主婦の手仕事

普段の洋裁、手芸について掲載します。

葉蓋点前と洗い茶巾で盛夏の薄茶会

2016年07月13日 05時18分56秒 | アート・文化

盛夏の薄茶会に招かれました、
水指の蓋の替わりに木の葉を蓋代わりに使い、夏の涼味を演出する葉蓋点前。
きょうは、ツワブキの葉が使われていました。
ほかにも涼しさの演出は平茶碗に水を張り茶巾を洗う、洗い茶巾は暑さの中に涼しさを楽しむお点前です。
季節を演出するお茶の世界の奥深さには感動しますね。


ガラスに蒔絵を施した茶入れ(棗)は一星作です。緑の抹茶が透けて見えてここでも涼しさの工夫が見えました。棗の蓋は黒柿です。
茶杓は和啓作で笹の葉茶杓。


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2 コメント

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お早うございます (さくちゃん)
2016-07-13 08:39:18
おもてなしの心 
細かい所にも行き届いており先人の知恵には敬服しますね~
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さくちゃんさん (主婦の手仕事)
2016-07-13 17:41:59
そうですね、茶道は究極のもてなしの心があります。。

きょうは昨日の礼状を書いてポストに入れ・・・これで茶会は終わりました。

猛暑の中での涼しさの演出は亭主側の気くばりに感謝です。
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