タイといえば、マッサージ。
観光1日目の夜はマッサージに行きました。
もう一つ、タイといえば・・・
オカマ・ショー
観光3日目の晩(帰国前夜)、オカマショーの「マンボー」に行きました。
実は私は連日の食べ過ぎのせいか(本人は疲れのせいだと思っている
)、この日の夕食からひどい腹痛をわずらい、オカマショーも一人で見ずにホテルに帰ろうかと迷うほどだったんです。が、私もタイのオカマショーは初めてだったので、お薬を飲み、それでも治まらない痛みに青ざめてゆがんだ顔をしながら、そしてお腹をさすりながら見ました
。
矢平さんはそんな苦痛に歪んだ顔の私をちょっとばかり心配しつつ(?)、カメラを構えてかなり身を乗り出しシャッターチャンスを狙っていました。
そしてショーが終わると、お見送りに並んだおかまさん達の中からお気に入りのおかまさんにチップを渡して独占写真撮影
いまだ治まらない腹痛に座り込む私(
)を差し置いて、矢平と両親はナンバー1らしい美女(ニューハーフさん?おかまさん?)を探しだし、見事ツーショットの写真まで撮影してかなりの盛り上がってました
ほんと、このおかまさんは顔だけではなくスタイルも抜群の抜群、私も見とれちゃいました
(ちょっと暗くてごめんなさいまし)

でも、余興担当のおかまさんもかわいくて、私はおなかを抱えながら(痛いからでもあるけど)笑わせてもらいました





観光1日目の夜はマッサージに行きました。
もう一つ、タイといえば・・・
オカマ・ショー

観光3日目の晩(帰国前夜)、オカマショーの「マンボー」に行きました。
実は私は連日の食べ過ぎのせいか(本人は疲れのせいだと思っている


矢平さんはそんな苦痛に歪んだ顔の私をちょっとばかり心配しつつ(?)、カメラを構えてかなり身を乗り出しシャッターチャンスを狙っていました。
そしてショーが終わると、お見送りに並んだおかまさん達の中からお気に入りのおかまさんにチップを渡して独占写真撮影

いまだ治まらない腹痛に座り込む私(



(ちょっと暗くてごめんなさいまし)

でも、余興担当のおかまさんもかわいくて、私はおなかを抱えながら(痛いからでもあるけど)笑わせてもらいました






観光1日目は、まだ両親が到着していなかったので(夕方着)、矢平さんと二人で観光しました。
スネーク・ファン矢平さんのリクエストで、毒蛇研究所(Snake Farm)に行きました。私は自分では選ばないようなチョイスだな・・・と思っていましたが、調べてみると、タイ赤十字の毒蛇研究所で、毒蛇に対する血清や解毒剤の研究を行うこの種の機関としては世界第二位の規模なのだそうです。しかも行ってみたら意外と外国人観光客も多く、スライドによる説明や職員の方による蛇を用いたパフォーマンスもあって、なかなか充実。Mizpocoもヘビを首に巻いて記念撮影をし、矢平さん以上にスネーク・ワールドに浸ってしまったかも
(ちなにみ矢平さん、見るのが好きなのであって、首に巻くのは好きじゃないそうです・・・
)

こちらはMizpocoリクエスト、7年前にタイに旅行に来た時に寄らなかった「ジム・トンプソンの家」。チーク材の伝統的な建築で、アユタヤーなどから移築したそうです。見学は英語、タイ語、日本語のそれぞれのガイドさん付きツアーに参加してします(フリーでは見られません)。中にはジム・トンプソンによる美術コレクションが展示されており、その多くが中国のものだったので、矢平さんも興味深そうに見てました。

両親も合流して2日目はタイ市内観光。色々掲載したい写真もあるけど、食事編と同じく抜粋でいきます
王宮。ちょっと上手に撮影できたかなと思いまして掲載

民主記念塔・ワットランチャナダーラーム

3日目はアユタヤー観光。
アユタヤー遺跡の大部分は、過去のミャンマーとの戦争により破壊されてしまい、以前から少しずつ修復が進められています。以前はまだ修復が進んでおらず、視線の低いところに遺跡がある印象が強かったのですが、今回は高い塔がずいぶん多く仕上がっており、感慨深かったです。

