涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

平城宮跡資料館で「地下の正倉院展」

2016-10-22 18:00:00 | 美術館・博物館

  

今平城宮跡資料館で開催されているのは「地下の正倉院展 式部省木簡の世界―役人の勤務評価と昇進―」。

会場に入ると、こんな装飾。

勤務評価を書いた木簡はなんども削られ、その勤務評価を書いていったようです。
その削り屑をイメージしているとのこと。

会場内の様子。
木が多く使われています。

木簡は薄いガラスに挟まれて展示されたり、ケースに入れられて展示されています。 

 
 

役人の作業机。

 

勤務評定を書き込む木簡。

 

今回のお目当ては、新聞記事に載っていた「ペルシア人を描いた木簡」→http://www.yomiuri.co.jp/culture/20161013-OYT1T50006.html

 
 

模造品の出展でした・・・
実物は11/1~13に出展らしいです。 

入館無料なのに、資料が立派。これまた無料。

会期が3期に分かれているので、その期ごとの資料。
今期のものは20ページもあります。
木簡一枚一枚に解説付き。 

 

そして、全期を通じての資料。
これまた立派なもので、カラー印刷で16ページ。無料です。 

 
 

産経新聞にも紹介されています。

 

これらの他にここでもらったちらし。

藤原宮跡のちらし。

 

10/29~11/6に平城宮跡で開催される平城京天平祭「みつきうまし祭」のちらし。

  

 



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