Nさんが送ってくださった鑑賞記です。
2022年6月26日 千葉シニアアンサンブルそれいゆ 指揮 横林歩
場所:畑コミュニティセンター体育館
畑コミュニティセンターは少し交通の便が悪く、行くのに苦労しました。バスが1時間に1本しかないのです。
体育館はクーラーもなくとても暑かったのですが、風通しがよく思いの外気持ち良くコンサートを楽しむことができました。
プログラム
(第1部)外国の曲
夜のタンゴ
サントワマミー
アロハオエ
太陽がいっぱい
コーヒールンバ
エグモント序曲
ヘイジュード
インザムード
(第2部) 日本の曲
ふるさと
夕焼け小焼けによるパラフレーズ
いつでも夢を
銀座の唄メドレー
八木節
曲目を見てわかるように、外国の曲はあらゆる曲を網羅しているようで、雰囲気の違う曲を次々と演奏して、先生の指揮も熱のこもったものでした。素晴らしかったです。
「エグモント序曲」に関しては、次の演奏会のための曲でまだ仕上がり途中ということでしたが、どうしてどうして迫力のある演奏で、次の演奏会は是非行かなくてはと思いました。
第2部の日本の曲は童謡、歌謡曲、民謡とこれもバラエティーに富んでいて、編曲の素晴らしさが際立っていると思いました。そして、千葉シニアの団員の方々の演奏もよく整っていて、私達聴衆は十分楽しませていただきました。
特に最後の八木節は打楽器を駆使して木の樽や小さなフライパンまで叩いて、賑やかに演奏してとても楽しませてもらいました。
バスの時間もあったので、あわただしく帰路につきましたが、暑さを吹き飛ばすサマーコンサートでした。
Nさんありがとうございました。演奏会の様子が迫ってくるようです。また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
その他の方からも、「エグモント、よく集中しておられた」「八木節も趣向を凝らした熱演でした」とのご感想いただきました。
横林先生をはじめ千葉シニアアンサンブルの皆様、暑い中での熱演お疲れさまでした。