くたくたルンゲクッタ

過ぎていく時間と思い出忘備録

ハルシャギク

2019-07-25 | 日記
ハルシャギク(ジャノメソウ) Coreopsis tinctoria

昨日の夕方、仕事先に向かう途中、20分ほど時間があったので霊園に立ち寄った。この時期ネムノキの花は咲いているだろうか?などと考えていたが、ネムノキに到達する前にハルシャギクの群生に出会った。空き地のいたるところにハルシャギクが咲いてとても美しい。ひと時の気分転換には充分。懐かしい気がするので過去のブログを調べてみると9年前に同じ場所で見ていた(せっかち散歩 2010-06-17)




高さは1m弱、葉は対生し1-2回羽状に深裂または全裂。1年草なのでこぼれ種で増えている。




群生していると迫力がある。




頭状花は長い柄があり直径3-4cm、舌状花は8個くらい、外半部が黄色、中心部が赤から紫褐色。筒状花は暗赤褐色で冠毛はない。




総苞は皿状。




中心部の赤が広いものやほとんど赤一色あるいは黄色一色のものなど様々。


これは上の赤い花の裏。