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21グラム

2018-01-16 07:59:52 | 映画
先週キネ旬のベスト10が発表された。
観た作品が1.2本しか入っていなかった。えっ?てのもあった。


21グラムのポール、クリスティーナ、ジャック3人の関係はネタバレになるので、コミットは回避するが、3人の存在、状況、交差する関係が重すぎる。アメリカ映画としては結構シリアス。2004年の作。

21グラムとは何を意味するか台詞に出てくるが、そうなんだと思う。

14年前のショーンペン、ナオミワッツ、ベニチオデルトロの演技は素晴らしい。アカデミー賞ノミネートは納得だ。

2013年に「ダイアナ」妃を演じたナオミワッツはやはり美しかった。

話は変わるが、小説を構想する場合は、人間関係はこういう図式が基本なんだろうな。