
2013/03/30
秋まきの下仁田ねぎは春夏2度にわたる植え替えをします。
2回植えなおすことで、根を強くし、中身の詰まった硬くて重い葱になるそうです。
身が詰まっていると、熱を通したときにトロっとろになるそうです。
昨年12月に
実家から下仁田ネギの苗をもらって栽培を始めました。
栽培スタートの様子→こちら
途中、何度かピンチはあったものの、何とか寒い冬を超えられました。
ピンチの様子→こちら

憧れのトロっとろの下仁田ネギを目指して、
1回目の植え替えをします。(仮定植)
掘り上げたネギ苗です。

ちょっと株数が足らないので、
追加で購入苗(右)も準備しました。
あれ?
葉色も草姿もずいぶん違うよ。
大丈夫?
いよいよ仮定植。
準備した畝にマルチを張って、
穴をあけ


そこにネギ苗を1本ずつ落とします。

「穴底植え」という方法です。
最初からマルチをするので、
寒さに強く、草にも負けないそうです。
初期に穴がつぶれなければ、
土寄せしなくてもしっかり育ってくれるハズ…


2回目の本定植は8月の予定です。
ジャガイモの「逆さ浅植え」といい、
この下仁田ネギの「穴底植え」といい…
ちょっと冒険しすぎかな?
2回植えなおすんだ~
1回の定植のつもりで先日植えたから、もう1度となると
う~ん 悩むな~~
8月の暑いときに考えます。
マルチは少し浮かせてあるのですね。浮かせる工夫はどんな方法を用いているのかな。
あるいは、マルチの下、ネギの落とされるところを穴開けしているのかな。
とっても興味深いです 今後も成長の仕方 植え直しを見つめていきたいです
うちはまだ 種場に蒔いたばかりの下仁田でヒョロ~っとしています
失礼しました
マルチが少し浮かせてあるのではなく、
マルチごと畝の土に20cmほどの深さの穴をあけて、
その穴にネギ苗を落としています。
「穴底植え」という方法です。
初めてやってみる栽培法なので、
上手くいくでしょうか?
「穴底植え」という方法で、
本来は1本ネギでよくされる方法だそうです。
下仁田ネギも同じにできるんじゃないかな。
で、やってみることに。
上手くいくでしょうか?
最近では産地でも、
1回の植え替えですませる農家が多くなってきているそうです。
夏、暑いですもんねー。