木浦すみつけ祭り

大分県宇目町大字木浦鉱山。
鉱業は中止され、本祭も休眠状態となっています。

年寄りの暴走

2016年02月04日 | 記録
 先般の訃報に続き、一昨日木浦の訃報がまた届きました。
 立て続けの訃報です。
 祭を前にして、ショックですがどうしようもありません。
 
 さて、この祭り酒を飲んで恥じらいを忘れてから墨を付け合うのが慣わしです。
 酒好きの私は、勝手にそう解釈しています。
 なので、ステージ上で行われるイベントの中でも「鏡割り」は非常に重要な瞬間です。

 祭では毎回、木浦エメリー(株)(今ではエメリー鉱の採掘はしていませんが、会社自体は残っています)から樽酒の寄付を頂いています。
 
 今回も区長がお願いし、樽酒の寄付のお約束を頂いていました。

 ところが、新たに別の方から樽酒の寄付の申し出を頂いていたことが、前回の大幣切の際に区長から報告されました。
 せっかくの善意、お断りするわけありません。

 しかし、前回大量に樽酒を余らせてしまった経緯があります。
 原因は、木浦のおっちゃんたちの「暴走」です。

 前々回、打上げの時に自分たちが呑む樽酒がなかったらしく、前回は事務局にも相談せず勝手に1斗樽を発注していました。
 その証拠写真がこれです。
 保存会の名前で奉納されました。
 35,000円も余計な出費をさせられました。



 その結果かなり余らせてしまいました。

 なので、今回は御二方に樽を頂きますが、内容量を抑えめにして頂くようにしました。

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