ワット・マハータート仏頭。
この仏頭も、仏像の他の部分が破壊されてしまい頭だけが菩提樹の根に包まれて残っているそうです。根が伸びるに従い、少しずつ少しずつ上にいっているのだそうで、そういわれてみれば、前回はもう少し地面に近い位置にあった気がします。

象さんに乗せてもらい、少し散歩をしました。乗せてもらった後は餌をあげてお礼を

バンコクもアユタヤも一度行ったことがあるところですが、楽しみは食事に限らず、何度行ってもいいな、というより、今回益々魅了されてしまったな
。
また行きたいな~
スネーク・ファン矢平さんのリクエストで、毒蛇研究所(Snake Farm)に行きました。私は自分では選ばないようなチョイスだな・・・と思っていましたが、調べてみると、タイ赤十字の毒蛇研究所で、毒蛇に対する血清や解毒剤の研究を行うこの種の機関としては世界第二位の規模なのだそうです。しかも行ってみたら意外と外国人観光客も多く、スライドによる説明や職員の方による蛇を用いたパフォーマンスもあって、なかなか充実。Mizpocoもヘビを首に巻いて記念撮影をし、矢平さん以上にスネーク・ワールドに浸ってしまったかも



こちらはMizpocoリクエスト、7年前にタイに旅行に来た時に寄らなかった「ジム・トンプソンの家」。チーク材の伝統的な建築で、アユタヤーなどから移築したそうです。見学は英語、タイ語、日本語のそれぞれのガイドさん付きツアーに参加してします(フリーでは見られません)。中にはジム・トンプソンによる美術コレクションが展示されており、その多くが中国のものだったので、矢平さんも興味深そうに見てました。

両親も合流して2日目はタイ市内観光。色々掲載したい写真もあるけど、食事編と同じく抜粋でいきます

王宮。ちょっと上手に撮影できたかなと思いまして掲載


民主記念塔・ワットランチャナダーラーム

3日目はアユタヤー観光。
アユタヤー遺跡の大部分は、過去のミャンマーとの戦争により破壊されてしまい、以前から少しずつ修復が進められています。以前はまだ修復が進んでおらず、視線の低いところに遺跡がある印象が強かったのですが、今回は高い塔がずいぶん多く仕上がっており、感慨深かったです。

ワット・マハータート仏頭。
この仏頭も、仏像の他の部分が破壊されてしまい頭だけが菩提樹の根に包まれて残っているそうです。根が伸びるに従い、少しずつ少しずつ上にいっているのだそうで、そういわれてみれば、前回はもう少し地面に近い位置にあった気がします。

