goo blog サービス終了のお知らせ 

笑う負け犬の生活

日常生活に関する超主観的な雑記

笑顔の子供達

2008-09-01 | 旅行/'08.07 SiemReap
旅行記の最後は、シェムリアップの笑顔が可愛く逞しい子供達。

アンコールワット、仏像側で遊んでた3歳位の男の子。

こちらもアンコールワットで遊んでいた子供達。
考えてみれば世界遺産が遊び場なんて贅沢~!


トンレサップ、湖上の小学校から帰宅する子供達はみんな裸足!


プノンバケンへ一緒に登った地元高校生。
頂上からしばらく何かを確認している様子ですぐに降りて行ってしまったけれど
昇りにくい石段では手を差し出してくれる優しい子達だった。
高校生にもなると照れくそうな表情(笑)


ライ王のテラス向かいの広場にある木に登って何かの実を採っていた女の子達。
子供の頃、私も木登り好きだったので一緒に登りたいくらいだったけれど
さすがにね・・・こんな所で落ちたら大変だし。
楽しそうだったので落ちてきた実を一緒に拾ってあげたりしていたら
「美味しいよ。食べる?」って・・・気持ちだけいただきます。

子供達は写真を撮るとなぜだか「オークン(ありがとう」「thank you!」
写真をあげる訳でもないのにありがとうって言われてしまい
その場でプリントしてあげられたらいいのになぁ・・・なんて思う。

日本では最近こんな風に外で走り回る子供達を見る事がないけれど
裸足で小川に入ったり田んぼの周り走り回って遊んだお転婆な
子供時代を思い出しなんだかとっても懐かしい。
きっとこういう懐かしさを感じる部分があるからシェムリアップへ来ると
ホッとするのかも?

物売りや物乞いの子供達を見ていると、可哀想な気がしてしまうけれど
こんな風に笑顔で遊んでいる子供を見ていると
こちらが思っているよりもずっと、強くたくましいのかも~と思う。
物売りなんてしなくても良い状態になって欲しいけれど
そうなったら、こんな子達を見る事もなくなるのかな・・・



後半ベトナムは写真も少なく、中身も薄く・・・尻つぼみだったけれど
それでも旅行はやっぱり楽しい。
特にシェムリアップは次はできれば乾季に行って、アンコールワットの
サンライズ&サンセットが見たいし、きっとまた行くと思う。

バリ以外でこんなに好きな国ができるなんて予想外だったけれど
きっとまだ行ってない、行ってみたい国で、行ったらここと同じように
好きになっちゃう場所もあるかもしれないなぁー
タイ・チェンマイも、スリランカも気になるし、インドも行ってみたいし・・・
そう思うと同じ場所をリピートしているのももったいない気がしてくる。

好きな時に好きなだけ好きな場所へ行けるように、頑張ろうー

旅行も終わりとなると

2008-08-29 | 旅行/'08.07 SiemReap
かなり眠かったけれど、頑張って6:00起き。
大して見るものないなーと思ったホーチミンだけれど
それでも帰国となると、心置きなく見ておきたいと思う訳で
これまでほとんど使うのを忘れていたLomoだけもって
朝食までホテル近くにあるらしいチョー・クーという市場へ行ってみる。

ガイドブックに小さな市場と書かれていたけれど、市場というか
道路の両脇にお店がズラッと並んだ商店街のような感じ。
商品を並べている最中の所がほとんどで、あっという間に端から端へ。
バッグも持たずおもちゃカメラだけもってブラブラ歩きな上
こんな時間こんな所に観光客が来る事はあまりないのか
ものめずらしそうに見られてしまった(苦笑)



市場近くの、パンが美味しく有名というパン屋さん「ニュー・ラン」


ここは本に書いてあった通り、ひっきりなしにお客さんが来ていた。
結構大きな店で店内に食事スペースもあり、コーヒーを飲みながら
食べている人もいた。フィルムが終わってしまい撮れずに残念!


