涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

歌舞伎座四月大歌舞伎

2018-04-15 23:59:59 | 歌舞伎

奈良を出る前に、上野から歌舞伎座のある東銀座までは東京メトロ日比谷線だと乗り換えなし、
と、調べて行ったのに、すっかり忘れてJR山手線に乗ってしまいまして。

有楽町駅から歩いてゆくことに。

街がどんどん変化していますね。

有楽町駅を出ると、パンダとジャビット。

有楽町交番の前のアジサイ、もう蕾をつけています。

こんなビルあったっけ。

三越百貨店前の交差点にスパイダーマン。

歌舞伎座到着です。

芝居の看板。

少し早く着いたので、近くのローソンでコーヒーを買って、公園で一服。
あ、スカイツリーが見える。

 

今日の夜の部の演目は「絵本合法衢」。

ポスター。

ちらし

この演目は平成二十四年、国立劇場の公演で初めて観ました。
その当時も片岡仁左衛門が大学之助と太平次の二役を勤めました。
確かほぼ全場面の通しで、終わったのはもう午後五時を回っていましたね。

そしてその後、関西・歌舞伎を愛する会七月大歌舞伎として松竹座で。

その時も片岡仁左衛門が大学之助と太平次の二役。

その後再演を期待していたのですが、今回の公演が一世一代となることをテレビ報道で知り、
慌ててチケットを取ったのです。

とにかく、仁左衛門の悪役ぶりが凄いです。

最後の場面は仁左衛門、時蔵らがそろって正座をし、「東西~、本日はこれぎり~」と仁左衛門、そして幕。

帰りの新幹線はいつも通り午後9時23分発の最終のぞみ265号を予約しています。
ゆっくり歩いて有楽町駅へ。

東京駅で新幹線のホームに昇ると、午後8時50分。
ダメもとで21:00発ののぞみ261号の自由席に行ってみると結構すいていたので、それに乗りました。

予約していた特急券を車内検札の係員に渡すと、何か機械に通していました。
きっと予約をキャンセルしたんでしょうね。

新横浜から自由席は満員となり、接続部で立つ人も沢山。

車内販売でこんな新幹線限定ポテチを見つけたので購入です。夕食代わり。

「松阪牛ステーキ味」の方には伊勢神宮の鳥居とおかげ横丁の模様。

「海の精 焼き塩使用 塩味」の方は葛飾北斎の浮世絵。

これらは職場へのお土産です。それぞれ5個ずつ購入です。


国立科学博物館で「人体ー神秘への挑戦」展

2018-04-15 16:00:00 | 美術館・博物館

歌舞伎座の夜の部は午後4時半から。
あと2時間。
上野から東京メトロ日比谷線で東銀座まで14分ですから、まだまだ時間がありそう。

ええいダメ元でもう一度科学博物館へ。

表慶館の隣の銀杏とハナミズキ。

 公園でロックンロール。

何でしょう?

到着するとなんと、

ちょっと微妙な待ち時間になっていますね。

入り口で「障碍者手帳を持っていますけれど、無料ですか?」と尋ねたところ、
「こちらへどうぞ」
といきなり列に並べずに入り口まで案内してもらえて、ラッキーでした。

う~ん、期待していたのとはちょっと違いました。が、胎児の発育の様子や、
アインシュタインの脳の写真・脳切片のプレパラート、脳の樹状細胞のスケッチなど、興味深いものが沢山。

ホルマリン漬けの心臓、脳、腎臓なども展示されていましたが、う~ん。
模型の方がわかりやすいかも、ですね。

 

こちらにも朝日新聞の記念号外。


上野で国立博物館 平成館、東洋館、本館

2018-04-15 14:30:00 | 美術館・博物館

上野駅から国立博物館を目指します。

あわよくばパンダを、と思ったけれど、ちょっと無理っぽいですね。整理券が午後の部。

シャガがあちこちで咲いています。

西洋美術館ではプラド美術館展が開催中ですが、これは神戸に巡回してくるのでパス。

途中科学博物館で「人体ー神秘への挑戦ー」というのをやっているので、どうかなと思って前を通ると、
前売り券を持っていれば待ち時間30分。持っていなければ1時間半ということであきらめて、
国立博物館へ行くことにします。

あっと言う間にもう東京国立博物館。
「アラビアの道」はもう見たので平成館での特別展「名作誕生ーつながる日本美術ー」、
東洋館での「インドの染織」、
本館での「日本の仮面 能狂言の神と鬼」。

平成館の前には大きなハナミズキ。

東京スカイツリーと本館の壁。

平成館の壁に巨大ポスター。

ちらし。

創刊記念『國華』130周年・朝日新聞14周年 特別展 名作誕生 ーつながる日本美術ー

数多くの国宝・重要文化財が展示されています。

わざわざ訪れた価値ありました。

朝日新聞の記念号外。

東京国立博物館、沢山の建造物がありますね。
その一つ東洋館での「インドの染織」。
凄くよかったです。

なんといっても本館、規模がとてつもないです。

今回はその中から「日本の仮面 能狂言面の神と鬼」。

時間があったら、本館の展示品をじっくりと観てみたいものです。


朝から東京へ

2018-04-15 10:30:00 | お出かけ

朝から東京へ。

京都駅からはのぞみ212号に乗って東京駅まで。京都を7:56に出て、東京着は10:13。

天気予報では大荒れの天気だという事でしたが、部屋を出た時には確かに強い雨でした。
なので富士山は見えないだろうと思い、海側の席を予約しました。

なので、車窓からの風景は新鮮。

富士山は見えないだろうと、富士山に似た山を撮影。

あれ、晴れ間が見えてきた。

大きな風力発電の風車。

浜名湖。

大きな川を何本も渡りますが、越すに越されぬ大井川。
雨のせいで濁流。

静岡辺りで遠くに工場。

熱海。
海の無い県で生まれ育ち、海の無い京都市で大学生活を送り、
その後も奈良や札幌とやはり海の無いところで就職だったので、
海を見るとテンション上がりますね。

無事に東京に到着し、山手線で上野駅までやってきました。