Mizpoco in シンセン

中国人と結婚し深センに住むことになりました。

結婚手続き完了です~(日本版)

2006-08-30 22:37:51 | 婚姻手続き(日本式編)
8月28日(月)

26日(土)に矢平さんの出生証明書がEMSで届きました。その内容(2,3行)を日本語訳を週末中に用意し、今日28日(月)にやっと私の居住地の市役所に提出しました。先日婚姻届を提出しに行った時、中国で発行された二人の結婚証の日本語訳を添付し忘れていたのでこれも併せて提出し、やっと市役所の方に「必要な書類は全て頂戴しました」と言ってもらいました

この後は、私は両親の戸籍から抜けて、私が筆頭戸籍主として新たな戸籍ができます。矢平さんは日本籍ではないので、私の戸籍に「婚姻関係にある者」として氏名が記載されるだけです。これで、日本・中国の両国で婚姻手続きが完了することとなり、私は矢平さんが配偶者であるという記載が載った新しい戸籍謄本を添えて、中国を長期訪問するための査証「親族訪問査証(Lビザ)を中国大使館に申請ができると思われます(何しろ手探りなもので・・・)。

新戸籍ができるまでの事務手続き完了まで、1週間から10日間かかるそうです。9月1週目、遅くても2週目にはビザを取り、今回は1~3ヶ月間くらいの予定で深センに行く予定だったのですが、なかなか思い通りに予定を立てるのは難しそうで観光査証(Lビザ)の申請も併せて検討しようと思っています。(観光査証は、観光目的で15日以上の中国滞在を予定する際に申請する査証で、旅行代理店を通して申請)。

婚姻届、とりあえず提出

2006-08-12 18:59:16 | 婚姻手続き(日本式編)
8月12日(金)

婚姻届に矢平さんが記入しなくてはいけない項目については、深センで取り急ぎ記入してもらってきました(念のため2枚)。その他の部分は後で書けばいいや~、と思っていたので、今日になって婚姻届用紙をよく眺めてみたのですが、やっぱり外国人との婚姻だとどのように記載すれば良いのか判断のつかない部分があります。また、私の居住する市の市役所に改めて必要書類の確認をしたところ、その中に大使館のウェブサイトで必要書類とされていた「国籍証明書」はありませんでした。その代わりに新たに耳にする「出生証明書」という名前が挙げられたので、これは一度市役所に出向いて説明を聞いてこようと思い、市役所に行ってきました。

持参した書類は、
1)わかる範囲で記入した「婚姻届」
2)私の「戸籍謄本」

そして、中国側で用意する必要があるのに不足しており、市役所に再確認したい3つの資料は、
3)公証処発行の2人の「婚姻証明書」
4)公証処発行の中国人配偶者(矢平さん)の「国籍証明書」
5)公証処発行の中国人配偶者(矢平さん)の「出生証明書」
です。

まず、3)の「婚姻証明書」について、持ち帰っていた中国側の2人の婚姻証で代用できないかを尋ねてみました。すると…許可されてしまいました!


次に5)「出生証明書」ですが、中国側配偶者の両親の記載を確認するために必要だとのことでした。矢平さんのパスポート、IDカードのコピーを持参したのですが、あいにく代用することはできませんでした。一方の4)国籍証明書については、やはり市役所から提出を求められませんでした。大使館のウェブサイトでも、居住市役所で再確認し、その支持に従うことを促していましたので、私は市役所が必要とする書類を提出すれば良いということなのだと判断し、私達の場合の日本側要準備書類から国籍証明書は外しました(確かにちょっと不安は残るのだけど)。

更に、婚姻証と念のため提出した矢平さんのパスポート・IDカードの中国語翻訳が必要なのを忘れていたので、後日「出生証明書」とその翻訳文と合わせて、改めて提出するようにとのことでした。

婚姻届はそれまで市役所が預かるとのことですので、とりあえず提出したことになるのでしょうが、まだ揃える書類があるので気が抜けません