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伝え忘れたことが
どれだけ あるのだろう
また今度
それが 必ずあるって
どうして 思えたのだろう
きみが逝って
まだ 半月
もう 半月
また今度、ね
もう ないけど
また今度、ね
もう ないのに
*
歳の近い友人が 天に召されました
毎年 春頃 定例のように 逢っていたのに
今年は彼女の入院で 会えず
でも 来年が “また今度” があるって
そう 思い込んではいけないこと
今までの人生で 知っていたはすなのに
悔やむことは まだ 続くのです
伝え忘れたことが
どれだけ あるのだろう
また今度
それが 必ずあるって
どうして 思えたのだろう
きみが逝って
まだ 半月
もう 半月
また今度、ね
もう ないけど
また今度、ね
もう ないのに
*
歳の近い友人が 天に召されました
毎年 春頃 定例のように 逢っていたのに
今年は彼女の入院で 会えず
でも 来年が “また今度” があるって
そう 思い込んではいけないこと
今までの人生で 知っていたはすなのに
悔やむことは まだ 続くのです
色があって、また遠慮深そうな
静かな色が片寄せあっているようね。
ご友人のことは
悲しく寂しい時間でしたね。
人間はいろいろな生物が存在するなかで
唯一いつかこの世の存在から消えることを
知ってる動物だそうで
それゆえ切ないのよね。
わかってるのに
知ってるのに
それは突然訪れる
出会いは幸せな出来事で
その出会いはどんな大切な人とでも
必ず別れがあるから
出会いの数だけ別れも経験していく
あと何度そういう時間がくるのでしょう。
その中に、葉月さんも私自身も
大切な人に別れの言葉も
ありがとうも言えずに逝くかもしれないものね。
なんでもない今この時に
何か伝えたい思いにかられるようです
きっと先に逝ってしまった友人は自分でも、こんなに早く?って思っていたんだって思うの。
厳しい治療だと思うし、ひょっとしたら、命の期限を知らされていたかも知れない。
それでも、そんな中でも、急だった気がします。
柚子さんのおっしゃるように、私も大切な人に、感謝の言葉すら言えずに逝ってしまうかも知れない。なんでもないときに、伝えることを心がけなくては。
この秋は、何度か写真を撮ることができたの。またこちらの載せるね。