前日の天気予報では9時から15時まで曇りだったのですが、当日になって9時から12時までは雨、午後は曇りとのこと。
気象台にダマされました。
7:30分に公民館に集合して大幣を神社に持ち出しました。
大幣を神社に持ち出すときに最も気を付けなければならないこととして、両袖の通称「七段幣(両端の長い半紙の加工物)」を絶対に木とかにひっかけてちぎらないことがあります。
当日帰省してくれたスタッフにくれぐれもお願いして、無事御神体の大幣を奉納できました。
覚悟はしていましたが境内に着いた時にシトシト降り始めました。
今更繰り出した船から降りるわけにはいきませんので、淡々と準備を進めます。
今回初導入の荒神テントです。
荒神変身のすべてがこの中で行われます。
写真右のカメラはNHKです。
荒神役の大喜(写真左)に密着してました。
この模様は18日夕方の「しんけんワイド大分」で放送される予定です。
ちなみにこの写真は、荒神ルーキーのタクちゃんを荒神の名手で彼のおじいさんが、荒神変身の状況を見届けている場面です。
準備段階から、変な客がいるなとマークしていました。
明らかに何かを企んだような風貌の若者です。
すみつけ終了後も境内に残っていたので、身分確認をさせていただきました。
某大学の学生さん。
急遽祭に行こうと盛り上がり、前日にユニクロで(当方娘情報)上下白の服で揃えてきたそうです。
20年前を考えれば、こんなにエネルギーに満ちた時代が私にもありました。
面白い奴らです。
何を祈っているのでしょう?
次回は白衣に聴診器のコスプレでご参加ください。
彼らにはコスプレでなくとも、是非次回も来てほしいものです。
人と人を繋ぐ当祭りならではの一コマです。
予定どおり9時45分から神事をはじめましたが、予想以上の雨。
こんな雨宿りをしている子もいました。
この後、当然のことながらすみを持った荒神の餌食になりました。
予定よりも早くプログラムを進めようとしている中、トラブル発生。
事務局長の母君が予定どおりに伝統の唄を披露した後、勝手に詩吟を歌い始めました。
出た~っ!て感じです。
何年か前には、事務局長の父君が歌っている途中で「歌詞を忘れた…」といって中断し、着替えが完了していない荒神が慌てて着替えて舞ったことがあります。
今回はその逆ですが、年寄り暴走にはドキドキします。
でも、2年に1度の保育所の発表会と思って、皆の前で年寄りが気持ちよく自分の発表ができれば、それはそれで祭の意義があります。
予定では11時30分からすみつけ開始のところ15分繰り上げて開始しました。
概ね30分間のすみつけを堪能しながら、この雨では地区内を歩くのは諦めざるを得ないと事務局長と話をしていると、突然雨が止み霧が晴れてきました。
ということで、予定どおり地区内に繰り出しました。
荒神はこんな赤ちゃん(3か月だったかな?)にも容赦ありません。
2年後には、この子は荒神から逃げるように走り回っているでしょうね。
成長が楽しみです。
無事全ての家を回り終わった後、大幣は神社の鳥居に括りつけられます。
大幣の幹から斜め上方に付き出した竹の先端にあった七段幣は無残にも引きちぎられています。
この祭、おまわりさんにも絶大なご協力を頂いています。
写真は撮っていませんが、おまわりさんはすみつけの格好の標的になります。
「この前の交通切符の仕返し~」などと言われながら、みんな真っ黒になって頂きます。
