昨日の読売新聞に、こんな記事がありました。
「祝辞そっちのけ、不起立教員に苦言」
内容は、大阪府の某高校の卒業式に
来賓として出席した大阪維新の会の府議が、
国歌斉唱で起立しない教職員を見て
「ルールを守れない教員がいることをおわびします」
という発言をしたそうで、これに対して保護者らが
「お祝いの言葉も無く、式が乱された」
と抗議したという。
府議は、このような発言をしたことに対して、
「このような教育のもとで3年間過ごさせたことに対し、
本当に申し訳ないという思いから述べた。
おめでとうと言える心境ではなかった。」
と話している・・・・
という内容でした。
とんでもなく勘違いしてますね。
ホントによく考えてもらいたいもんです。
府議じゃないですよ。
抗議した保護者のみなさんのことです。
この府議は間違っているのかなあ。
私(わたくし)は、そうは思えないんですけど。
府議がこういう発言をして祝辞を述べられなかった
原因は何なんでしょうか。よく考えましょう。
国歌斉唱で起立しなかった教員がいたからでしょう。
つまりは、起立しなかった教員が悪いんです。
式を乱したのはコイツです。
勘違いしては、いけない。
まあ、抗議した保護者っていうのも
この不起立教員と同じ種類の人なんだろうけどね。
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