名古屋城宵まつりが始まるまでの時間、
名古屋港水族館を見物していました。
夏休みとあって、けっこうな賑わいでした。
入場してすぐ右手の水槽に、
えらくデカイものがいました。
なんと、シャチです。
6月に、和歌山の太地町立くじらの博物館から
やってきたそうです。名前は「ナミ」。
ずっと水面から顔を出してる状態で、
なかなか動きませんでした。
他、名古屋港水族館では8月1日に
ベルーガの赤ちゃんが生まれたそうです。
残念ながら赤ちゃんは治療プールで人工哺育
されているということで、この日は見れませんでした。
そして、やはり大プールでのイルカショーは外せません。
イルカが水中で、空気の輪っかを吐いて
その輪っかを下からくぐって水面をジャンプ。
空気の輪を作るってスゴイですね。
どうやって覚えさせるんでしょう。
イルカショーの後、水中観覧席に行くと
イルカが観覧席の人にサービスするかのように
その前で静止したり泳ぎ回ったりしてくれていました。
イルカはとても頭の良い動物なので
私(わたくし)はイルカが好きです。
さて、細かい展示は人が多くて
思うように見れなかったので、
一通り館内を歩き回ってからシャチの水槽に行くと。
ゆっくりと一回り泳ぎました。
また水面から顔を出した状態になり、
しばらく待ってるとまたゆっくり一回り。
ド迫力。
ナミのパフォーマンスデビューは秋以降だそうで、
公開トレーニングは不定期で行われてるそうです。
8月6日~15日まで開催されていた
名古屋城宵まつりに行ってみました。
宵祭りということで、午後5時から始まります。
入場券800円を買って、入場です。
名古屋城を会場に、夜店、盆踊り、
イベントなどが行われています。
とりあえず一通り回ってみる事にしました。
まだまだ宵の口、と言うかまだ日が暮れていません。
提灯灯りが映えるには、もうしばらく時間がかかります。
すでに縁日遊びでゲットしたと思われる、ビニール製の
ハンマーなど持った人がチラホラ見えました。
名古屋城大盆踊り。
夏と言えば花火と盆踊りが
私(わたくし)のイメージです。
名古屋城のライトアップ。
入場できたので、上まで上がって
名古屋の夜景を眺めてきました。
城周辺は、現在何かの工事中です。
一体、何ができるのでしょう。
来年か再来年にまた訪れてみましょう。
暗くなるにつれて人が増えてくる感じです。
ビアガーデンでビール飲みたいところでしたが、
席はほぼ満杯の状態。
夜店で売ってる食べ物も、けっこうな値段でした。
何人かで賑やかに楽しむにはいいですが、
私(わたくし)のように1人ではキツイですね。
東静岡の地に降り立ちました。
東静岡と言えば。
アレです。
駅からも見えるアレです。
このほど東静岡駅前広場にお目見えした、
機動戦士ガンダムの実物大の立像です。
去年は台場に出現しましたが、残念ながら
行けなかったので、一目見たくて駆けつけました。
ここは今、静岡ホビーフェアの会場になっていて
ガンダムゾーンの他、
お台場ラーメンパークやホビーミュージアム、
飲食ブースなどがあります。
私(わたくし)はガンダム立像が目当てなので、
(ホビーフェアというイベントは実は知らなかった)
ガンダムゾーンへ直行です。
ガンダムと言えば、子供の頃クラスメイトが
ガンダムの話してるのを聞いて、最初は
「そんなんおもしろい?」という目で見てたんですが、
実際にテレビで見てみたら見事にハマってしまいました。
ガンプラも色々欲しかったですけど、小遣いが少なくて
とりあえず最初に買えたのが300円の「ザク」でした。
どうしても、あの緑のザクが欲しかったんです当時は。
タッチ&ウォークに入場すると何と、
このガンダム立像に触る事ができるんですねえ。
ちなみにこの会場のスタッフの方たちは
みんな感じいい人たちでした。
ガンダムを間近で見上げるとこんな感じ。
ガンダムにタッチできるのは数分の間。
数人ごとに台に上がり、スタッフの方が
時間を計って仕切っておられます。
さて、いよいよ私(わたくし)たちの番がやってきました。
ガンダムを真下から見るとこんな感じ。
アニメでもこんなアングルでは見られないんじゃないかな。
夢中になって写真撮ってたら時間終了。
タッチするのを忘れてしまいました。
このように見ると普通のプラモデルみたいです。
見た感じからすると、コアファイターは
意外と小さいような気がします。
こうやって引いて見ても、ジオラマみたいですね。
後ろのビルは本物です。ドコモのビルです。
自販機を入れて撮ってみると、そのスケールが
わかりやすくなって現実味が引き立てられますね。
こんなにもデカかったです。
演出プログラムが30分毎にあって、
毎時0分がロングプログラム、
毎時30分がショートプログラムで
ガンダムが動きます。
さて。
オヤジにもぶたれたことないのに!って