象さんに乗せてもらい、少し散歩をしました。乗せてもらった後は餌をあげてお礼を


バンコクもアユタヤも一度行ったことがあるところですが、楽しみは食事に限らず、何度行ってもいいな、というより、今回益々魅了されてしまったな

また行きたいな~

7月12日(木)~16日(月)
Mizpoco両親・矢平さんの4名でタイに行きました。両親とはホテルで合流です。
矢平さんとMizpocoは、香港からケニヤ航空でバンコクに行きました。「ケ、ケニヤ航空?!」と思いましたが、日本には就航していないものの、アジアでは香港~バンコクを経由してナイロビ行きという路線があるようです。
12日(木)21:50pm香港発、ケニヤ航空231便。夜も遅いので夕食は出ないだろうと見込んで、香港空港で夕食をとることにしました。香港空港で私が楽しみにしているのは、バーガーキング。日本ではハンバーガーを食べたくなることはほとんどないのになぜだろう・・・
でも、中国を離れてすぐに食べるバーガーキングがとてもおいしく感じるんですよね~
ところで、離陸21:50pmなのに、搭乗開始時刻が21時とありました。「いくらなんでも50分前から飛行機に乗って座って待つのは早すぎる」と思い、ゆっくり搭乗口に向かいました。ところが、搭乗口で私達のボーディングパスがエラー音を出すではないですか
そしてオリジナルのチケットは切り裂かれてしまいました。遅く来たせい
と思っていると、二人揃って代わりのチケットを渡されました。シート番号を見ると、随分前の方です。「も、もしや・・・(ビジネスクラス)?!」とちょっと期待して飛行機に乗ってみると、なぜかわからないけど・・・本当にビジネスクラスにアップグレ~~~ド
「おぉ!!なぜ私達にビジネスクラスが与えられたのだろう?!」
チェックインの際に「今日は大変混雑しています」と言われて、隣同士の席はもらえなかったのに、まさかビジネスクラス2席(もちろん隣同士)に変わるとは思ってもみませんでした
離陸前からウェカムドリンク
もらって、食前酒のシャンパンをいただき、夕食はコースで出て、チーズにデザート・・・でも、バーガーキングでお腹はいっぱい。こんなことならやめておけば良かった~
バンコクの新空港、スワンナプーム空港に到着したのは夜11時。ホテル到着は0:30過ぎでした
Mizpoco両親・矢平さんの4名でタイに行きました。両親とはホテルで合流です。
矢平さんとMizpocoは、香港からケニヤ航空でバンコクに行きました。「ケ、ケニヤ航空?!」と思いましたが、日本には就航していないものの、アジアでは香港~バンコクを経由してナイロビ行きという路線があるようです。
12日(木)21:50pm香港発、ケニヤ航空231便。夜も遅いので夕食は出ないだろうと見込んで、香港空港で夕食をとることにしました。香港空港で私が楽しみにしているのは、バーガーキング。日本ではハンバーガーを食べたくなることはほとんどないのになぜだろう・・・

ところで、離陸21:50pmなのに、搭乗開始時刻が21時とありました。「いくらなんでも50分前から飛行機に乗って座って待つのは早すぎる」と思い、ゆっくり搭乗口に向かいました。ところが、搭乗口で私達のボーディングパスがエラー音を出すではないですか


と思っていると、二人揃って代わりのチケットを渡されました。シート番号を見ると、随分前の方です。「も、もしや・・・(ビジネスクラス)?!」とちょっと期待して飛行機に乗ってみると、なぜかわからないけど・・・本当にビジネスクラスにアップグレ~~~ド


チェックインの際に「今日は大変混雑しています」と言われて、隣同士の席はもらえなかったのに、まさかビジネスクラス2席(もちろん隣同士)に変わるとは思ってもみませんでした

離陸前からウェカムドリンク


バンコクの新空港、スワンナプーム空港に到着したのは夜11時。ホテル到着は0:30過ぎでした

5月13日(日)&14日(月)
本来ゴールデンウィークの予定から延期になっていたマカオに、一泊旅行に行ってきました

通常日本からマカオに行くといえば、香港旅行の際のオプショナル・ツアーという印象がありますが、深センからも車路またはフェリーで比較的簡単に行くことができます。今回は、旅行社のツアーに申し込んで車路で行きました。ツアーといっても、設定されているのは往復のバスとホテル代のみなので、現地では自由行動です。
13日(日)の朝7時半に、自宅からタクシーで10分程度のところからバスでマカオに向けて出発しました。車路の場合、深センから高速道路でいくつかの町を抜け、税関がある「珠海(じゅはい)市」に向かいます。深セン市中心から珠海の税関までは約2時間半。
下車後は、珠海側とマカオ側の2つの税関を歩いて抜けるとマカオに到着です。マカオ側ではホテルの送迎バスが待っています。ホテルにはバスで10~15分ほどでした。
マカオは(税関も含めて)中国現地の旅行者でい~っぱいでした。ゴールデンウィークに行っていたら、どこに行ってももっともっと多くの人でごった返していたはず
。ゴールデンウィークを外して行ったのは正解でした
行く前は世界遺産をできるだけ訪ねてみたいと思っていたのですが、いざマカオに着いたら、暑くて暑くて
世界遺産ではセナド広場、聖ポール天主堂、モンての砦(大砲台)、媽閣廟(マアコウミウ:マカオの地名の由来となったという説がある寺)にとどまり、博物館巡り&食べ歩きが中心になりました。セナド広場と聖ポール天主堂の近辺は、たくさん果物の生絞りジュースのお店があって、渇いた喉を潤わせることができます。
セナド広場

