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大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

ナス、トマトの鉢上げ

2022年04月11日 | ナス

2022/04/07

トマトとナスの苗が大きくなってきました。

 

 

倒れないように添え木をします。

 

*ナス「筑陽」

タネまき2/18 鉢上げ3/25

 

 

*トマト「桃太郎8」

タネまき2/27 鉢上げ3/25

 

 

使ったのは

100円ショップで購入した結束バンド(Sサイズ120本入り)、

スーパーでもらう割りばしです。

 

結束バンドを使うと

ヒモで縛るよりも簡単だし、

テープで止めるよりもパチンと切るだけで外しやすいです。

 

さらに、

葉っぱが横に広がっていくと、

隣り合ったポットと葉が干渉しあいながら伸びるため間延びした苗ができます。

それを防ぐために、市松模様のようにスペースをあけて「鉢ひろげ」しました。

 

*ナス「筑陽」

 

 

 

*トマト「桃太郎8」

 

 

育苗、順調です。

 

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さあ、夏野菜のタネまきを始めよう! まずはナス・キャベツ・レタス

2022年02月18日 | ナス

2022/02/15

いよいよ春夏野菜のタネまきを始めます。

 

まずは、ナスから。

育苗期間が長いので植え付け予定日の2カ月半前に種まきです。

植え付け予定はゴールデンウィーク。



(再掲)

 

長ナス「筑陽」

昨年の残りダネです。

 

 

品質抜群の極良質太長ナス!

肉質は従来の長ナスよりもきめ細かく、煮炊きのほか漬物用にも最適。

草勢旺盛で栽培後半までスタミナがあり作りやすい。

(タキイより)


毎年作っている品種ですが皮が柔らかく、美味しいです。


6×6の連結ポットを切って15ポット15粒播きます。

植え付け予定は12株。

予備用にちょっと多めに播きます。

 

 

あらかじめタネまき培養土に水を含ませ、

連結ポットにしっかり詰めます。

 



ボールペンのお尻で播き穴をあけます。

 

 

播くのには「カリカリくん」を使いました。

 

 

スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、

ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。

 

 

「カリカリくん」について→こちら


びっくりするくらい簡単に播けますよ。

 

 

覆土にはバーミキュライトを使いました。

バーミキュライトは保水性がよく、

光が反射するので熱を遮断でき乾燥を防ぐことができます。

 

 

つづいて、

キャベツ「春空」・玉レタス「シスコ」・リーフレタスのタネまきもしました。

 

 

手順はほぼ同じです。

 

 

キャベツ「春空」

 

玉レタス「シスコ」

 

リーフレタス

 

各2粒ずつ播きました。

 

覆土はやっぱりバーミキュライトです。

 

 

タネが播けたら、底から水が垂れるまでたっぷり水やりします。

 

 

蓋付き透明容器に入れます。

 



育苗場所はリビングの一番陽当たりのよい窓ぎわ。

加温のために「ぴたり適温プラス」を敷きます。

 


ナスは果菜類の中でも、特に高温性の作物です。

発芽適温 20~30℃とされ、最低限界温度は11℃、最高限界温度は35℃。

変温操作(昼間30℃、夜間20℃)をするとよくそろって発芽します。

 

レタスは高温よりも低温の方が発芽しやすい傾向にあります。

25℃以上になると休眠状盤になって発芽が悪くなり、

30℃以上、また4℃以下ではほとんど発芽しません。

 

キャベツは4∼35℃で発芽し,適温は 18∼22℃である。

 

(タキイより)

温度計を挿し、ふたを閉めて完了。

 



発芽するまではフタはしたまま、水やりは不要です。

しばらくするとちゃんと温度が上がってきました。

 



レタスにはちょっと高すぎかな。

昼間は加温しないようにします。

 

上手く発芽しますように。

 

コメント (3)
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うちのナス、2本仕立てで更新剪定なし。