アムロがブライトさんに言いましたけど、
それって恥ずかしい事じゃないのか?と
子供ながらに思いました。
あと、憎きザビ家でただ1人、素晴らしい指揮官は
ドズル・ザビだと思います。
あと、時代を感じさせるセリフとして、初対面?で
セイラさんがカイに言う一言。
「そんな不良みたいな口の利き方、おやめなさい!」
「不良」って・・・。
ガンダムを語ると色々出てきて尽きませんね。
愛知県 豊川市にやってきました。
目的はひとつ。
(豊川駅前)
豊川と言えば。
豊川稲荷ですね。
(駅前モニュメント)
駅前から参道を抜けて豊川稲荷へ。
(総門)
振り向くと、歩いてきた参道。
(表参道)
総門をくぐり、左手にゆくと本殿へ。
この鳥居をくぐると。
本殿へと伸びる道。
さらにあの鳥居をくぐると。
本殿までもうちょい。
でかいです。
本殿の前で団体さんが記念撮影。
コン。
三重塔。手前のノボリと比較すると
わかると思いますが小規模です。
(法堂)
ご本尊の千手観音像が安置されているそうです。
(奥の院)
豊川稲荷は日本三大稲荷の1つに数えられていますが、
なんと神社ではなく、お寺だったんですね。
正式には妙厳寺というそうです。
この時期、車で道路を走っていると、いと美しき色の
紫陽花が咲いているのをよく見かけます。
梅雨の時期はキライですが、今年は紫陽花に
興味がわいてきたので、それによって
梅雨のイヤな気分がちょっとマシな気分です。
6月半ばになった頃に、なばなの里に行ってきました。
あじさい・花しょうぶまつりが5月下旬頃から7月4日まで
開催されているということです。
あじさい・花しょうぶ園までのアーチには
今まで見たことがない様々な品種の紫陽花が
鉢に植えられて展示されていました。
非常に美しい色をしたものや、
幾重にも重なる花弁が美しいものなど。
アーチを抜けると8000坪の敷地に
50種70000株の紫陽花。
あじさい園としては日本最大級なのだそうです。
確かにこの広さには驚きました。
ここまで広いとは。
そして50種8000株の花しょうぶ。
花しょうぶの色、模様はまるで高級な反物のようです。
夕方頃になると続々と人が増えてきました。
何でかなと思っていると、ホタルがどうのこうの言ってる。
里内の看板をよく見てみたら、
なばなの里はホタル舞う里
里内に流れる小川では幻想的に
ゲンジボタルの舞がご覧いただけます
と、表示してありました。
実は私(わたくし)はこの後、別の場所に
ホタルを見に行こうと思っていたんですが
ここで見られるなら見て行きましょう、
と、いうことで。
暗くなるのを待ちました。
この時期になると、もう7時を過ぎても
なかなか暗くなりませんね。
そのくらいの時間には小川の前はすでに人垣です。
ようやく7時半を過ぎた頃に少しずつ、
光りの粒が見え始めました。
しばらくしてホタルが飛び始めると
どよめきが起こります。
どんなものかと思っていましたが、思ったより
けっこうな数のホタルが飛んでいました。
デジカメや携帯の液晶画面を光らせたりする
マナー知らずが全くいないワケではないですが、
観賞マナーも良かったです。
やっぱりお金払って見に来る人は違うんですかねえ。
高山にこのような見所がありました。
「高山昭和館」。
何だかレトロチックなオーラが漂っている感じです。
とりあえず入館してみますと、漂っていましたよ。
それっぽい雰囲気が。
ノスタルジー。
とは言っても、私(わたくし)は昭和30年代には
まだ存在してませんでしたけど。
だがしかし、昭和30年代には憧れがあります。
最近は、昔の映画も好きです。
映り込んでる背景など、当時の景色が見れたり
その頃の生活の様子などが見られるので。
小津安二郎監督の東京物語や晩春
(昭和20年代の白黒の作品)など。
台所や大衆食堂の天井からよくぶら下がっていた
ハエとり紙と、その奥には振り子の時計。
両方ウチにもありました。
ハクキンカイロ。
私(わたくし)の父も、冬に使っていました。
紫の巾着に入れると、何というか
中で滑って触り心地がいいんです。
アルミの弁当箱。
フタはかぶせるだけだから、
今の弁当箱みたいに密閉じゃない。
つまり、汁気があるおかずだと隙間から汁が漏れて
弁当包みにシミができてたりするんですね。
小学生の時はまだこういうタイプの弁当箱使ってました。
まあ弁当は遠足の時くらいですけど。
給食は月曜と金曜が米飯、火曜から木曜がパン。
たまにソフト麺の日もありました。
こういうふうにアルミの皿にコッペパンとおかず、
お椀にスープ系のものを入れるスタイルでしたね。
パンは、ちょっと甘い味がする「味付けパン」の時には
透明の袋に入っていました。
普通のコッペパンより、ほんの少し
シットリした感じで食べやすい。
ここで、思い出の給食メニュー。
