2022/03/20
冬には枯れ枯れだったニンニクですが、
春になって新しい葉が出てきました。
なかには芽が2本伸びた株もありました。
2本のまま育てると地中の球が大きくならないので、
芽かきをして1本立てにします。
片手で残したいほうをしっかり押さえて、
もう片手で抜くほうをつかんで横に引っ張ると上手く抜けます。
2本立ちしていたのは3株でした。
この時追肥を行うと一気に大きくなってくれます。
ニンニクは、その小ささに対してかなり多くの肥料を必要とします。
玉の肥大が悪いのは単純に肥料が足りていないという場合が非常に多いそうです。
追肥のタイミングは12月と3月です。
いつもならマルチの上からばらまいておくだけですが、
今年はより確実にマルチの中に入るようにしました。
使ったのは、
タネまき用の「カリカリくん」。
肥料を一つまみ分すくってマルチの穴に差し込み、
株間にまきました。
簡単・確実に、施肥完了しました。
どんどん成長して今年も大きなニンニクが収穫できますように。