曇り
活動の様子
『暑さ・寒さも彼岸まで』と言われておりますが、春の彼岸はとっくに過ぎたのに、まだ厚着をしたくなるような日があるので、シニアには油断できない季節です。だんだんと暖かくはなってきていて、花粉は杉から檜に変わったようです。
今日は全体練習前に11時から弦楽器の特別練習がありました。今までお休みしていたKさんが久しぶりに元気な姿で参加しました。
来週23日は管楽器の特別練習があります。30日はホールで演奏会に近い形の練習を午後5時まで行う予定です。
今回は練習前に、演奏曲について皆で決めるべき事がありました。それぞれの方がご自身の考えを述べ、先生も音楽家としてのご意見を話してくださり、皆で考えて、最後は多数決で決まりました。感情的になるわけではなく、皆さん発言者の意見に耳を傾けて話し合いができました。
練習の様子
演奏会を想定して、前半の曲を一通り次々と合奏してみました。その後、先生が何曲かの中で注意する点をご指導してくださり、練習前の話し合いがあったせいか、あっという間に過ぎてしまいました。
特にテンポに気を付けて遅れないようにしたい『さくら』のⒹから最後までと『乾杯の歌』
テンポに変化に揃えるのが要注意な『早春賦』のⒹⒺ、『コンドルは飛んで行く』
その他曲によっては、レガートや強弱などのおさらい等
*演奏会の曲順などは、ブログでは載せない事となっているそうですので、プログラムを見てのお楽しみという事で。
今月最後の30日の練習の時には、本番を想定した服装で演奏してみるのも良いですね。男性はジャージのブレザーを・・・え!ジャージ?今はジャージと言いますとスポーツウエアの事を指すのが一般的になりましたが、私の若い頃はジャージは伸縮性のある服地の事を指していて、ブレザーやズボンなどは一般的にはウール素材が多かったので、化学繊維でできた実用的な物は『ジャージのブレザー』とか『ジャージのズボン』とか言っておりました。その当時の『ジャージ』の発音は始めのジャにアクセントがありました。そう言えば『ズボン』の事も今は『パンツ』と言ったりしますが、昔は下着でしかなかった。
話が逸れてしまいましたが、演奏会を想定した練習で黒のロングスカートを本番で着る女性のかたで、少しでも心配のあるかたは着てみるのも良いかと思います。
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