望月けんいち 活動日記 

国立で生まれ育った普通の男が、お金も地盤も看板もなく、国立市の市議会議員になる。
国立を愛してやまない男の日記です。

望月けんいちが重視している施策は3つあります

2019年03月29日 | 日記

こんにちわ、国立市議会議員望月けんいちです。

今朝は6時から9時まで、金曜日定例国立駅南口での朝の議会報告とご挨拶。

桜の美しい季節となりました。

本日も教育の問題を中心にお話させていただきました。

望月けんいちがもっとも重視する施策は教育です。

文教都市くにたちをすべての市民にひらかれた教育の街にしたいと考えています。

また、望月けんいちが重視している施策を3つあげろと言われたら、次の3つになります。

1.文教都市くにたちをすべての市民にひらかれた教育のまちにすること

2.予防医療・介護予防に力を入れる健康・医療・福祉のまちづくり

3.抽象的なスローガンではない具体的な行財政改革の提案

今後も、さまざまな政策を取り組むつもりですが、まずはこの3つを基本にすえ活動を取り組んでいきます。

 

先の平成31年度予算の賛成討論の中に、その考えが色濃く表れているのでそちらを掲載します。

以下、予算賛成討論です。

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平成31年度予算案につきまして、みらいのくにたちとして、一般会計及び各特別会計予算案、いずれにつきましても賛成の立場から討論をさせていただきます。
各予算案を賛成したうえで、以下の3つを要望したい。

 

ひとつめは、教育・子育て支援をしっかり行うなかで教育費を増額し、文教都市くにたちをすべての市民にひらかれた教育のまちにしてほしい。

ふたつめは、予防医療、介護予防事業に力を入れ、子どもから高齢者まで誰が安心して地域で生活できる健康医療福祉のまちづくりを進めてほしいこと

3点目は、教育・子ども・医療・介護予防などなど必要い施策の財源を生み出すための行財政改革を具体的に進めてほしい

 

3点です。

 

 ひとつめの、教育・子育て支援をしっかり行うなかで教育費を増額し、文教都市くにたちをすべての市民にひらかれた教育のまちにできるのか。

、という点に関しては

幼児教育、中学校における情緒障害固定クラスの設置、学校体育館エアコンのエアコン設置、学校トイレの洋式化、などソフト、ハード両面にわたって教育に力を入れていることは高く評価いたします。

一方で、中学校における放課後学習支援教室の時間数拡大が認められなかったことは残念です。

さまざまな背景・環境に置かれた子どもの学力のボトムアップをはかり、国立市全体の教育水準をあげるためにも有効であると考えます。

今後も要望しつづけます。

永見市政には、国立市の高い教育水準をあげるような施策を引き続きしっかり取り組んでいただきたい。

また、幼児教育に関しては社会福祉事業団の汐見先生のご指導のもと、日本一と呼ばれるものをつくっていただきたい。

さらに、民営化される矢川保育園に関しては、他市の民営化と同様、保育士の増員をはかるなど、民営化される園の子どもの最善の利益を第一に考えて頂きたいと思います。

さらに、こどもにやさしいまちづくりを進めるため、子どもに関する基本条例の制定の検討をお願いします。

ふたつめに、予防医療、介護予防事業に力を入れ、子どもから高齢者まで誰が安心して地域で生活できる健康医療福祉のまちづくりに関しては、3つ要望します。

ひとつめは、インフルエンザ予防接種補助子どもへの拡大

ふたつめは、風しんの対策

3つめは、大病院から地域、専門医からかかりつけ医を結ぶ地域医療センターの創設です。

 

3点目、行財政改革に関してはしっかりと進めて頂きたいと考える一方、そのプロセスは丁寧にお願いします。

スクラップアンドビルドなどする際には、事前に所管の委員会に報告すること、また、パブコメなど市民の意見を事前に十分に聴くことをお願いします。

また、RPA(定型業務の自動化技術)・AIなどの導入、市役所業務の棚卸しも積極的に進めていただきたい。

 その一方で、人にしかできない相談業務などに関しては、しっかり人を移行する方向でお願いします。

 

以上をもちまして、一般会計、各特別会計に対する賛成討論といたします。 

 

 

 

 

 

 


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