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「がんばれ!わたし。」

本来怠惰な自分が頑張るために。

ボジョレー ヌーヴォー

2006-11-18 09:29:04 | Weblog
ここ5・6年、毎年送って下さる知人がおります。
今年も感謝しつつその日に頂こうと家族に高らかに報告。
頭痛がしたので布団を敷いたついでにちょっと横になりました。
ほんの30分と軽い気持ちだったのに・・・・・。
不覚にも目がさめたら朝でした。
台所に立つとテーブルに空ビンが!!!!!
娘:「おはよう。お母さん起きてこんかったね。ちょっと飲み過ぎて吐いてしもうた。ハハハハハ。」
息子:「残っとたの飲んでしもた。」
「お母さん。ワイン飲もう。」の一言が無い。なんで私を放っておくんだ!
薄情な子供達の仕打ちに納得がいかない。
ブログにちくってやる!全世界にちくってやる~!



「がんばれ!わたし。」

アタマジラミ

2006-10-27 09:44:24 | Weblog
ヘアケアーのホームページより
http://www.kaminet.com/haircare/topics/shirami.htm

「アタマジラミの生態」
成虫                卵

●大きさは、約1~3ミリ
●色は褐色
●頭髪の間に生息し、ヒトの血液を吸う
●頭髪に卵を生む
●頭髪から離れると7~72時間(条件により異なる)で死滅
●大きさは、長径0.4~0.5ミリ
●色は、乳白色
●髪の根元近くにしっかりとくっつき、なかなか取れにくい。

何のこと?いつの話?
小学校から保育園までシラミが大流行!!
戦後のDDTの粉まみれの写真資料を思いだしました。
私は経験ありませんが主人が覚えてました。主人は団塊の世代です。
何でシラミがわくの?
シラミ退治のシャンプーが品薄とのこと。
知らなかった。未だにシラミと戦わなければならない現実。
清潔、不潔とは関係ないそうで接触感染の経路が大。
帽子の貸し借り、タオルの共有は危険だぞ~!



キャンドル

2006-10-19 09:40:43 | Weblog
婦人会で「キャンドル作り」を体験してきました。



白のツリーが基本形。
雪が本当に積もっているみたいでしょう。
赤のバージョンも試して見ました。
グリーンも考えましたが普通かな?と思って赤。
白の材料が余ってたので赤に雪を降らせました。
押さえ付けてしまったので風合いが無くなってアリャ~。
向かい側で作業をしていた友人が「辛子明太子にカビ生えとるみたいや。」
みんながこちらを見て大笑い。一番ツボにハマったのが私。
持って帰ったら「なんで赤?緑がいいのに。」と止めを刺されました。
アハハハハ・・・・・。
「がんばれ!わたし。」

ゴミの分別

2006-10-17 01:46:44 | Weblog
我市はゴミの分別の義務化が遅れています。
その原因として可成り燃焼力の高い焼却炉を持っていて「何でも燃やしてしまえ。」の発想が関係者側にあったのです。
でも、しっぺ返しがこの前起こりました。焼却炉の点検整備もおろそかにしていてパイプに亀裂が入りダイオキシンを含む煙が漏れると言う事故です。
当然、しばらくは封鎖状態。その間のゴミの処理を市外の施設に申し込んでも行儀の悪いゴミは当然敬遠されます。痛い目に遭わなきゃ分からないのは個人も公(組織)も一緒でしょうか。それに、灰の捨て場所も限界に来てます。
市の予算も国の援助で何とか回ってました。ところがそうそう国も厳しく甘えさせては貰えないことになるようで。
主婦にできること。取りあえずゴミの焼却にかかる燃料費をおさえること。水分の多い生ゴミは3倍燃料が必要らしいのです。
私の住んでいる地域はその中でもワーストに入るマナーのない地域です。日頃心を痛めていた環境部の人たちが立ち上がりました。民間の企業と組んで生ゴミをたい肥にしてリサイクル(農家の方達が欲しがって需要に追いつかないとのこと。)。あくまでも今のところ任意ですが。特別な生ゴミ用のバケツが市から50%援助を受けて購入できます。週に一度センターに持って行きます。
驚いたことに、生ゴミ、発泡スチロール容器(スーパーに回収場所が設置してある)を分別しただけでゴミの量が激減しました。

