Mizpoco in シンセン

中国人と結婚し深センに住むことになりました。

「麗江・香格里拉」旅行記(1日目)

2006-10-11 18:00:20 | どこでも旅行記(空の旅含む)
10月11日(水):今回深センにきて、今日でちょうど1ヶ月となりました。雲南旅行中を除きこの1ヶ月というもの、平日の昼間は誰と会話をすることもなく、よく1ヶ月も過ごせたものだと自分で感心します

さて、国慶節も終わり、私も8日に雲南旅行から戻りました。「麗江(リージァン)古城」は、さすが中国で初めて世界ユネスコ世界文化遺産に登録されただけあり、石畳を昔ながらの家屋が美しく、時間が経つのを忘れて歩き続けてしまいます。「香格里拉(シャングリラ)」もまた、本当に真っ青な空と穏やかな自然にはぐくまれた西蔵文化漂う素敵な所でした。


10月4日(水):麗江

ツァイ・シエ夫妻と、深セン空港を8時30分発の深セン航空でいざ麗江へ。2時間半くらい(?)で麗江空港に到着。

麗江空港からは、手配済みの現地お迎え車で「麗江古城(古都)」へ。30分ほどで到着。

麗江古城入り口のすぐ前にある宿泊先ホテルにチェックイン。早速昼食をとりに麗江古城に出発。

食事の後は、「束河古鎮」へ。麗江古城から4キロ離れたところにあり、こちらの民家郡も1997年に、麗江古城の一部としてユネスコ世界遺産に登録されているそうです。かつては農業主体の生活をしていたものの、文化的資源をを生かした観光地として発展しつつあるとのこと。つまり、観光業をしながら、この民家郡の中で実際の生活が営まれているのですね。

というのは、帰ってきてから調べてわかったことで、私は「町並みは昔のままだよ」と聞かされてはいましたが、民族文化村みたいなテーマパークみたいなところなのだと誤解してました。だから後で一緒に旅行していた友達に「このピアスはあの「公園」で買いました」って説明してもわかってもらえなかったんですね。公園じゃなかったのか・・・

民家郡の町並みです。




麗江は「中国のベニス」と言われている、と矢平さんが言ってました。束河古鎮も麗江古城も、街中にはとてもきれいな澄んだ水が流れる水路が張り巡らされています。


束河古鎮からホテルに戻った後は、別途帰省先から麗江に合流してきたジョウ・アーピン夫妻も加わり、6名揃いました。

中国には55の少数民族があるそうですが、麗江は納西(ナシ)族の街。遠目に見る夜の麗江古城は、提灯のやわらかい橙色に染まります。古城の中を歩けば、赤い提灯と水路をまたいで、各々の酒巴(バー)から歌声と掛け声が聞こえてきて、幻想的でした

不動産フェア見学

2006-10-11 17:45:17 | 深セン生活
10月2日(月)

中国の建国記念日「国慶節」を祝うゴールデンウィーク3日目の今日(今年は9月30日(土)から始まり)、家の近くの国際カンファレンスセンター(有楽町の国際フォーラムのようなところ)で不動産フェアがあるというので、ツァイ・シエ夫妻と見学に行きました

午前11時過ぎに会場に到着。会場にはたくさんの建設・売出し予定マンションのブースが並んでおり、とても全ては見て回れそうにありません。

矢平さん、最初から目ぼしいところの名前は押させていたようで、気になるブースだけ寄っていきます。が、そのうち矢平さんとツァイ・シエ夫妻が何かを決めたもようで、「ここにしよう」という感じの会話をしているなと思ったら、とあるマンション・ブースのプラカードを持ったスタッフの後ろに並びました。そしてプラカードの後ろについた他の人達と一緒に移動を始めます。プラカードをよく見ると、「看楼専車」と書いてあるではないですか。つまり「マンションを見学しに車に乗って移動する」ということなのだそうです。

東京でマンション・フェアに行ったことなどないので、日本の場合はどのようなものなのかわかりませんが、イベント会場からいきなり外に飛び出し、専用車に乗って物件を見に行くとはちょっと新鮮でした

見学したマンションの感想はというと、大通りに面しているなどあまり気に入らず、今回は(も)見学に止まりました。家探しって大変ですね。

(マンション・ガールがなぜかウェディング・ドレス)