愛知県犬山市に行きました
国宝・犬山城へ。
神社、仏閣などと同じく、城も好きです。
木曽川沿いの小高い丘の上に建っています。
犬山城の内部は木造のまま。
内部が博物館のような造りになってしまってる城もありますが、
やはり私(わたくし)は昔の姿に近い状態のほうが良いです。
木曽川の向こうは岐阜県です。
城から眺める木曽川の景色は素晴らしい。
今、ゆるキャラというのが流行していますが
こちらにも、やはりそれが。
わん丸くんじゃなくてワンマル君。
額に「山」と書けば一層良くなると、
あくまでも個人的に思います。
けん玉、お手玉、だるま落とし、おはじき、メンコなど、
昔懐かしい遊びができる縁側。
私(わたくし)は子供の頃、メンコや竹とんぼ、ゲーラカイト、
コマまわし、銀玉鉄砲なんかで遊んでいました。
缶馬もありました。
私(わたくし)は竹馬がけっこう得意でした。
だるま落としに挑戦。
だがしかし、これが難しい。
もっと簡単だと思ってました。
香嵐渓の中心に建つ三州足助屋敷。
中では炭焼きや機織り、鍛冶屋の仕事ぶりが実際に見られたり、
昔のおもちゃ遊びなど体験できます。
全部ー買ってーほしいなーって 営業部長も言ってます。
アポイントは取ってないけど、是非、部長とお会いしたい。
どうやら秘書がいるらしい。
そして、部長宅。
べビべビべビべビベビースター
新しくなったベビースター
営業部長も言ってます。
足助の町に、安いお好み焼き屋さん発見。
個人経営の普通のお好み焼き屋で
この値段は安いですね。
うなぎやさん。
思わず「ぎふう」と読んでしまうのは
私(わたくし)だけではあるまい。
足助の町はちょっと、こう、珍しい雰囲気なんですね。
レトロチックな町並みです。
魚が泳いでるくらいキレイな足助川には橋がいくつも架かってて、
橋の風景がなんともいい感じに見えます。
(足助川にかかる、あゆみ橋)
駐車場でもらった、町並み散策地図を見ながら
町を散策しました。
地図を見ながら散策するのは、
私(わたくし)には珍しいことです。
地図をあまり見ない私(わたくし)にそうさせるほど、
くまなく巡ってみたいと思わせる足助の魅力。
(マンリン小路)
ちょっとおもしろいお店があったり、小高いところにある展望台から
町を見下ろしたり、足助川沿いを散歩したり。
香嵐渓や、その他の見所を一通り巡ったら
一日は十分楽しめます。
(珍しい?)
バス型の自販機がありました。
こんなのあるんですね。初めて見ました。
どっかのデパートの屋上遊園地とかに
置いてたものでしょうか。
足助に行きました。
猿飛足助。なんちゃって。
足助といえば、香嵐渓でしょう。
香嵐渓は紅葉が素晴らしいらしいですが、
まだ紅葉には早いので人は少ないです。
待月橋があるこの場所、私(わたくし)はもっと山道を
歩いていった所にあると思ってましたが、
普通に国道から見えるところなんですね。
意図せずとめた駐車場がたまたま良いところで、
駐車場出たらすぐに待月橋へと続く「もみじのトンネル」でした。
まだ全然紅く染まってませんが。
淡く染まりかけてるのもありました。
人がごった返すにしても、是非とも紅葉シーズンに
訪れてみたいです。
馬籠宿から妻籠宿へやってきました。
ここは中山道五十九次の42番目の宿場。
江戸時代の宿場の姿を残す町並み。
旅館、喫茶、お土産物屋、食事処など。
200年ほど前に建てられたという長屋の一部や、
中山道三名石だったという鯉岩、
高札場、妻籠宿本陣など、見どころもあります。
明治以降、鉄道や道路が新たに造られることにより
衰退の一途をたどったという。
昭和になってこの町並みを守る保存運動が起こり、
妻籠の人たちは家や土地を
「売らない・貸さない壊さない」という3原則をつくり、
ここで生活しながら江戸時代の街並みを
守り続けているのです。
軒の植物が、えもいわれぬ情緒を醸し出しています。
特に、このひょうたんは私(わたくし)の目を引きました。
軒下のアサガオの鉢植えや、ヨシズなども
風情があって良い感じでした。
京都や奈良とはまた違ういにしえの日本が
ここには残されています。
以前から少し気になっていた馬籠宿に行ってみました。
雑誌か何かの写真を見た時に、昔っぽい雰囲気が
漂っていそうな所だったので、一度見てみたいと。
地図のイメージでは中部地方の
ド真ん中あたりかなという感じ。
馬籠宿は岐阜県中津川市に位置するんですが、
この場所、以前は長野県木曽郡だったそうで
2005年に「越県合併」で編入されたんだとか。
馬籠宿は、中山道六十九次の43番目の宿場。
東海道五十三次というのもありますが、私(わたくし)
今までよく知らなかったんですけど、
江戸の日本橋を起点に京の三条大橋に向かう道で、
山地側のルートが中山道、
海側のルートが東海道なんですってね。
中山道・・・東海道・・・言葉ではよく聞いてましたが、
あんまり意識した事なかったので。
そんな事も知らなかったの!?