 生ゴミ専用のバケツ・発泡スチロールの容器

そして、不燃ゴミ、資源ゴミに分けて焼却に掛かる費用を抑える。
来年早々、細かく分別が義務化される予定。行く行くはゴミの有料化は免れないでしょう。
仕方のないことと覚悟してます。
ベランダさん・ななさん。そちらのゴミ事情はどのようになってますか?
「がんばれ!わたし。」

しつらい(3)

2006-10-03 21:29:10 | Weblog
「母の挿したるそのままの つる首の穂に叱られて しばしの間 娘(こ)にかえる」



実家の母に一泊留守を頼んだ事がありました。3人の子供は学校に主人は仕事にと私の代わりに送り出してくれました。帰宅したとき、家中ピカピカで座敷の床の間にこのつる首の花瓶に挿した穂が凛として置いてありました。
母:「もう少し気持ちに余裕を持ちなさい。あんたを見とると辛うなるわ。」
そうなんです。私は段取りよくできずあれもこれもと気が散ってパニックになってしまいます。だからいつも追いつめられている状態なんです。「侘び寂」なんてそのころの私の選択にはありませんでした。
今は亡き母の挿したそのままの状態の物があることにラッキーを感じます。もったいなくて抜けません。
随分と年数も経ち実も落ちてしまってますがいったい何の穂でしょうか。
「ひえ」ですかねぇ?

っと言うことで玄関の「しつらい 作品(3)」です。


「がんばれ!わたし。」


ねこじゃらし

2006-09-22 13:54:47 | Weblog
「えのころぐさ」
イネ科の一年草。路傍に普通に見られる雑草。高さ30~50センチメートル。
茎は叢生(そうせい)し、基部で分枝する。
夏、茎頂に緑色の円柱状で芒(のぎ)の多い、子犬の尾に似た花穂をつける。
ネコジャラシ。[季]秋。
(三省堂提供「大辞林 第二版」より)



「 ねこじゃらし 父のにぎる隙間から 毛虫となってあらわれる
     幼き頃に想い馳せ 我、道端にしゃがみ込む 」


父はこの植物のことを「モケモケ」と教えました。
私は小学校で学ぶまで「モケモケ」が「ねこじゃらし」のことだとは知りませんでした。
おちゃめな変な親です。そして、やっぱり初孫の私の長女にも「モケモケ」と教えてました。
この「モケモケ」を見ると亡き父の若い姿を想い出します。
「モッコ。見とれや。出てくるぞ。ほらモケモケやぞ。」

「がんばれ!わたし。」



摘んできちゃった。

2006-09-15 13:52:49 | Weblog
おばあちゃんを病院へ迎えに行った帰りに駐車場までの草原に一際目立つ花が。
思わず摘んで持ち帰りました。

この花、何という名前でしょう。「やまごぼう」???


私の母は野の草花が好きでした。
山菜を採ってきたときは何かしら摘んで来てました。
あっ。思い出しました。母に買って上げた野草の本に載ってるかも。
実家にあることを期待して久しぶりに一人でいる姉の顔でも見に行こうかしら。
「がんばれ!わたし。」

帯状疱疹?

2006-09-13 23:47:58 | Weblog
友人がおもむろにスカートをまくり上げて
「帯状疱疹になってしもた。」と太股の赤い湿疹を見せてくれました。
私はなにげに「同じようなものが私にもあるよ。」と答えました。

帯状疱疹」・・・皇太子妃殿下、正子様のご病状で知られてます。
免疫低下で発症する水疱瘡と同じウイルスだそうです。
全身にまわると命にかかわるとのこと。

彼女に「笑ってないで直ぐに病院へ行け!」と促されました。
翌日早速、皮膚科に行って参りました。
赤いただれた様な箇所を触診。
「帯状疱疹の心配は無いですよ。」
先生のことばにひと安心。
「あせもの様なものとじんま疹と思われます。かなり傷つけてますのでただれてしまったようですね。それぞれにかゆみ止めとただれの塗り薬を出しておきます。」
若いイケ面の先生で見苦しいおばさんの汚い肌を診て頂くのは申し訳なかったです。
私にもまだ恥じらいの欠片があったのだと女を意識しました。
帰り際に先生が付け加えます。
「もう少しゆるめの下着を着けてください。」
問診をあらかじめ付けてくれた看護婦さんと目が合い、思わず大笑い。
先生はきょとんとしてましたけど・・・。
私の症状は「帯状疱疹」ではなくて「みみずばれ」でした。
結局はだれもが経験のある締め付けによる単なるかゆみ。

