大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

「三重なばな」の摘心・追肥・水やり

2015年10月23日 | なばな
2015/10/20


9/28に植え付けた「三重なばな」が大きく成長してきました。





「なばな」は長さ約20cmの茎葉を食用とする洋種ナタネの仲間です。
主枝の摘心後、冬から春に発生するわき芽を次々と収穫します。

多くの植物は茎の先端部分ほどよく伸びて株の下の方から芽が出にくくなっています。
なので、先端部分の芽を摘むと、わき芽が出やすくなります。
「なばな」はわき芽を収穫するので、適心してわき芽の数を増やします。



今年はいつもよりも早くに摘心しました。
主枝を収穫前に12葉で早期摘心すると秀品率が高くなり、収穫時期も早まる、
という研究成果が報告されていたからです。



摘心後、追肥(穴施肥)をして、
最近さっぱり雨が降っていないので、
追肥に開けた穴から水やりをしておきました。



防虫ネットを元に戻して作業完了。



「なばな」は長期連続収穫する(11~3月)ので、
半月毎に追肥をし、わき芽が大きくなったら収穫です!


**追記
実は「なばな」のこの畝、モグラが走りました。
こんな捕獲器↓を設置してみましたが、捕獲できる気配なしです。



でも、怖れをなしたのか、その後は走られていません。
効果ありなのかな?











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする