言われてみればピンクが濃いような気がしました。
花も天気も最高でしょうね。
当方は参加できませんが…。
業者様にお願いした修正のゲラを確認させて頂きました。
少し違和感はありましたが、これ以上のワガママは言えないと思い、深くは考えていませんでした。
でも、今朝見直していると、違和感というか、不協和音というか、不満足というか、いまいち納得いかない感じ。
業者様の「思い残すことはありませんか?」とのフレーズが蘇ってきました。
意を決して相談したところ、「まだ大丈夫ですよ」との快い返事。
その元原稿がこれ。
本祭当日の一ページ目です。
月曜日に修正原稿を頂ける予定です。
それで終わり。
さてさて、昨晩は、某中学校の先生と酒の席でご一緒させて頂きました。
先生の「木浦には高校時代に合宿に行ったことがるんよ」との話に火が付きました。
聞けば、正蓮寺の住職と高校で同級生だったらしく、その縁で本祭に参加したことがあるとのこと。
曰く「当時、本祭の特番をつくってくれたNHKにインタビューされて『誰にすみを付けたいですか』と問われ、『かわいい子に付けたいです』と答えたんよ」とのこと。
その画像、見た記憶がありました。
「当時、変なパーマかけていませんでしか?」と問うたところ、「そうそう!」との回答。
そんな青年が映像に映っていた記憶がよみがえりました。
あの青年が、このオヤジかと思いましたが、今更お互い様です。
という流れではありましたが、聞けば正蓮寺の住職とは高校3年間を同じクラスで過ごしつつも、今はまったく連絡をとっていなかったとのこと。
ならば、と思って住職に連絡をして話を繋ぎました。
互いに喜んでくれていました。
こんなご縁を頂けたのも、本祭の「チカラ」なのでしょうか?
昨日、業者様に一部修正をお願いする際「もう思い残すことはありませんか?」と問われ、「今更ございません」と答えていました。
でも、見直していると、変なこだわりが出てきます。
結果、休日にもかかわらず朝一番で修正をお願いしてしまいました。
このページの直前のページです。
祭りの神髄の部分なので、どうしてもと思い、担当者様に連絡をさせて頂きました。
休日なのに快く対応して頂き、滑り込みセーフで修正して頂けることとなりました。
ちなみに元屋印刷(株)様にお世話になっています。
頂ける対応が、とっても心地いいです。
画材のセレクトで悩んでいた写真集もやっと最終校正です。
今日、業者様との最終打ち合わせをさせて頂き、来週火曜日には正式発注の予定です。
ここに至るまで心が折れかけたこともありましたが、やっと荷が下ります。
最後まで悩んだのが表紙の画材。
「THEすみつけ祭り」チックにするのか、「木浦鉱山が存在していた証」チックにするのか…。
結果、後者のコンセプトで行くことにしました。
云十年後に木浦鉱山が地区として消滅していた時、みんなで懐かしむための思い出のアルバムになればと思っています。
その表紙がこれ。
やっぱりすみつけ祭りと言えば荒神の「赤」です。
タイトルを赤にして下さいとお願いした結果、業者様に「『八ツ墓村チック』半端ないですよ」と言われてしまいました。
同僚にも見せましたが、「金田一耕助が出てきそうやのう」とのこと。
完成は3月末ぎりぎりの見込みです。