祭が終わった後、名水館に戻った時に改めて感謝をお伝えしました。
毎回、警察の皆さんに「楽しかったです」と言って頂きます。
ありがたいです。
おまわりさんとお話して公民館に戻ると、既に打ち揚げの準備ができていました。
大幣を持って回ったジュンくんは大の字になって爆睡中です。
写真中央は当方事務局長のミッチー。
彼も大幣を担いで回りました。
今回は帰省する男手が少なかったので、みんなフルフルで頑張りました。
ミッチーの左側は彼の息子のヒカルです。
彼はオツムが良く、4月からは大分県の発展のために働く予定です。
来賓の中にも彼の就職先の関係者がいたので、面通ししておきました。
祭を運営する中で、かなり信頼のおける男です。
この祭りは、木浦鉱山区民に加え、地区出身者、それにまつわる方々のご協力を頂いて成り立っています。
今回は諸々が重なって、想定していたスタッフが帰省できませんでした。
私なりの解釈の中ですが、御神体の大幣を担ぐことができる人は限定すべきで、当然関係者に限ります。
大幣を境内から地区内に担ぎ出す準備をしようとした時、見たことがない人たちが大幣のまわりにいました。
聞けば、彼らはミワちゃんのお友達。
「ぜひ助けて」と大幣担ぎをお願いしました。
が、当然初心者。
大幣を運ぶには寝かせたり、立てたり、袖の斜めの竹を持たないことなど若干の要領があります。
彼らにそれを伝え、全てを任せました。
結果、バッチリやり遂げてくれました。
おまけに打上げまで参加してもらい、翌日の片付けまでご協力頂きました。
新規の祭担い手ゲットです。
次回も頼りにしてますよ…。
気持ちの良い方々でした。
明けた翌日は、9時から祭の後始末。
境内、公民館の片づけを行いました。
いつもの平穏な木浦に戻りました。
やっと祭の半分が終わりました。
今日お昼前の木浦です。
晴れていました。
まだ、木浦すみつけ祭りの裏祭が残っています。
木浦裏祭まではブログ更新を続けたいと思っています。
気象台にダマされました。
7:30分に公民館に集合して大幣を神社に持ち出しました。
大幣を神社に持ち出すときに最も気を付けなければならないこととして、両袖の通称「七段幣(両端の長い半紙の加工物)」を絶対に木とかにひっかけてちぎらないことがあります。
当日帰省してくれたスタッフにくれぐれもお願いして、無事御神体の大幣を奉納できました。
覚悟はしていましたが境内に着いた時にシトシト降り始めました。
今更繰り出した船から降りるわけにはいきませんので、淡々と準備を進めます。
今回初導入の荒神テントです。
荒神変身のすべてがこの中で行われます。
写真右のカメラはNHKです。
荒神役の大喜(写真左)に密着してました。
この模様は18日夕方の「しんけんワイド大分」で放送される予定です。
ちなみにこの写真は、荒神ルーキーのタクちゃんを荒神の名手で彼のおじいさんが、荒神変身の状況を見届けている場面です。
準備段階から、変な客がいるなとマークしていました。
明らかに何かを企んだような風貌の若者です。
すみつけ終了後も境内に残っていたので、身分確認をさせていただきました。
某大学の学生さん。
急遽祭に行こうと盛り上がり、前日にユニクロで(当方娘情報)上下白の服で揃えてきたそうです。
20年前を考えれば、こんなにエネルギーに満ちた時代が私にもありました。
面白い奴らです。
何を祈っているのでしょう?