マカオ美術館

日本でエッグ・タルトがブームになった時の火付け役がマカオのエッグ・タルトだそうで。2つのお店で買いましたが、どちらもカスタードの部分がプリンのように濃厚でおいしかったです

ワンタンエビ麺:好みで左側にあるエビ味噌を付けたりスープと混ぜて食べたりします。軒先は小さきですが、地元雑誌やテレビ局の取材を度々受けているようで、麺はエビの香りたっぷり、お粥も蟹が結構入っていて満足でした。矢平さんが中国語ウェブで見つけました。(写真をとる前に麺とエビスパイスを混ぜちゃったから写真では麺がぐちゃぐちゃになっちゃいました。すみません)

サンズ・カジノ:ラスベガスからの巨大カジノ(遠目に見ただけで行っていません)

夜は、もちろんカジノ
へ。マカオではカジノの老舗であるという、カジノ・リスボアに行きました。「(8時過ぎから)10時半まで」ということにしたのですが、途中勝った
と思ったら負けて
・・・結局11時まで続けました。最後はちょびっと勝って気分良くカジノを後に


中国の女友達も、一度マカオに行ったことがある私の母も、「マカオってギャンブルしかないじゃない」ってあまり興味のない様子だったのですが、カジノもブラックジャックだけでもいざしてみると結構楽しいでね。短時間集中してやるから良いのかな。イ・ビョンホンのドラマ「オールイン」の世界みたいで気分はギャンブラー
(私は見ているだけ
)。
マカオ旅行は思ったよりも充実していました

。まだ見ていない世界遺産がたくさんあるからまた行きたいな。
今回のコース
1日目:正午近くホテル発→官也街、昼食「公鶏(ガロ):マカオ料理」→聖ポール天主堂跡、マカオ博物館、モンテの砦(大砲台)→夕食「皇冠小館:ワンタンエビ麺、海蟹粥」→カジノ・リスボア
*1日目の食事は事前に調べたお店にて
2日目:昼食(麺)→グランプリ博物館、ワイン博物館→マカオタワー→海事博物館→媽閣廟→夕食(マカオ料理)→7:30ホテル発、帰路
本来ゴールデンウィークの予定から延期になっていたマカオに、一泊旅行に行ってきました


通常日本からマカオに行くといえば、香港旅行の際のオプショナル・ツアーという印象がありますが、深センからも車路またはフェリーで比較的簡単に行くことができます。今回は、旅行社のツアーに申し込んで車路で行きました。ツアーといっても、設定されているのは往復のバスとホテル代のみなので、現地では自由行動です。
13日(日)の朝7時半に、自宅からタクシーで10分程度のところからバスでマカオに向けて出発しました。車路の場合、深センから高速道路でいくつかの町を抜け、税関がある「珠海(じゅはい)市」に向かいます。深セン市中心から珠海の税関までは約2時間半。
下車後は、珠海側とマカオ側の2つの税関を歩いて抜けるとマカオに到着です。マカオ側ではホテルの送迎バスが待っています。ホテルにはバスで10~15分ほどでした。
マカオは(税関も含めて)中国現地の旅行者でい~っぱいでした。ゴールデンウィークに行っていたら、どこに行ってももっともっと多くの人でごった返していたはず


