涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

奈良に戻ってきました

2019-04-18 17:00:08 | 散歩

奈良に戻ってきて佐保川沿いをちょっとだけ散歩。

ソメイヨシノが散り急ぎ、川面や地面に多くの花びら。

 

カラスノエンドウが沢山さき、そこにモンシロチョウ。

カエデの若い緑の葉がおおきくなってきました。

今は八重桜が見頃ですね。

いつもの橋の上から上流側と下流側。

部屋に戻ると、東の山の上に丸い月。確か満月は明日ですね。

大和西大寺駅の駅ナカで買ってきた鳴門金時の詰め合わせ。
昼食が遅かったので、今日の夕食に半分だけ。


美術館をでて海を見に行き、岩屋駅近くで遅めの昼食。

2019-04-18 15:30:09 | 観光地

美術館のすぐ裏が海です。
海のない県で育った自分は海を見ると心が浮き立ちます。

向こうにハーバーハイウェイ。そして工場群。

美術館裏に立つSun Sister。なぎさちゃんというそうです。

天気は良く、飛行機雲。

美術館の西側に風で動くオブジェ。

来た時と違く道を通って岩屋駅へ向かいます。

ソメイヨシノが少し残っていますね。

こんなところにWHOの神戸センター。

チューリップとマーガレット。

六甲山(?)と柴木蓮。

 

渚中学の北側に檜、そしてその実。

岩屋駅手前の「岩屋ビーフ」でカルビ丼。

 


兵庫県立美術館で「没後130年 河鍋暁斎 鬼才! Kyosai!」展

2019-04-18 15:00:15 | 美術館・博物館

奈良国立博物館に、兵庫県立美術館のちらしが置かれていて、
この後兵庫県立美術館へ行こうと思い立ちました。

近鉄奈良駅から神戸三宮行きの快速急行に乗り込みます。

途中、阪神武庫川駅からの武庫川と桜。

御影駅で下車して、普通電車に乗り換えと思っていたら、
近鉄の快速急行は御影に留まらないんですね。

で、三宮まで乗り越してしまいました。
その三宮駅には、奈良県桜井市の三輪明神の看板。

岩屋駅まで戻って。

駅前にもうツツジがさいています。

海側へ歩いてゆくと、国道3号線を渡りまして。

その歩道橋から兵庫県立美術館が見えてきます。

八重桜と美術館。

南北にわたる道路を渡って、渚中学校の敷地に沿って植えられている八重桜を愛でながら美術館へ向かいます。

美術館に到着です。

入口の看板。

チケット売り場の前の吊看板。

向かって右側にロッカーが有るのですが、その途中にも看板。

荷物をロッカーに預けて階段を昇って会場に向かいます。
階段の踊り場にも垂れ幕。

階段を昇り切ったところ。

そこには大型の幕(複製)が掛けられています。


幕末から明治前半にかけて活躍した河鍋暁斎(1831-89)は、幅広い画業で知られています。歌川国芳から浮世絵を学び、また狩野派にも入門し伝統的な官学派の絵画を学んだ経歴を持つ暁斎は、当時の画家や日本に滞在・居住していた外国人との交流のみならず、寺院や神社、版元・出版社、料亭や老舗商店、能や歌舞伎といった広範囲にわたる人たちとの交友・受注関係を培いながら多様な作品世界を展開しました。彼らとの交流のなかで暁斎は時代の状況を敏感に感じ取り、時に体制批判の精神を研ぎ澄まし、また一方で日本的な人間・自然観、身体観、死生観といったテーマを独自の視線で掘り下げ、屏風や掛軸、巻物や画帖といった無数の作品を作り上げました。本展では、暁斎の多様な作品群を紹介しながら、「写生帖」や「日記」、「下絵」や「画稿」なども展観し、暁斎の「眼」、すなわち見る、捉える、表現するといった制作の様相を企画の照準に据えます。一方で、幕末明治の表現を検証する手がかりとしての「ネットワーク」というキーワードのもと、暁斎が手がけた錦絵や挿絵本、工芸作品なども含めて展観します。鬼才・河鍋暁斎の画業をトータルに展開できる、またとない機会です。

 

多くの河鍋暁斎の絵が四章に分けて展示されています。

1章 幅広い画業
多くの画題を様々な表現方法で描いた暁斎。現在の「美術」という言葉では捉えきれない数々の作品世界が作り出されました。

2章 眼の思索  下絵からはじまるネットワーク
暁斎の下絵を一挙大公開します。鋭い観察力、洞察力、写生力、そして描写力がダイレクトに伝わります。

3章
幕末・明治期は、政治や社会の劇的な変動がありました。暁斎は民衆の目線にたって、こうした出来事を面白おかしく諷刺する錦絵を手がけました。

4章
地獄絵や幽霊、美女から観音までありとあらゆる対象を描きつづけた暁斎。 幕末・明治期という時代だからこそ生まれた身体・精神表現の本質に迫ります。

前期のみ、後期のみの作品があるので、また後期展示(4/30~)に行きたいですね。


バスに乗って奈良国立博物館へ

2019-04-18 11:00:21 | 美術館・博物館

朝寝室から見た佐保川沿いのソメイヨシノ。
ほぼ葉桜になっています。

芝辻四丁目緑地の八重桜は満開になってきています。

生駒山も中腹に少し雲はかかってきますが、いい天気です。

前回奈良国立博物館を訪れた時に凄い人出で、
おめあての曜変天目茶碗は後方からになったので、
今日は開館15分前に着くように家を出てみます。

途中に咲く八重桜。

パンジーとナガミヒナゲシ。

街路樹の花水木。

ミキサー車がバス停でばすを待っている時にバスの前に。

ホンダのディーラーだった場所も移転後の敷地の工事も進み、建物がもう無くなっています。

近鉄奈良行きのバスは、JR奈良駅東口を経由します。

近鉄奈良駅で市内循環バスに乗り換えて国立博物館へ。

奈良県庁の東側には観光バスのバスターミナルが完成しています。

「勝牛」が入っているようですが、まだオープン時間前。

スタバも入っていますが、こちらもまだオープン時間前。

「氷室神社・国立博物館前」のバス停で降ります。

氷室神社では有名な枝垂桜はすっかり葉桜。

この辺りから東大寺大仏殿の屋根が見えています。

博物館前のソメイヨシノもかなり散ってきています。

博物館までやってきました。

うわ、もう50人ほど並んでいる。

扉が開かれ走って二階の曜変天目茶碗の展示室へ。

そこに着くともう20人くらいが列をなしていました。
今日は最前列からじっくりと観ることができ、その美しさを堪能。

その後曜変天目茶碗のビデオ放映も観てきました。

新しくゲットしたちらし。

観終わって外に出ると、道を隔てて氷室神社の枝垂れ桜。

ここからまたバスに乗って近鉄奈良駅へ向かいます。

バスターミナル、もうスタバや勝牛に人。

県庁の向こうに奈良県立美術館。

このバスどこから来たんだろう。
最高の運賃が1050円。
自分の整理券は23番。

さて、この後・・・