年始にご紹介した遠山川の続きです。遠山川をあとにして再び天龍村へ戻ってきました。
天龍村は人口約1800人の小さな村。人口の半数以上が高齢者と言われるほどの過疎の村です。働く場所が少ないので、この地域では都会である飯田市に若者の目が向いてしまうのは当然の事でしょう。
飯田市から車で約1時間かかるので不便な場所であることに違いはありません。でも私はそんな場所がなんとなく好きです。

村の中心部はここ。ご覧の通り民家が山の斜面にへばりつくように建っています。真ん中を流れているのが天竜川です。平岡ダムの下流なのでここには水が流れていません。

ここがダムの放水口です。どこの水力発電所を見てもその規模は凄いものですね。

場所は変わってJR飯田線の平岡駅。ここで何をしていたかというと、

マラソンランナーの帰りを待っていました。実は私のかみさんです。なぜここを走っているのかは、もう少し先に記事にする予定です。

飯田市へ帰る途中の天竜川の一部をご紹介。まずは平岡ダム。釣り師の皆さんにはいい釣堀に見えるかと思いますが、ここは禁漁区。もう少し上流に行けば禁漁区から外れるようですが、場所はよく確認してください。

このダム湖はかなり広いです。ボートも禁止と聞いた事があります。私の個人的な意見では、このダム湖では釣りをしないほうがいいと思います。落ちたら危険であるのと、過去に何人もの人がここで揚がっていますから・・・(汗)。
先に見える橋は重要な場所です。その橋から湖面を見ると・・・、

水の色が違って見えませんか?下半分が白みがかった青、上半分が深い青。そうです。下半分は天竜川の水、上半分は遠山川の水です。ここが合流点になります。天竜川の上流に目を向けると・・・、

対岸に線路が見えます。JR飯田線です。紅葉の時期には鉄道マニアがやって来て、この周辺で写真を撮っている姿を目にします。とにかく綺麗です。で、その上流は、

・・・、近づいて釣りをするような場所ではありません。
さらに飯田市方面へ進みます。

遠くに見える白い橋の下が天竜川とその支流である清流・和知野川の合流点になります。和知野川は渓流釣りはもちろん、泳ぎにやってくる人でも賑やかになる非常に人気の高い川です。
さて、その白い橋の手前に見える建物の右奥の横道へ車を進めると、

車は行き止まりになります。ここから先はこの吊り橋を渡って進みます。今回は時間が無いのでここまでですが、ちょうどタイミングよく電車がやってきました。

ここは為栗(してぐり)駅。この駅で降りる人は全くいないと言っていいと思いますが、降りる人がいるとすれば、先ほど述べた和知野川に遊びに来る人か、その上流の、

この鉄橋の先に流れている川に遊びに来る人くらいではないでしょうか。そう、この川が私の憧れの川、万古川(まんごがわ)です。(読み間違えないように・・・)
なぜ、この万古川が憧れなのか?詳しい説明はこの川に関するホームページ等を検索してみてください。気に入った方は夢を膨らませてくださいな。
(参考リンク)
【下伊那漁業協同組合】
【Yahoo地図・天竜川】
(PR)
【松本市近郊の渓流における禁猟区域図】
天龍村は人口約1800人の小さな村。人口の半数以上が高齢者と言われるほどの過疎の村です。働く場所が少ないので、この地域では都会である飯田市に若者の目が向いてしまうのは当然の事でしょう。
飯田市から車で約1時間かかるので不便な場所であることに違いはありません。でも私はそんな場所がなんとなく好きです。

村の中心部はここ。ご覧の通り民家が山の斜面にへばりつくように建っています。真ん中を流れているのが天竜川です。平岡ダムの下流なのでここには水が流れていません。

ここがダムの放水口です。どこの水力発電所を見てもその規模は凄いものですね。

場所は変わってJR飯田線の平岡駅。ここで何をしていたかというと、

マラソンランナーの帰りを待っていました。実は私のかみさんです。なぜここを走っているのかは、もう少し先に記事にする予定です。

飯田市へ帰る途中の天竜川の一部をご紹介。まずは平岡ダム。釣り師の皆さんにはいい釣堀に見えるかと思いますが、ここは禁漁区。もう少し上流に行けば禁漁区から外れるようですが、場所はよく確認してください。

このダム湖はかなり広いです。ボートも禁止と聞いた事があります。私の個人的な意見では、このダム湖では釣りをしないほうがいいと思います。落ちたら危険であるのと、過去に何人もの人がここで揚がっていますから・・・(汗)。
先に見える橋は重要な場所です。その橋から湖面を見ると・・・、

水の色が違って見えませんか?下半分が白みがかった青、上半分が深い青。そうです。下半分は天竜川の水、上半分は遠山川の水です。ここが合流点になります。天竜川の上流に目を向けると・・・、

対岸に線路が見えます。JR飯田線です。紅葉の時期には鉄道マニアがやって来て、この周辺で写真を撮っている姿を目にします。とにかく綺麗です。で、その上流は、

・・・、近づいて釣りをするような場所ではありません。
さらに飯田市方面へ進みます。

遠くに見える白い橋の下が天竜川とその支流である清流・和知野川の合流点になります。和知野川は渓流釣りはもちろん、泳ぎにやってくる人でも賑やかになる非常に人気の高い川です。
さて、その白い橋の手前に見える建物の右奥の横道へ車を進めると、

車は行き止まりになります。ここから先はこの吊り橋を渡って進みます。今回は時間が無いのでここまでですが、ちょうどタイミングよく電車がやってきました。

ここは為栗(してぐり)駅。この駅で降りる人は全くいないと言っていいと思いますが、降りる人がいるとすれば、先ほど述べた和知野川に遊びに来る人か、その上流の、

この鉄橋の先に流れている川に遊びに来る人くらいではないでしょうか。そう、この川が私の憧れの川、万古川(まんごがわ)です。(読み間違えないように・・・)
なぜ、この万古川が憧れなのか?詳しい説明はこの川に関するホームページ等を検索してみてください。気に入った方は夢を膨らませてくださいな。
(参考リンク)
【下伊那漁業協同組合】
【Yahoo地図・天竜川】
(PR)
【松本市近郊の渓流における禁猟区域図】
以前、私は佐久間駅伝に出ましたが、平岡駅の近くは通らなかったので違いますね。
奥様なんの大会にでたのでしょう?
飯田線乗った事あります。中部天竜から天竜峡まで凄いですよね。よく鉄道を作ったと思いましたが、良さげな川も一杯ありました。懐かしい光景でした。
佐久間駅伝なんてあったんですね。
実は、かみさんが近々駅伝大会に出る予定なので、その練習をしていたのです。
飯田線に揺られてのんびりと豊橋まで行ってみたい気もしますが、何時間かかる事やら。
老後の楽しみにします(笑)。