バタークリームらしきデコレーションケーキもズラリと並ぶ。

ベトナムのフランスパンはパリッ&フワフワで美味しいから
人気店の焼き立てなら美味しいのかもー
フランスパンのサンドウィッチ「バインミー」も美味しそうだったけれど
たぶん具材の味が好みじゃないだろうなぁーと思い諦め
パイのようなお菓子を1つ買って帰った。
さつまいものパイで餡は美味しかったけれど、皮がなぜだか
ベトナムの匂い(?)がして、最後まで食べれなかった。

ホテルに戻って朝食。
パンは避けて来たのだけれど、さっき食べれなかったバインミーが
気になっていたので、ビュッフェのフランスパンに、生野菜をいろいろ
挟んでサンドウィッチ状態にして食し、ちょっと満足する(笑)

正味1日半の滞在だったから、あっという間に終わったホーチミン。
あまり新鮮味もなく、カンボジアの遺跡では張り切って持ち歩いた
重たいカメラを持ち歩くのもこの頃には面倒になってきて
写真もあまり撮らなかったけれど、もう少し滞在日数があって
ゆっくりじっくり歩いてみれば、もっと面白いモノ、場所
発見できたのかもしれないなぁ・・・

そういえば、今回もまたチェーとバインフラン(プリン)食べられなかった!
香草はともかく、ベトナム料理は美味しいから
食べ歩きなんてのも楽しいはずなんだけど、それも1日半だと
そうそうは食べられず・・・うーん、残念。

なんて帰る頃になってちょっぴり後悔。
また来る事あるかな?
次はまだ行ってないホイアンとかニャチャンなんかへ行くのもいいかも。
ハノイもまた行ってみたいな・・・

カニ爪ゴロゴロ♪

2008-08-27 | 旅行/'08.07 SiemReap
ベンタイン市場へ着くと、ちょうどお腹が空いて来たので
ありガイドブックで目をつけていた、市場のすぐ側にある
シーフードが美味しいという食堂「タイン・ビン」へ。
地元のお客さんでいっぱいだから、美味しいのだろう~♪ワクワク!


台北空港でベトナム人おばちゃんに書いてもらった「パクチー抜いて!」
のメモを渡すと、おじさん笑ってうなずく。
そして出てきた、カニ入りスープ麺。麺は春雨っぽい。
香草抜きなので色合いイマイチだけれどスープは美味しい!


カニ入り春雨炒め。
こちらもカニ爪がゴロゴロ~!

ここは入るとメニューと一緒に冷たいオシボリが出て来たので
無意識に手を拭きながらメニューを見ていると
飲み物欄の一番下に「Wet towels:2000vnd」んんー!?
オシボリ有料ですかっ!周りを見ると、使っている人いない人あり・・・
そーいえばガイドブックか何かでそういう話を読んだような気も。

お菓子など頼んでないモノが出て手をつけたら有料は覚えていたけれど
オシボリもだったか。精算したらしっかりオシボリ料金が加算されていた。
この後近所の喫茶店へ入ると、メニューと一緒に冷たいお茶が出され
これは有料なのか?と悩む事に(笑)

ベンタイン市場でも、目的のモノも目新しいものも見つからず
果物屋さんでプラムサイズの青い桃がとても良い香りだったので購入してみた。
以前と変わった?と思ったのが、食べ物エリアを歩くとやたら声をかけられた事。
前回はやる気あるんだかないんだか、まったく声かからなかったのだが
どこも俄然やる気満々で声をかけてくる。数年の間に何があった?(笑)


日本とあまり変わらない品揃えの花なのに、アレンジの色合せが
賑やかというか・・・日本の花屋さんはセンスいいよなぁと思う。


見た目が面白くて、つい撮ってしまうチェー。

この市場は前回写真撮りまくった事もあるけれど、いまひとつ気分も乗らず
この2枚位しか写真を撮らなかった(笑)

市場からレタイントン通りをブラブラ見て歩き、味の解っている
ハイランドコーヒーで休憩&ネットしたり。
途中スーパーで、食べ損ねたクローイ・トロン(ベトナムでは確かブォーイ)
を購入。ピンク・グレープフルーツのような色のと2種あり
ピンクの方が少し高かったので、そっちの方が美味しいのかと思い購入。
(結果、ピンクだからといって味にはそれほど差がない気がした)

どうせ経由するならとショッピングするためにホーチミンを
1日半組み込んだのだけれど、またしても失敗だったか?
市内観光も済みだし、このままだとドンがかなり余ってしまうー
でも買うものないーと見て歩くうち、夕食タイムとなってしまった。

ドンがあまり残っても困るので、美味しいものいっぱい食べよう~♪と
近所のレストランへ。(名前忘れ・・・)
ローカル&観光客でかなり混んでいるから、美味しいのかもー
これも食べてみたいし、あれも食べてみたいしーといくつか選び
オーダー途中で、カンボジアに続きここでも店の人から
「2人では多すぎる」とストップがかかった!
ここは言われた通りに減らした方がいいだろうと従う。

結果的に、待っている間に私はなぜだか貧血っぽい状態になり
ほとんど食べられなくて、それでも多すぎてしまったが
味はとても美味しかったので、食べられなくて悲しかった(TT)

ホテルに着く頃には気分も良くなり、ビジネスセンターでPC借りて
明日の飛行機のEチェックインを済ませる。
なんだかあまりにも中途半端な内容のまま出国するのも寂しいので
明日は頑張って早起きして、ホテル近くの小さな市場を見に行こう~!

