あるある実話隊（9）

（あるある探検隊のリズム４拍子で）


「朝から雨が降ってます　♪　晴れ間にじいさん水撒いた　♪　
何をしてると尋ねたら　♪　
『止んどる内に撒かんといかん　。』」　エッ？エェェェェ・・・。

お庭はどろどろになるほど溶けてます。
おじいちゃん。庭の草木に水を撒きました。
水を撒く理由は関係ないようで、撒くと言う事だけに固執してます。
どう対処していいやら。
それを見ていたおばあちゃん。
「ボケとる。１日じゅうあんなんと一緒におると頭おかしいなるわ。」
オイ！ばあさん、そりゃないぜ。あんたはじいさん側だろうが？！
嫁はどうすればいいんだ～～～！！
「がんばれ！わたし。」

あるある実話隊（8）

（あるある探検隊のリズム４拍子で）

「ダイエット♪意識する度腹が減る♪ドクターストップかかってしもた
知識ばかりじゃ痩せられん♪（摂取カロリー）－（消費カロリー）」
　　　　　　　　　　　　　　　　　どっこらしょっと！

今、体重がマックスです。妊娠１０ヶ月の記録を越えました。
美容よりも命に関わって来ました。いつまでもストレスの責にはしてられない。
私一人の問題ではない。真剣に考えなくては・・・！
新米がうまいんだよなぁ～。
「がんばれ！わたし。」

あるある実話隊（7）

（あるある探検隊のリズム４拍子で）


「大いびき　♪　歯ぎしりもするし屁もこきなさる　
♪　おまけに寝言で叫びます　♪　はいた台詞が　静かにせぇ！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんやと

１９７７年以来今日まで同じ環境で寝ております。とても愛無くしては耐えられるものではございません。
寝言の内容は手に取るように分かります。誰を相手に言っているか。いつもはっきりと怒鳴る台詞です。毎日我慢してストレスを寝言で発散しているのでしょうか。
ある日、ゲラゲラと笑うこともありました。幸せそうだったので観察していると自分の笑い声で目が覚めた様子。その目の覚め方、笑ったままの顔。余韻がいっぱい残っていて本人訳も分からずばつが悪そう。私は気付かない振りをして狸寝入り。笑いをこらえるのに必死でした。
寝言はよしとして、いびきが途切れるときは何ともはらはらするものです。
１秒・２秒・３秒・・・・・「おい！息せぇ～よ。」
胸だけがひ～くひ～くして　ためにためてグオ～と復活。
私もあまり長いと心配で揺り起こしたことがありました。
その時の主人の顔といったら何で起こすんだといった風で私をにらみ付けるんです。腹の立つったら！！！
「湖にでも沈んで息の出来ない夢でも見ろ！」と思って寝ました。
それ以来、ぜったいに起こしてやるものかと無呼吸亭主と寝てます。
これって、犯罪ですか？
「がんばれ！わたし。」

あるある実話隊（6）

（あるある探検隊のリズム４拍子で）


「バシャゴシと♪がさつに顔を洗ったら♪鼻の奥まで小指刺す♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　涙と一緒に鼻血出た。」うっ！　

今、ＣＭでたっぷりな固いキメの細かい泡をつくってクリームを塗るように洗顔をする様子が映ってます。
我が娘も時間をかけて洗顔してます。
私の場合、それができません。石鹸の泡は顔の上で洗うと同時に泡立たせている状態で、洗い流すときは両手にたっぷりの水を汲んで上下にバシャバシャ、ゴシゴシと豪快に洗います。
ある時、事故がおこりました。
いつものように勢いよく洗顔していたら鼻に激痛が・・・、小指に突き指のような痛みが・・・。
涙がぽろぽろ、鼻が生暖かくなって来てポタポタと血が。
私　：「顔洗とったら鼻の穴に小指突っ込んでもうた！血ぃでた。」
主人　：「何しとるんや。ダラ（バカ）やんな。お前しかそんなんならんわ。」
・・・・・叱られました。ジャンジャン♪