私(わたくし)の中でまず思い浮かぶのは、
やっぱりクジラですかね。
細かいクジラ肉を揚げてケチャップか何かで
味付けしたようなやつ。
デザートではフルーツみつ豆。
色とりどりの寒天に、ひし形の
杏仁豆腐も入ってたかな。
世の中と共に、給食も変わってしまってるんでしょうね。
牛乳をストローで飲むか、否か、みたいなコト言ってるし。
まだ桜の季節になる前の事ですが、
飛騨高山に行ってきました。
高山といえば、古い町並み。
土産物屋、喫茶、酒屋、雑貨屋など
色々なお店があります。
そぞろ歩いていると何かしら興味を引くものがあるでしょう。
食べる物は、飛騨牛の串焼き、
飛騨牛のにぎり寿司もあったかな。
あとは、みたらしだんご。
私(わたくし)の中では、高山といえば
「さるぼぼ」がまず思い浮かびます。
あとは、高山に行ったらこれは食べたいと思う
「朴葉みそ」。
高山ラーメンって食べてみようかなと思ったんですが、
思ったより高価だったのでやめちゃいました。
もう、昨年末の事になるのですが、セントレアの
イルミネーションを見に行きました。
カード会社か何かの勧誘の姉さんに
「今日はどちらまで行かれるんですか?」
と聞かれたんですが、
どこにも行きませんから(いつもですが)
返答に困るじゃないですか。
困るような事、聞くんじゃない。
しかし空港に行くのはいつも気分転換だけなので、
たまには飛行機に乗ってどこか行きたいもんです。
飛行機に乗って行くとなると、やっぱり北海道くらいですかね。
でも高いですからねえ。
さて、12月某日。
17時を過ぎると展望デッキはこの通り。
確かこの日はかなり風が強くて寒い日でした。
強風のためか、展望デッキの半ばで規制のロープが張られ、
滑走路の方には行けなくなっていました。
ま、今回は関係ないですけどね。
イルミだから。
イルミを撮るためにカメラを構えたら、たまたまそこにいた
フーがこっちを向いてくれました。
撮り終わるまでこのまま待ってくれてます。
何と心優しい。どうもありがとう。
バックの空がいい感じのグラデーションになってて
イルミにすごくマッチして美しいですね。
しかしこの日は寒かった。
17時からのライトアップが始まってから、
もう一度最初から巡ります。
ほほえみのハーモニーは、ライトの色が変化して
幻想的な雰囲気を醸し出していました。
ほほえみのハーモニーの後ろを囲うように
出展都市を紹介するパネルを展示したトンネルがあり、
ライトアップの時間とともにイルミが点灯します。
このトンネル、イルミが点灯してない昼間は
人通りは少なかったんですが。
来場者人気コンテスト3位の「紅雲の雪景富士」。
青いライトが仕込んであったんですね。
夜空をバックに見るのもまたいい感じ。
昼間は背景が邪魔して見えにくかった作品も、
夜の闇で背景が消えるとハッキリ見えます。
ライトが仕込んである作品は、昼間とは
明らかに見え方が違います。
この浜松立体花博の会期は11月23日までです。
浜松で開催されている、浜名湖立体花博
「浜松モザイカルチャー世界博2009」に行きました。
2000年にカナダのモントリオールで第1回が開催されて以来、
3年に一度の国際イベントとして
第2回モントリオール、第3回は上海、そして第4回で
浜松にやってきたということです。
入場してまず最初に浜松市出展の「ほほえみのハーモニー」
と題された大作が目につきます。
来場者人気コンテスト第2位だそうです。
(ほほえみのハーモニー)
少し歩くと、北京市の作品「燕京鹿鳴」。
3D栄誉賞とかいう立派な賞と、
国土交通大臣賞を受賞したようです。
(燕京鹿鳴)
モザイカルチャーというのは、要は色んな植物で
立体的な像や絵を作り上げたもの、というところでしょうか。
ただし、植物を刈り込んで作るのではなく
原型の金属フレームの表面を、植物を育てられるマットで覆い、
そこに色んな植物を植え込んで作るそうです。
(韓国・高陽市の作品「サムル遊び」)
世界の25の国や地域から、97の都市や団体が参加。
作品としては91作品が展示されてるようです。
地球温暖化による海面上昇によって、
最初に沈んでしまうと言われてるツバルからも
作品が出展されていました。
(世界の平和)
世界の平和は森下建設株式会社の出展。
私(わたくし)の中で最も気に入ったのが、やはり
モントリオール市の「木を植えた男」でしたね。
まずスケールの大きさに感動(でかいもの好きなので)。
そして造形も素晴らしいです(特に2頭の馬)。
さすが第1回・第2回の開催都市というところでしょうか。
(木を植えた男)
一番最後に見て「おおっ!」という感じでした。
最高栄誉賞と、来場者人気コンテスト1位を獲得してましたね。
金・土・日・祝は閉園が9時で、17時からライトアップされます。
(噴水ショー)