行く前は世界遺産をできるだけ訪ねてみたいと思っていたのですが、いざマカオに着いたら、暑くて暑くて












夜は、もちろんカジノ






中国の女友達も、一度マカオに行ったことがある私の母も、「マカオってギャンブルしかないじゃない」ってあまり興味のない様子だったのですが、カジノもブラックジャックだけでもいざしてみると結構楽しいでね。短時間集中してやるから良いのかな。イ・ビョンホンのドラマ「オールイン」の世界みたいで気分はギャンブラー



マカオ旅行は思ったよりも充実していました




1日目:正午近くホテル発→官也街、昼食「公鶏(ガロ):マカオ料理」→聖ポール天主堂跡、マカオ博物館、モンテの砦(大砲台)→夕食「皇冠小館:ワンタンエビ麺、海蟹粥」→カジノ・リスボア
*1日目の食事は事前に調べたお店にて
2日目:昼食(麺)→グランプリ博物館、ワイン博物館→マカオタワー→海事博物館→媽閣廟→夕食(マカオ料理)→7:30ホテル発、帰路
10月7日(土)
8時過ぎにホテルを出発し、今日は麗江古城の北15キロにある玉竜雪山に行きます
名前の通り、山が万年雪を被っているから「雪山」というのだそうです。
私達はまず、「小索道(=観光ルート名?)」で雪山を楽しみます。2人乗りのリフトに乗って3,205mの雲杉坪(ユンサンピン)という草原まで行き、雪山を展望するのです。軽く3,205mまで行きましたが、日本第二位の南アルプス北岳(3,192m)を越える標高です。
お天気に恵まれれば雪山頂上が展望できたようですが、あいにく雲に隠れて見れませんでした。


昼食を挟んで、次は「大索道」、雪山を訪れます。
今度は箱型6人乗りのロープウェイに乗り、海抜4506mの登山開始場所まで行きます。そこからは自身の足で4680メートルの展望用の頂上を目指すのです(玉竜雪山の最高峰は5600m)。ロープウェイを降りてみると、運良く風もなく晴れ間も覗き歩きやすいお天気です
。でも、既に海抜4000mを越えており富士山(3777m)よりも高く、高山病になる可能性があります。実際、私以外の女性二人は軽い頭痛を訴えましたので、みんなでゆっくり登り始めました。
ちょっと歩くいつもよりも息が切れて、標高4000mの空気の薄さを実感しますが、続けて歩いていくうちに自分のペースがつかめてきました。でも友人女性一人が風邪気味だったため、携帯用空気缶から空気を吸いつつも頭痛に加えて気分も悪くなりかなり辛そうで、私達はそれぞれのペースに合わせて登ることになりました

足場は作られているので非常に歩きやすく、順調に行けば30分くらいでしょうか。展望台が見えてくると気持ちが高まります


海抜4680m、登頂!!



頂上では、30元(約420円)で自分の名前を彫った登頂記録メダルを買いました。気分の悪さを戦いながら友人も頑張って無事に全員登頂

!空気は冷たく澄んでいましたが太陽が出ていたので爽やかでした。
雪山から麗江古城への帰り道に馬場に寄りましたが、どっしり構えた山々と、紺碧の空、広大な草原の緑がとてもきれいでした

夕方、麗江古城に戻って散策。高台から見た夕日と古城の屋根瓦。

山に登ると元気をもらえるな
8時過ぎにホテルを出発し、今日は麗江古城の北15キロにある玉竜雪山に行きます

私達はまず、「小索道(=観光ルート名?)」で雪山を楽しみます。2人乗りのリフトに乗って3,205mの雲杉坪(ユンサンピン)という草原まで行き、雪山を展望するのです。軽く3,205mまで行きましたが、日本第二位の南アルプス北岳(3,192m)を越える標高です。
お天気に恵まれれば雪山頂上が展望できたようですが、あいにく雲に隠れて見れませんでした。


昼食を挟んで、次は「大索道」、雪山を訪れます。
今度は箱型6人乗りのロープウェイに乗り、海抜4506mの登山開始場所まで行きます。そこからは自身の足で4680メートルの展望用の頂上を目指すのです(玉竜雪山の最高峰は5600m)。ロープウェイを降りてみると、運良く風もなく晴れ間も覗き歩きやすいお天気です