「がんばれ！わたし。」

あるある実話隊（5）

（あるある探検隊のリズム４拍子で）


「スーパーの♪袋を提げて仁王立ち♪駐車したとこ記憶飛ぶ♪」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アレッ！

買い物を終えて出てきたまではいいけれど、車の位置がわかりません。
いつも、同じ所に駐車できるとは限りません。
でも、１５分ぐらい前に止めた車の場所が思い出せないのはどう言うことなのでしょうか？
以来、意識して駐車するようにしています。
老化現象か？重大な脳の病気か？
「がんばれ！わたし。」

あるある実話隊（4）

（あるある探検隊のリズム４拍子で）


「出先にて♪あわててトイレに駆け込んだ♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　パンツを下ろさず用を足す」うそっ！
学生の時からの友人に洗顔フォームで歯を磨いてしまったことを話したら
「そんなの軽い軽い。私なんて～。」と失敗談をしゃべり出しまた。
普段はスラックスやＧパンが多い人がお出かけのためにスカートを履いていたらしい。
尿意をもよおしてあわててトイレに入ったまではいいけれど。
ストッキングと一緒に下げたはずの下着がはいたままだったらしい。
気が付いたときは既に遅し。
開き直って目的を果たしたそうな。
帰宅するまで下半身はスカスカ。なんとスリリングな。
嘘のような本当の話。
私も気をつけよう～っと。
「がんばれ！わたし。」

あるある実話隊（3）

（あるある探検隊のリズム４拍子で）


「ペパーミントの気が抜けた？♪洗顔フォームで歯を磨く♪」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲッ！

寝る前にお風呂に入って歯を磨く習慣があります。
リラックスしていい気持ち。鼻歌交じりでいつものように歯ブラシにチューブのセット。
おもむろに口の中。脳はペパーミントの刺激を待つ。
？？？？？？？変！変変変変変変変変！
はじめて経験する刺激。「ゲェ！なんじゃこりゃ」
歯磨きじゃなくて洗顔フォーム。
情けない。あ～情けない情けない。
「がんばれ！わたし。」

あるある実話隊（2）

（あるある探検隊のリズム４拍子で）


「事務所にて♪目薬注そうと上を向く♪手にした物が修正液♪」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やべっ！

主人がしばらく同じポーズでイラだってました。ふと見ると目薬を注している様子。なかなか薬が落ちてこない。・・・・・あれっ！
私：「お父さん！」叫ぶ。
主人：目だけこっちを見る。
私：「それ、ダメ！」
主人：（何言ってるの？）状態。
私：（修正液の単語が出てこない。）「ダメ！ダメ！」精一杯。
主人、「やべぇ！」やっと気付く。

それ以来、しばらくは修正液を見ると二人とも笑ってしまいます。
しかし、あわてた責にしたいけど、とっさの単語が出てこない。どうする？
「がんばれ！わたし。」

あるある実話隊（1）

（あるある探検隊のリズム４拍子で）


「おじいちゃん♪入れ歯をなくして大騒ぎ　
　　　　　　　　　　　　　♪見つけたところが口の中♪」　ずるっ！

何やら年寄りの部屋から騒ぐ声。しばらくして茶の間にやって来ました。
おじいちゃん：「わしの入れ歯知らんか？」
孫娘：「はめとるんと違うン。」
しばらく固まって
おじいちゃん：「ホントや。はめとるんやがいや。ばぁ（ばあさん）が歯ぁ入れ言うさかい。
　　　　　　　　わからんことなるんや。」
なんで、おばあちゃんの責になるのか？「入れとる。」で済んだはず。
勘違いしたのはご自分でしょう。
出て行くおじいちゃんを見送った途端、娘と目を合わせて大受け。
しかし、私もおじいちゃんの事、本当は笑えない。
「がんばれ！わたし。」