新がないけぇ、マキちゃんの機嫌が悪いんよ」とのボヤキを頂きました。
 なので、罪滅ぼしにアーカイブしてみたいと思います。

 各世帯が飾る「御幣」です。
 大分バス様の路線から、既に「きうら」は無くなっています。

 

 木浦鉱山の玄関口。
 奥の山の向こうは日之影町です。

 

 区長と神社総代2名による参拝。
 朝7時に「金山開神宮」に参拝して本祭がスタートします。
 あまり知られていないシーンです。

 

 8時ごろから若手が境内に集まる中で、久しぶりの再会に談笑しつつも、綿密な打ち合わせを行います。

 みんなの笑顔がとっても美しいと思います。

 

 神様の好物は、餅・野菜・昆布・メザシ・酒・米らしいです。

 

 こんな感じで、当地区関係者と御来賓の皆様方で神事を行って頂きました。

 

 「無料」とはいえ、日本人の餅に対する執着心は半端ではないようです。

 

 一番楽しんでいるのは「宇目振興局長」のような気がします。

 

 地区内外から、唄げんかの踊り手が集まってくれています。

 

 今回は、宇目振興局様企画のツアーで佐伯鶴城高校の学生さんにもご参加頂き、自称「スミ箱部隊」をお願いしました。要は「スミ」の補給要員。
 「K」「I」「U」「R」「A」のバルーンを目印に持ってもらって、5人にご協力いただきました。
  
 

 かくして、大幣は地区内に出動。

 

 昨晩まで、帰省した人が寝ていたであろう座敷にも荒神は土足で舞い込みます。

 

両神社総代は、酒を飲みながらご満悦。

 

 我が家の紅梅が、春を感じさせます。

 

 木浦鉱山のメインストリートです。


 木浦エメリー(株)の跡地。
 青空とのコントラストがすごく綺麗です。 

 

 我々が取り組んでいることの全てが、美しく描写されている一枚だと思います。

 

 寂しさを感じる、トドメの一枚です。


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