ちょっと歩くいつもよりも息が切れて、標高4000mの空気の薄さを実感しますが、続けて歩いていくうちに自分のペースがつかめてきました。でも友人女性一人が風邪気味だったため、携帯用空気缶から空気を吸いつつも頭痛に加えて気分も悪くなりかなり辛そうで、私達はそれぞれのペースに合わせて登ることになりました


足場は作られているので非常に歩きやすく、順調に行けば30分くらいでしょうか。展望台が見えてくると気持ちが高まります



海抜4680m、登頂!!




頂上では、30元(約420円)で自分の名前を彫った登頂記録メダルを買いました。気分の悪さを戦いながら友人も頑張って無事に全員登頂



雪山から麗江古城への帰り道に馬場に寄りましたが、どっしり構えた山々と、紺碧の空、広大な草原の緑がとてもきれいでした


夕方、麗江古城に戻って散策。高台から見た夕日と古城の屋根瓦。

山に登ると元気をもらえるな

10月6日(金)
8時にホテルを出発。香格里拉地帯の標高3,200~3,500メートルにあるとのことですが、今日訪れる属都湖(シュウドウフゥ)と碧塔海(ビーターハイ)がある普拉惜(プラシ)自然保護区は標高3,700メートルほどになるとか(矢平さんの説明によると)。そこでバスはまず、防寒具レンタルショップに立ち寄り改めて出発です。
普拉惜(プラシ)自然保護区の駐車場に到着すると、自然区内を走るバスに乗り換えます
属都湖まで15~20分くらい走ったのでしょうか。あまり時間がかかるので途中で寝てしまいました。
属都湖。あいにく曇り
(時々
)の空模様でしたが、風はなく、湖が鏡のように静かに山々や木々を写しています。日本の尾瀬のような遊歩道を歩いて散策しました


日本でさんざんトレッキングをしていながら、高山植物に疎い自分を歯がゆく思いました。名前は知らなくても、高山植物の宝庫であるシャングリラの自然区を歩いていれば、自然と目が留まります。文字通り、森林が生息する限界である「森林限界」は緯度によって違うそうですが、日本では2,000メートルくらいなのだとか。日本で3,000メートル前後の山に登る時、頂上を目指すうちに花々はしだいに見えなくなり、木々の背は低くなってハイ松帯に入る事を思うと、シャングリラに来てからはすでに標高3,000メートルを越え、今日のプラシ自然保護区は3,700メートル近いというのに、木々も花々も
色鮮やか
であることがとても不思議に思えました。

自然区内の案内地図。

1~1.5時間くらい歩いたのかな?(時計を気にしなかったのであいまいですが)
遊歩道を一周して戻ってきたところで再びバスに乗り、次に碧塔海の周辺をハイキングします。私達は船に乗って途中まで進みました。
船からの景色。チベットらしい塔。

碧塔海の先は湿地帯。

普拉惜(プラシ)自然保護区の散策を終え、チベット族の香格里拉を後にし麗江に戻ります

途中、この地がシャングリラ(桃源郷)であると改めて感じさせる、のどかで美しい風景が度々現れて、去りがたい思いに駆られました。

麗江には夜7時40分着でした
今日は中秋節。中国では大事な行事の一つだそうで私たちも夕食でお祝いしました(何をすると言うわけではなかったですが)。あいにくの雨模様で満月は仰げませんでしが、入ったレストランでも9時を回った頃になると従業員や地元の人達の宴会が始まり、大カラオケ大会のようになっていました。
8時にホテルを出発。香格里拉地帯の標高3,200~3,500メートルにあるとのことですが、今日訪れる属都湖(シュウドウフゥ)と碧塔海(ビーターハイ)がある普拉惜(プラシ)自然保護区は標高3,700メートルほどになるとか(矢平さんの説明によると)。そこでバスはまず、防寒具レンタルショップに立ち寄り改めて出発です。
普拉惜(プラシ)自然保護区の駐車場に到着すると、自然区内を走るバスに乗り換えます

