涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

京都土産と新聞記事

2019-04-06 21:02:11 | 新聞記事

京都土産を職場に買ってきました。

応仁の乱以来の衝撃 京都 ブラックサンダー 雷神どすぅ

井筒八つ橋本舗の「京都限定小豆こしあん」の夕子。

 

次回の京都文化博物館の特別展「美を競う 肉筆浮世絵の世界」の新聞記事がありました。

 

あと、「奇想の系譜」で一躍有名になった河鍋暁斎の兵庫県立美術館での展覧会「鬼才! Kyosai! 河鍋暁斎」展のちらしをゲット。

河鍋暁斎といえば、以前京都で行われた展覧会に行ったことがあるのですが、
ちょっと楽しみですね。


京都文化博物館で「北野天満宮 信仰と名宝」展

2019-04-06 18:09:53 | 美術館・博物館

地下鉄烏丸線で今出川駅から烏丸御池駅まで。

地上に出て御池通りを東へ歩くと、間の町通りとの交差点に「在原業平邸址」の石碑。
在原業平といえば自宅から歩いて10分程のところに、レンギョウで有名な「不退寺」があって、別名在原寺。
ここに業平が住んでいましたね。

また、奈良県天理市櫟本(いちのもと)にある在原神社は業平の生誕地ともいわれており、
そこには伊勢物語に出てくる「筒井筒」が残されています。
そうそう、業平はここから「高安」の女のところに通ったようです。
「高安」は奈良県の斑鳩の高安長とも、八尾市の高安ともいわれています。

業平は伊勢物語の「昔男」といわれていますね。

また六歌仙の一人でもあり、有名な歌が多く残されています。

・ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし
から衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞ思ふ
・名にし負はば いざこと問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと

この辺りは高校のときに古文で習いましたね。

そこから御池通の北側に桜が見えます。

更にしばらく進むと御所八幡宮。
そこに目指す京都文化博物館への案内板。

ここを右折して暫く行くと、畳屋さん。

 

今開催されているのは「北野天満宮 信仰と名宝」展。
国宝「北野天神絵巻」どうどう公開!
天神さんの源流

チケット購入して

エレベーターで会場の4階に上がると、そこに記念撮影コーナー。

パンフレット、記念撮影コーナーの「北野天神絵巻」は、巻六で前期しか展示されておらず、

後期では巻八、巻九が展示されていました。

また、神事に使われる神輿が展示されていて、これのみ撮影可能です。

何やらハッシュタグをつけてSNSに投稿するとなにかあるそうですが、意味が理解できませんでした。

 

総合展示での、京都ゆかりの文化財を紹介する「京の至宝と文化」コーナーでは
「京都府内の学校所蔵 考古・歴史資料展2」が開催中でした。



次回の特別展のパンフレットが置かれていました。

 


相国寺天閣美術館

2019-04-06 14:26:23 | 美術館・博物館

境内に足を踏み入れるとお香のいい香りが漂ってきます。
そして桜。

芙蓉。今はさいていませんが。

春の特別拝観で、特別公開では法堂、方丈、浴室などが後悔されています。

浴室

法堂
豊臣秀頼の寄進。天井に狩野光信筆の蟠龍図が描かれ‘鳴き龍’で知られています。

 

大きな庫裏の東に承天閣美術館の入り口。

入口を入って直ぐ右に石灯籠と椿。

左に折れると承天閣美術館。

両わきにカエデ。
そして濃いピンクの芽がでています。

美術館の入り口です。

 

美術館には靴を脱いで入ります。
綺麗な靴下を吐いてゆきましょう。

会場は二つの建物に分かれており、その二つをつなぐ通路から十五乃牛という庭。

如意ヶ岳の「大」の花床が見えます。

特別展の他、常設展示として若冲の葡萄小禽図、月夜芭蕉図なども展示されています。

しかし、流石金閣寺や銀閣寺の本山ということもあって、いつも見事な作品が展示されていますね。

美術館を出て、瑞春院の前を通って烏丸通りへ向かいます。

桜。向こうに見えているのは同志社大学の校舎。

 

「雁の寺」として有名な瑞春院。

「雁の寺」のDVD、ありましたよ。
水上勉原作、監督:川島雄三、1962年

出演

桐原里子:若尾文子
北見慈海:三島雅夫
堀之内慈念:高見国一
岸本南獄:(二代目)中村鴈治郎

 

鞍馬口からここまで歩いたルートです。


奈良から京都の相国寺へ

2019-04-06 14:01:54 | お出かけ

そうだ、先週から相国寺承天閣美術館で「言祝ぎの美 ー 寺宝でつづる吉祥」展が始まったんだと思い、
京都に出かけることにしました。

先日紹介した天丼屋がカフェになった店へ行ってみます。

店内は綺麗になって、コーヒーコーナーみたいなのができていて、
調理師さんの服も今風に。

でも、天丼は一緒。

近鉄電車に乗り込んで、京都へ向かいます。

平城宮跡も桜が満開、花見をしている人がたくさん。

 

昨日朱雀門の門扉の間から見えていた南門復原の覆い屋。

大極殿も見えます。

途中停車した新祝園駅。
向かいはJR祝園駅。

近鉄木津川台駅から新田辺駅までの間、ほぼ近鉄京都線とJR学研都市線が並行しています。

近鉄竹田駅で、京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え、鞍馬口駅まで。
そこから歩いて承天閣美術館を目指します。
駅を上がって烏丸通りを南に向かって。
上御霊前通りを左に折れて進むと上御霊神社。

西門(楼門)から入ると、境内には桜が咲いていて。

室町時代の文正2年1月18日、失脚した管領の畠山政長と畠山義就との私闘が当社境内の森で行われた(御霊合戦)。
この戦いは応仁の乱の前哨戦となり、応仁の乱発祥の地とされています。

その石碑が境内に立っています。

その奥にあるのは御所車が収蔵されている御車舎。

四脚門である南門から出ます。

そこには菖蒲。

南門を出て相国寺へ向かいます。

途中に咲く八重の桜。

途中に山桜らしきものが咲いています。

鴨沂高校の手前に相国寺へ向かう道があります。

 


今日は半ドン

2019-04-06 12:55:06 | 観光地

今朝の佐保川の桜。ほぼ満開ですね。

帰ったら桜の下を歩いてみよう。

部屋に帰ると、緑地公園で多くの人が花見の宴をしています。

満開!

佐保川を泳ぐ水鳥。餌を見つけたのかな?水中へダイブしてゆきます。

川面には花びらが流れています。

いつもの橋から上流。

そして下流側。

桜のトンネル。

 

馬酔木。

線路際にはムスカリ。

さて、腹も空いたことだし、どこかで外食をして、どこかにでかけるかな。