今平城宮跡資料館で開催されているのは「地下の正倉院展 式部省木簡の世界―役人の勤務評価と昇進―」。
会場に入ると、こんな装飾。
勤務評価を書いた木簡はなんども削られ、その勤務評価を書いていったようです。
その削り屑をイメージしているとのこと。
会場内の様子。
木が多く使われています。
木簡は薄いガラスに挟まれて展示されたり、ケースに入れられて展示されています。
役人の作業机。
勤務評定を書き込む木簡。
今回のお目当ては、新聞記事に載っていた「ペルシア人を描いた木簡」→http://www.yomiuri.co.jp/culture/20161013-OYT1T50006.html
模造品の出展でした・・・
実物は11/1~13に出展らしいです。
入館無料なのに、資料が立派。これまた無料。
会期が3期に分かれているので、その期ごとの資料。
今期のものは20ページもあります。
木簡一枚一枚に解説付き。
そして、全期を通じての資料。
これまた立派なもので、カラー印刷で16ページ。無料です。
産経新聞にも紹介されています。
これらの他にここでもらったちらし。
藤原宮跡のちらし。
10/29~11/6に平城宮跡で開催される平城京天平祭「みつきうまし祭」のちらし。