バスでビンタイ市場へ

2008-08-25 | 旅行/'08.07 SiemReap
ホーチミンは後1日だけ、明日朝には帰国なのでどう動くか昨夜のうちに打ち合わせ。
私の希望で前回行かなかったチョロン地区(華人街)にあるビンタイ市場へ行く事に。

ガイドブックによるとタクシーの方が早いけれど、ホテル前にあるバス停から
直行のバスに乗れそう。ローカルバスっていうのも面白そうだし
本数も多そうな上、乗換えナシで行けるようなのでバスで行ってみる事に。
バスを待っていると、ご婦人2人が後からいらしてお互い日本人
行き先も同じと解り「初めてなので心強いわ」と一緒に乗り込む。
このおばさま達は、ご主人がホーチミンで仕事をされているので
長期滞在で遊びにいらしたそう。

海外赴任のご主人達は大変だけど、私達はあちこち遊びに行けて楽しいわ♪
40年前に子連れでカンボジアへ行った時は大変だったけど・・・とか
ポジティブな奥様達の話はとても面白くて、海外赴任の旦那っていいなぁ~
羨ましくなる。(笑)


バスは前乗りで車掌さんが運賃回収に来る。

お金を払うと切符をくれる。どこまで乗っても3,000vnd。

通勤通学時間帯はもっと混んでいるのかもしれないけれど
途中のベンタイン市場近くのターミナルまでは4人で貸しきり状態だった。

市場前でおばさま達と別れて散策。
ドライフルーツ屋
子供服屋
この市場は生活用品などの卸市場なので、観光客向けのものは特になく
ロット売りしているものがほとんど。
仕入れで忙しく動く人でいっぱいで、狭い通路でぶつかってもモノも言わないし
押しのけられる事もあるが、客引きもいない。ついでに英語もほとんど通じない。

Y子ちゃんはベトナムコーヒーフィルター、私は製菓用品探して金物屋エリアをじっくり見て歩く。

英語が少し通じたおじさん。
時々ノートに↑書いたりしつつ終始笑顔で「ノーディスカウント!」(笑)
バラで1個だからまけられないんでしょうが、それでもスーパーより安かった。
お菓子用品は欲しいものがなかったけれどステンレス製品はどれも安く
鍋とかボウルとかまとめ買いしたくなるほどだった。

市場とバスターミナルの間の路上は、小さな食べ物屋台が並んでいた。
チェー屋さん
カニ爪とお肉の揚げ物屋(?)さん
バイン・ミー(サンドウィッチ)屋さん
定食屋さん

とにかくとてもエネルギッシュな雰囲気に圧倒されっぱなしだった。

次はベンタイン市場へ。
往路でベンタイン市場もバスルートにある事が確認できたので
安心して再びバスに乗り込んで移動~。

デザートがーーー!

2008-08-25 | 旅行/'08.07 SiemReap
ベトナム分、まとめて下書きしておきUPしていたら
どうも1食分飛んでいる・・・??
読む方はどーって事ないでしょうが、気持ち悪いので後から挿入~
**********

ホテルを出ようとしたら、ドアマンのオジサマに「カメラ気をつけて!」と注意される。
うっかり肩にかけたままだったので、ひったくりにあう危険があるから
忠告してくれたようだ。
ここのホテルはフロントに1人若い女性がいるだけで、あとはオジサマばかり。
それも普通のYシャツにネクタイ姿で、最初は客かと思った。
ちょっと怖そうに見えたけれど、意外に皆さん優しかった。

両替もしたかったので、記憶を頼りに市民劇場近くの両替屋ゾーンへ向うが
街中の店も変わっていたりするので途中方向感覚がおかしくなり地図を見たり。
両替屋も以前より増えている?客引きもいたり。
レートは両替屋の方が少し良かったけれど、タクシーで疑心暗鬼になってしまい
安全そうな銀行窓口で両替(笑)

まずは定価で安心な国営百貨店のスーパーへ向い
部屋に湯沸しポットがなかったので、安かったら購入しようと探すと
一応ステンレスっぽいちょうど良さそうなサイズのが3$。
毎晩部屋でのんびりお茶を飲む私達にとって2泊とはいえ
都度ルームサービスでお湯を頼むのは面倒なので
これを買っておけばいつでもお茶が飲めるし、この値段なら捨てて行ける。