属都湖。あいにく曇り





日本でさんざんトレッキングをしていながら、高山植物に疎い自分を歯がゆく思いました。名前は知らなくても、高山植物の宝庫であるシャングリラの自然区を歩いていれば、自然と目が留まります。文字通り、森林が生息する限界である「森林限界」は緯度によって違うそうですが、日本では2,000メートルくらいなのだとか。日本で3,000メートル前後の山に登る時、頂上を目指すうちに花々はしだいに見えなくなり、木々の背は低くなってハイ松帯に入る事を思うと、シャングリラに来てからはすでに標高3,000メートルを越え、今日のプラシ自然保護区は3,700メートル近いというのに、木々も花々も



自然区内の案内地図。

1~1.5時間くらい歩いたのかな?(時計を気にしなかったのであいまいですが)
遊歩道を一周して戻ってきたところで再びバスに乗り、次に碧塔海の周辺をハイキングします。私達は船に乗って途中まで進みました。
船からの景色。チベットらしい塔。

碧塔海の先は湿地帯。

普拉惜(プラシ)自然保護区の散策を終え、チベット族の香格里拉を後にし麗江に戻ります


途中、この地がシャングリラ(桃源郷)であると改めて感じさせる、のどかで美しい風景が度々現れて、去りがたい思いに駆られました。

麗江には夜7時40分着でした

今日は中秋節。中国では大事な行事の一つだそうで私たちも夕食でお祝いしました(何をすると言うわけではなかったですが)。あいにくの雨模様で満月は仰げませんでしが、入ったレストランでも9時を回った頃になると従業員や地元の人達の宴会が始まり、大カラオケ大会のようになっていました。
雲南省迪慶チベット族自治州香格里拉県に到着
バスを降りて公園のようなところの階段を登りつつ「何の公園だろう?」と思っていると、デ~ン!!と現れた巨大な塔は旅行前にインターネットで見た巨大なマニ車
ネットに「3回回すご利益がある」と書いてあったので、みんなで「ぐ~~~るぐ~~~るぐ~~~る」と回しました



マニ車は「大亀山公園」と呼ばれる丘にあり(矢平さんも名前は知らないみたいだったけど)、ここからは香格里拉の町が見渡せます。穏やかな美しい景色です。

丘を下りて、古城(=古都)散策へ。かわいらしいお土産屋さん、カフェやカジュアルな宿もありました。屋台で矢平さんはスイカを買いました。私は「上手な買い物の仕方を知らない」と言われますが、矢平さんはお驚くほど「かなり」値切ります

ホテルにチェックインし、夕食はチベット舞踊を見せてくれるレストランへ。一見、普通のチベット式民家のような佇まいでした。本日のメインディッシュは羊と豚の丸焼き。歌ったり、踊ったり・・・最後はみんなで一緒に踊って盛り上がりました



バスを降りて公園のようなところの階段を登りつつ「何の公園だろう?」と思っていると、デ~ン!!と現れた巨大な塔は旅行前にインターネットで見た巨大なマニ車





マニ車は「大亀山公園」と呼ばれる丘にあり(矢平さんも名前は知らないみたいだったけど)、ここからは香格里拉の町が見渡せます。穏やかな美しい景色です。

丘を下りて、古城(=古都)散策へ。かわいらしいお土産屋さん、カフェやカジュアルな宿もありました。屋台で矢平さんはスイカを買いました。私は「上手な買い物の仕方を知らない」と言われますが、矢平さんはお驚くほど「かなり」値切ります


ホテルにチェックインし、夕食はチベット舞踊を見せてくれるレストランへ。一見、普通のチベット式民家のような佇まいでした。本日のメインディッシュは羊と豚の丸焼き。歌ったり、踊ったり・・・最後はみんなで一緒に踊って盛り上がりました



