木浦の父親から連絡がありました。
何のよだきい話かと思いきや「茶の剪定機がついに壊れた」とのこと。
ここ何年か、毎年不具合を起こしていたヘッジトリマーが、ついに天寿を全うした様です。
購入してから30年以上の骨董品ですが、さすがメイドインジャパンの本物なので修理のアフターが充実しており、今まで現役で活躍していました。
先週、雨の中茶の剪定をしていると、僅か1分ほどで急にエンストした機械くん。
プラグを見たり燃料の供給状況を確認しましたが不具合は特になし。
でも今日、親父自らが機械くんを主治医に持込み、再起不能であることを確認してもらったらしいです。
私が茶の剪定をするようになって15年くらいかな?
ポンコツでしたが、メイドインジャパンな奴でした。
「あとはどげぇするんか」と訪ねると、「新品を買うのももったいねぇし、剪定は誰かにに委託するわい」との回答。
やっと茶の呪縛から解放されました。
春と秋の年2回、茶の剪定は大嫌いです。
何の意義もやりがいも感じません。
親父が死んだら一番最初にやりたいことが、茶園を根っこから切り刻むことです。
「お前の剪定が悪かったけぇ新芽が出らん」とか、「あそこの茶園のように綺麗に剪定せにゃいけん」とか、「茶園の草をむしったけぇ、そろそろ剪定をせにゃ」とか。
思い起こせば、じいちゃんもお茶のことになるとうるさかったです。
昔は各世帯でお茶を炒って作っていました。
製造過程でお茶を少しでもこぼせば、目くじらを立てて怒っていました。
それらの呪縛から解き放たれようとしています。
何のよだきい話かと思いきや「茶の剪定機がついに壊れた」とのこと。
ここ何年か、毎年不具合を起こしていたヘッジトリマーが、ついに天寿を全うした様です。
購入してから30年以上の骨董品ですが、さすがメイドインジャパンの本物なので修理のアフターが充実しており、今まで現役で活躍していました。
先週、雨の中茶の剪定をしていると、僅か1分ほどで急にエンストした機械くん。
プラグを見たり燃料の供給状況を確認しましたが不具合は特になし。
でも今日、親父自らが機械くんを主治医に持込み、再起不能であることを確認してもらったらしいです。
私が茶の剪定をするようになって15年くらいかな?
ポンコツでしたが、メイドインジャパンな奴でした。
「あとはどげぇするんか」と訪ねると、「新品を買うのももったいねぇし、剪定は誰かにに委託するわい」との回答。
やっと茶の呪縛から解放されました。
春と秋の年2回、茶の剪定は大嫌いです。
何の意義もやりがいも感じません。
親父が死んだら一番最初にやりたいことが、茶園を根っこから切り刻むことです。
「お前の剪定が悪かったけぇ新芽が出らん」とか、「あそこの茶園のように綺麗に剪定せにゃいけん」とか、「茶園の草をむしったけぇ、そろそろ剪定をせにゃ」とか。
思い起こせば、じいちゃんもお茶のことになるとうるさかったです。
昔は各世帯でお茶を炒って作っていました。
製造過程でお茶を少しでもこぼせば、目くじらを立てて怒っていました。
それらの呪縛から解き放たれようとしています。