次回は白衣に聴診器のコスプレでご参加ください。
彼らにはコスプレでなくとも、是非次回も来てほしいものです。
人と人を繋ぐ当祭りならではの一コマです。
予定どおり9時45分から神事をはじめましたが、予想以上の雨。
こんな雨宿りをしている子もいました。
この後、当然のことながらすみを持った荒神の餌食になりました。
予定よりも早くプログラムを進めようとしている中、トラブル発生。
事務局長の母君が予定どおりに伝統の唄を披露した後、勝手に詩吟を歌い始めました。
出た~っ!て感じです。
何年か前には、事務局長の父君が歌っている途中で「歌詞を忘れた…」といって中断し、着替えが完了していない荒神が慌てて着替えて舞ったことがあります。
今回はその逆ですが、年寄り暴走にはドキドキします。
でも、2年に1度の保育所の発表会と思って、皆の前で年寄りが気持ちよく自分の発表ができれば、それはそれで祭の意義があります。
予定では11時30分からすみつけ開始のところ15分繰り上げて開始しました。
概ね30分間のすみつけを堪能しながら、この雨では地区内を歩くのは諦めざるを得ないと事務局長と話をしていると、突然雨が止み霧が晴れてきました。
ということで、予定どおり地区内に繰り出しました。
荒神はこんな赤ちゃん(3か月だったかな?)にも容赦ありません。
2年後には、この子は荒神から逃げるように走り回っているでしょうね。
成長が楽しみです。
無事全ての家を回り終わった後、大幣は神社の鳥居に括りつけられます。
大幣の幹から斜め上方に付き出した竹の先端にあった七段幣は無残にも引きちぎられています。
この祭、おまわりさんにも絶大なご協力を頂いています。
写真は撮っていませんが、おまわりさんはすみつけの格好の標的になります。
「この前の交通切符の仕返し~」などと言われながら、みんな真っ黒になって頂きます。
祭が終わった後、名水館に戻った時に改めて感謝をお伝えしました。
毎回、警察の皆さんに「楽しかったです」と言って頂きます。
ありがたいです。
おまわりさんとお話して公民館に戻ると、既に打ち揚げの準備ができていました。
大幣を持って回ったジュンくんは大の字になって爆睡中です。
写真中央は当方事務局長のミッチー。
彼も大幣を担いで回りました。
今回は帰省する男手が少なかったので、みんなフルフルで頑張りました。
ミッチーの左側は彼の息子のヒカルです。
彼はオツムが良く、4月からは大分県の発展のために働く予定です。
来賓の中にも彼の就職先の関係者がいたので、面通ししておきました。
祭を運営する中で、かなり信頼のおける男です。
この祭りは、木浦鉱山区民に加え、地区出身者、それにまつわる方々のご協力を頂いて成り立っています。
今回は諸々が重なって、想定していたスタッフが帰省できませんでした。
私なりの解釈の中ですが、御神体の大幣を担ぐことができる人は限定すべきで、当然関係者に限ります。
大幣を境内から地区内に担ぎ出す準備をしようとした時、見たことがない人たちが大幣のまわりにいました。
聞けば、彼らはミワちゃんのお友達。
「ぜひ助けて」と大幣担ぎをお願いしました。
が、当然初心者。
大幣を運ぶには寝かせたり、立てたり、袖の斜めの竹を持たないことなど若干の要領があります。
彼らにそれを伝え、全てを任せました。
結果、バッチリやり遂げてくれました。
おまけに打上げまで参加してもらい、翌日の片付けまでご協力頂きました。
新規の祭担い手ゲットです。
次回も頼りにしてますよ…。
気持ちの良い方々でした。
明けた翌日は、9時から祭の後始末。
境内、公民館の片づけを行いました。
いつもの平穏な木浦に戻りました。
やっと祭の半分が終わりました。
今日お昼前の木浦です。
晴れていました。
まだ、木浦すみつけ祭りの裏祭が残っています。
木浦裏祭まではブログ更新を続けたいと思っています。
でも、とりあえず無事終了して一安心ですね。
今回は残念やったけど、裏祭りだけは何としてでも帰ります。
それと、裏祭り以降もこのブログが更新されることを楽しみにしております。
レブルさんですか?
出来たら裏祭り当日の準備から行きてえな~
すみつけ祭りは子供の頃に何度か親が連れて行ってくれて、すごく懐かしいです。私の大好きなお祭りです。
今回も行きました!!
あいにくの雨でしたが、すごく楽しかったです。
ありがとうございました。
本当にお疲れさまでした。
また2年後、必ず行きます\( U+2C6oU+2C6 )/
あんな雨の中でご迷惑をお掛けしました。
2年後は晴れるように祈っててください。
これからも、すみつけ祭りをご愛顧いただきますようお願いします。