というレベルの事ですよね。
石畳の坂道の両側に、お土産物屋さんや喫茶、
食事処などがあります。
学生の頃、国語の授業で聞いたことのある
島崎藤村さんが、ここ馬籠宿の生まれだそうで、
藤村記念館(生家跡)というのもあります。
高札場は、幕府などが決めた法度や掟書きなどを掲げて
民衆に知らせるためのものだとか。
人の往来が多い所や、関所、港、町や村の出入り口
などに設置されていたそうです。
この馬籠宿の高札場も、メインの通りを抜けた所にあり、
この先をずっとずっと行くと(十キロ以上あると思いますが)
妻籠宿です。散策コースがあり、いくつか見所もあります。
だがしかし、私(わたくし)は自動車で向かいました。
徹夜踊りは8月13日~16日の4日間行われています。
7月中旬から9月上旬までの32夜行われる中で、
徹夜踊りの四日間はクライマックスということで
各地から大勢の人が訪れます。
この日は徹夜踊り最終日でした。
午後8時スタートの20分前。
お囃子が流れ始め(まだ生演奏ではない)
人が集まり始めます。
スタートまでの20分の「慣らし」でしょうか。
20時のスタート直後には、通りはこのように人で
埋め尽くされます。2重3重の踊りの輪が屋形を中心に
回ります。私(わたくし)は踊りませんでしたが、
春駒、やっちく、かわさきなら見よう見まねで踊れます。
今度ちゃんとマスターして踊りに参加しようと思います。
屋形ではお囃子の生演奏が行われています。
20時から8時間ぶっ続けのライブです。途中、
10代の女の子も唄や演奏で参加されてました。
徹夜踊りの他にも、変装コンクールの日があったり
団体コンクールの日があったりするので、
今度は是非とも変装コンクールを見たいですね。
猛暑日が多かった今年の夏。
郡上八幡はそんな暑い日にピッタリなところです。
私(わたくし)の中で、夏に郡上八幡に訪れるのは
恒例となっています。
この日は郡上踊りの盂蘭盆会。
徹夜踊りです。
吉田川に注ぐ小駄良川にかかる清水橋。
この日もおそらく猛暑日で、川で遊泳する人が
たくさんいました。名物・新橋からの飛び込みは
前日に事故があったらしく、ロープで規制されてて
飛び込む人の姿は見られませんでした。
囃子の生演奏が行われる屋形。
郡上踊りはこの屋形を囲んで踊ります。
囲むと言っても、「かごめかごめ」のようではなく
ほとんど人垣に挟まれてる感じです。
新町通り。去年訪れた日にはこの通りが
踊り会場でしたが、この日は屋台が並んで
いました。午後五時を過ぎた頃から一斉に
屋台が組まれ始め、日が暮れるにつれ、
だんだん賑やかになってゆきます。
この日の踊りは午後8時スタートです。