2021/07/11
トウモロコシ「おおもの」の収穫予定日7/11になりました。
開花から20〜25日、ヒゲが茶色に縮れてきたら収穫適期です。
朝早くに収穫。
なぜ、朝早くの収穫にこだわるかというと…
太陽が上がり日差しが降り注ぎ始めると、
とうもろこしは光合成を始めます。
光合成をするには自身の中に蓄えたエネルギー=糖分を使います。
日中のとうもろこしは糖分が減少中の状態ということです。
夜になると昼の間の光合成で得たエネルギーを糖分に変えて蓄えます。
なので、
朝方に収穫したものが甘くなるというわけです。
かなりのデカさです。
虫食いは? 歯抜けは? 実入りは?
皮を剥ぐまではドキドキです。
やったね。
虫食い、歯抜け なし
実入り よし
とうもろこしは生育過程で水分がたっぷり必要です。
水分が不足すると、糖度不足、先端不稔、穂の肥大不足につながります。
先端までぎっしり詰まった実を収穫するには、
開花したら収穫まで十分な水やりが必要です。
今年の梅雨は、トウモロコシの味方だったようです。
受粉の頃に梅雨が中休み、良く晴れていました。
その後は梅雨らしくよく雨が降っていました。
朝早くに収穫してすぐにゆでたとうもろこしは想像以上に甘くて濃厚。
みずみずしいおいしさです。
あと、2~3回に分けて収穫して
トウモロコシ(1回目)は終了です。
2回目の報告はまた後日。
栽培のまとめ
雄穂・追肥(2回目)6/2・防鳥ネット6/5 雌穂(絹糸)6/22
ありがとう!!