2021年08月12日 | ナス

2021/08/07

今年はナスが絶好調。

 

 

ぼちぼち、更新剪定の時期ですね。

 

ナスの更新剪定とは

7月下旬~8月上旬頃になると、

これまでたくさんナスの実をつけたことによる「なり疲れ」をおこし、ナスの草勢が衰えます。

秋ナスを収穫するために「更新剪定」といって、元気で新しい芽を出すために、強めに枝を切り戻します。

切り戻してから20~30日ほどで、またナスを収穫できるようになります。

 

が、うちのナスは更新剪定しません。

 

なぜかっていうと、

うちのナスは「2本仕立て」で、「切り戻し収穫」しているので、

「なり疲れ」していません。

 

「2本仕立て」の様子 → こちら

「切り戻し収穫」の様子 → こちら

 

その代わり、

2本の主枝が支柱の高さを超えたので、

 

 

摘芯しました。

 

 

「根切り」もしました。

株元から30〜40cm離れたところにスコップを入れ、土の中の根を切ります。

 

 

そこにたっぷりと追肥・水やりをします。

 

 

これで、途切れることなく、

美味しい秋ナスが収穫できるようになります。

 

この日の収穫

 

採れすぎ!

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ナス「筑陽」 2本仕立て・切り戻し収穫

2021年07月06日 | ナス

2021/07/05

2本仕立てのナス「筑陽」です。

2本仕立ての様子 → こちら

 

(現在の写真撮り忘れたので ↑ は6/17撮影です)

 

伸ばした2本の主枝には実と側枝が交互に付きます。

普通、側枝、実、側枝、実…と繰り返します。
 
 
主枝についた身ははそのまま収穫しますが、

側枝はすべて収穫の時に葉1枚残して切り戻します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その後の収穫は切り戻した側枝からまた出た芽を伸ばし、

収穫の時にまた切り戻します。
 
これをを繰り返します。
 
 
現在、絶好調でよく採れます。
 
 
 
 
「筑陽」は中長ナスなので、本来はもっと大きくなりますが、

うちは小さめ(千両2号くらいのサイズ)で収穫します。

やわらくて美味しいですよ。

 
 
最後まで主枝2本を伸ばし、支柱の高さになれば切り止めます。
 
この「2本仕立て」「切り戻し収穫」だと成り疲れしません。
 
なので、更新剪定しなくても長期収穫できます。
 
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中長ナス「長陽」 2本仕立て(X型支柱)

2021年06月19日 | ナス

2021/06/17

今年もナスは「長陽」です。
 

最大の特徴はスラリと長い「長茄子」で

果肉がジューシーで甘いということ!

アクが少ないので生でも食べられます。

 

昨年の収穫

 

うちは小さめ(千両2号くらいのサイズ)で収穫します。

やわらくて美味しいですよ。

 

2本仕立て(X型支柱)にしました。

 
まず、芽かき
 
主枝と一番果の直下のわき芽を残し、その下は全て除去します。
 
この2本を主枝にどんどん伸ばします。
 
 

X型に支柱を設置し、誘引しました。
 
 
 
1番果が出来ていたので、収穫しました。

 
 


1番果は株を成長させるために
 
小さなうちに収穫してしまうのがポイント。
 
 
 


 
伸ばした2本の主枝には実と側枝が交互に付きます。

普通、側枝、実、側枝、実…と繰り返します。

側枝はすべて収穫の時に葉1枚残して切り戻します。

その後の収穫は切り戻した側枝から出た芽を伸ばし、

収穫の時にまた切り戻すを繰り返します。
 
 
 
 
 
最後まで主枝2本を伸ばし、支柱の高さになれば切り止めます。

 
昨年の栽培の様子
 
 
 
この「2本仕立て」だと成り疲れしないので更新剪定が不要です。


実が大きくなりはじめたら、2~3週間に一回程度、追肥です。
 
 
 

 

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