木浦すみつけ祭り

大分県宇目町大字木浦鉱山。
鉱業は中止され、本祭も休眠状態となっています。

そろそろです

2019年11月22日 | 記録

 来年2月8日の土曜日。

 今までどおりに、2年に1回の本祭を実施することは区の総意として決定済みです。

 これに向けて、そろそろ下準備を始めてみようかと思っています。

 

 配役を心機一転に整えなければならないこと、本祭の記録を動画として残したいこと、そして何よりも木浦鉱山区民が弱ってしまったこと。。。

 これらの事を踏まえつつも「今までどおり」の祭りを催行すべく、区民総出の工夫をしなければなりません。

 先般、本祭の全てを動画で残すための資金策を模索する中、一旦は非常に厳しい旨のゼロ回答を頂いていたところ、一転、好感触を掴めています。

 まぁ、いずれにせよ、今までどおりの以上でもなく以下でもなく、我々が諸先輩から引き継ぎつつも再構築したベストを尽くすことを目指すだけです。

 

 来月上旬には若手メンバーでタタキ台を作って、来月中下旬には木浦の常会に諮るつもりです。

 話は変わりますが、自分が生まれて育ててくれた木浦鉱山の近くで、今こうやって木浦鉱山区やその人々の事を日々感じて思いながら本祭の事を考えることができていること自身が、実は幸せな事なんだと感じています。

 そんな木浦鉱山区を想う仲間が一人でもいる限り、残ることができている我々は頑張らなくてはと思っています。

 タブン!

 

 なんちゃって!


地方は大切らしいです、今更ですが・・・

2019年11月04日 | 記録
○ 日本の総人口は、今後100年間で100年前(明治時代後半)の水準に戻っていく可能性。
○ この変化は千年単位でみても類を見ない、極めて急激な減少。
○ 出生数・出生率は、1970年代半ばから長期的に減少傾向。2016年は出生数が100万人を切った。
○ 合計特殊出生率は、人口置換水準(人口規模が維持される水準)の2.07を下回る状態が、1974年(昭和49 年)の2.05以降、40年以上にわたり続いている。
○これまで3度、地方から大都市(特に東京圏)への人口移動が生じてきた。
○人口流入によって東京圏に人口が集中。国際的にも、首都圏への人口集中の度合いが強い。
○一方、2050年には、人口が半分以下になる地点が6割を超え、うち2割では無居住化。
○ 東京圏への転入超過数の大半を10代後半、20代の若者が占めており、大学等への進学や就職が一つの きっかけになっているものと考えられる。
○ 東京圏の出生率は極めて低い。
○ 地方から三大都市圏への若者の流出・流入と低出生率が人口減少に拍車。
 
 以上は、内閣官房・内閣府 総合サイトに掲載されていたポンチ絵に書いていたこと。
  要は、日本の人口減少に歯止めがかからず、地方の出生率を保ちつつ三大都市圏への人口流入に期待するしかない、だから地方創生が必要とのことらしいです。
 極めて他力本願的な打開策しか持ちえない、我が国の行く末のようです。
 
 今更、何を言っているんだろうと思えてきます。
 そんなことよりも、もっと身近なところで次世代に期待する価値観とか郷土愛とか、そんなものを育てる努力をしなければ、いくらお金を注いだって泡と消えてしまうに違いありません。
 若かりし頃、霞ヶ関の某三流官庁で仕事をしていた時、現場の実情を肌で全く知らない人たちが何を議論しているんだろうと、ツクヅク嫌気がさしたことを思い出します。
 

 さて、今日は中学2年生の息子に、はじめて耕運機とトラクターの乗り方を教えました。
 「ひいじいちゃんが造ってじいちゃんが育ててきた田んぼやけぇ守らんといけんのじゃ」なんて枕詞を並べるまでもなく、クラッチとギアの使い方さえ教えてしまえば、あとは勝手に耕しておりました。
 
 
 
 
 
 田舎の我が家の近くには学習塾もありませんし、身の丈に合った英語の民間試験会場もありません。
 なので、こんな何の得にもならない屁のツッパリくらいのことぐらいしか教えてあげられません。
 都会の子が羨ましい・・・
 
 ナンチャッテ!

ついに!

2019年11月02日 | 記録

 久しぶりに開いてみた当サイト。

 そろそろ大台に乗るなぁとは思っていましたが、ブログを開設して1417日目の昨日、来訪者が10万人を突破していました。
 1400日に加えて17日目です。
 運命を感じます。
 
 さて、本日午前中、次回本祭に関するスポンサー調達を行ってきました。
 本祭のことを動画で残すための資金策です。
 いくら貰えるかは分かりませんが、本件に関しては最善を尽くそうと思っています。