みみずばれ
いろいろな原因がありますが、最終的には皮膚の真皮での細い血管(毛細血管)の透過性を亢進させる化学物質が、ある細胞(主に肥満細胞と呼ばれているものですが)から遊離されて、その作用で、血管内から血管の外にさまざまな物質が漏れて、膨疹、つまりじんま疹が出来ることが分かってきました。それらの化学物質のうち、特に重要な役割を果たしているのが、「ヒスタミン」という物質です。このヒスタミンなどを発生させる機序には、いろいろなものが関係していますが、一番よく知られているものが、時々耳にするアレルギーと呼ばれているものなのです。

日頃から私の忙しなさに心を痛め心配してくれた友人にあらためて感謝です。
返って現実に薬を飲んでいる大切な友にはしっかりと完治することを心から祈るばかりです。
私たち50代。若者のフォロウにまわる大切な役割を担う年頃でしょうか。まだまだ人生のノルマは果たせてませんから・・・。臥せってられませんね。
「がんばれ!わたし。」

しつらい(2)

2006-09-02 20:42:08 | Weblog
電話線をどうにかしたい。
ちょうど良い物がないか探してました。
でも、なかなか見つからなくて・・・。


主人に愚痴ったら家にあった「焼桐の二つ引きタンス」を細工して作ってくれました。
ご機嫌が良かったようです。
底を抜いて左側後部にコードの出口をくり抜いたものです。上段の引き出しは生きてます。
被せてみました。ぴったり収まりました。


そのまま置くのも芸がないなぁ?
そうだ、昔作った物があった。出番が来た。


はい、置きました。なかなかイイじゃん。


ここは寝室で押入の下の「床の間?」です。
お布団の出し入れでホコリが騒ぎます。
否応なしにこまめに掃除をしなくては・・・。

はい、「しつらい 作品(2)」


主人 : 「玄関とお揃いの花か。」
私 : 「お父さん、ありがとう。」
何時になく素直に感謝できた私でした。

「がんばれ!わたし。」

しつらい(1)

2006-08-24 13:39:36 | Weblog
細木数子さんや松居一代さんが「住居を汚くしていては幸運は来ないし逃げて行く。」とそれぞれの番組で言っているのを主人が何気に見ていました。
(来るぞ来るぞ ~ ほら来た。)
主人 : 「お前、毎日家中ふき掃除でもしたら痩せるぞ。商売しとるんやから金運の来んような汚れた家にしとったらいかん。二階のお前のいつ着れるかわからん洋服いい加減に始末せい。それから~~~~・・・・・・」しばらく続きます。
本当にごもっともでございます。言い訳は致しません。
明くる日、本当に家中のふき掃除をしました。
あさげの支度、洗濯、ひるげの支度、その合間に這いつくばって床を拭く。ことばも無く黙々とひたすら拭きまくる。汗で目も開かず拭いた所に汗がしたたる。しかたなく首にタオルを巻いてあっと言う間にゆうげの支度。
私 : 「ふき掃除、毎日はできんわ。」
さすがの主人も返すことばが無いようでした。当てつけ半分でしたがきれいになって悪い気はしません。きっとその悪い気がしないと言うことが良い運のもとなのでしょうね。

これで、一時にできるものでは無いと反省し徐々に心がけようと思いました。
心と住居に「しつらい」が必要と感じました。

「しつらい」とは
(1)構え作ること。ととのえ準備すること。しつらえ。
(2)(「室礼」「鋪設」「補理」とも書く)平安時代、娘の女御としての入内(じゆだい)・婿取り、客を招いての宴、移転など晴れの祝いの日に、寝殿の母屋・庇(ひさし)に調度を立て室内を飾ったこと。

まずは玄関先から
赤い実の植物を置くと魔よけになると風水で言っていた様な。「おもと」が理想だったのですが無いので鮮やかな赤のとうがらしを選びました。


ドアにお正月の〆飾りに使ったフックがみっともなかったのでアートフラワーを飾りました。


そうして「しつらい 作品(1)」


クモの巣もはらったし、よしとします。
主人 : 「かわいらしいの飾ってあるぜ。」
心の中で「いつまで持つやら?」と思っていたかも。

「がんばれ!わたし。」