その後ブティックやお土産屋の多いドンコイ通りを歩くけれど
コレと言って目新しかったり、欲しい~と思うものもない。
前回も買うものないなぁと思ったのだけれど、あれから3年
少しは目新しい雑貨などがあるのでは?と期待していたんだけど・・・

やっぱりハノイの方が合っているのか、ハノイは初めてのベトナムで
何を見ても新鮮だっただけなのか、こればっかりは再訪してみないと解らない。
が、何だか購買意欲も湧かず食事して帰る事に。

せめて美味しいベトナム料理を堪能しようぜーと、小奇麗なレストランに入る。

バインセオ。
右のカラシ菜で包みタレをつけていただきます。
東京で食べるのに比べやや油っぽい印象だけれど、サニーレタスより
このカラシ菜の方がピリッとして美味しい気がする。

蒸しはまぐり。ライムを搾って塩こしょうをつけていただく。
プリプリで美味しいけど、パイナップルいらないー

そのままホテルに戻り、ポットを組み立ててお湯を沸かし
さーてカンボジアから持ち込んだクローイ・トロンを食べようー
お茶の用意をしているとY子ちゃんが「なんか変。腐ったような匂いがする」
桃みたいな柔らかいものならともかく、スーツケースから出した時は
潰れた感触なかったし、昨夜買ったばかりで冷蔵庫に入れておいたのに?
確認してみると、確かに腐ったような匂い。

どうやら白い皮を剥いてくれた時に、袋も剥けて中身が見えている箇所から
におっているような感じで、触ると少しヌメッとする。
中身の出てないところだけはずして洗って食べようかと
見回してみるも、どこかどうか袋にキズが付いている。
こんなに早くダメになっちゃうものなんだろうか?飛行機などで持ち歩いたせい?
スーパーはバラしたものをパック詰めして売っているけれど、ずっと
冷蔵庫に入れているから平気なのかな・・・

見た目は何ともないので洗えば平気かもしれないけれど
もしお腹壊したらイヤだしと諦めて捨てる事に。
ようやく見つけて持って来たのに、夜のお楽しみが・・・orz
ベトナムでも買えるはずなので、明日またどこかで買う事にした。

ホーチミン空港でイラ立つ

2008-08-21 | 旅行/'08.07 SiemReap
昨日トゥクトゥクドライバーS氏に「明日帰る」と言うと空港まで送るという。
身軽なバックパッカーならともかくスーツケース2個、どうやって載せる!?
その事を説明するけれど問題ないと言う。「2個だよ」と念押すがOKだと。
どうせタクシー頼む予定だったので、そこまで言うならとお願いしておいた。

チェックアウトするとS氏はベルボーイと2人がかりでトゥクトゥクに
スーツケースを載せていた。
いつの間にか毎日「アンコールワット2$~」とふざけていたドライバーさんや
他の顔なじみになったドライバーさん達も集まってきて
「次回はオレがドライバーだ」とか言いながら賑やかに見送ってくれた。


荷物くくりつけもしないで落下しないかなーと心配したけれど結構安定して走行。
まさかトゥクトゥクにスーツケース載せて空港行くとは思わなかったが
これもまたカンボジアっぽくて楽しいかもーと思った。
最後だし、真面目な人というのはこの3日で解ったのでS氏の言い値5$を
値切らず(笑)渡してお別れ。


ホーチミンまでの飛行機はプロペラ機だ。
クメール様式のこの空港に次に来れるのはいつかな・・・また来るぞー!


ホーチミン線のランチ(?)ボックス。見た目通りあまーいマフィン。

ホーチミン空港に着き、ホテルまでのタクシーチケットを買おうと思い
チケットカウンターへ行くと「12$」と言う。
最新ガイドブック情報だと「5$」と書いてあったような記憶。
確か前回も15$と言われ、ふざけんなっと外でタクシーと値段交渉した事を
思い出してイヤーな予感。
違うチケットカウンターへ行くと「8$」だと言う。こっちもふっかけてくるのか・・・
仕方ないまたタクシーと交渉するかーと外へ出るとスゴイ人!

タクシー運転手がワラワラ寄って来るので値段聞くと10$とか言うし
勝手に荷物持って行こうとするし、もうハチャメチャ。
もう、さっきの8$チケットで我慢するかーと、チケットカウンターへ戻り
それでもくやしいので「5$じゃないの?」と聞くと、
「ガソリン代上ってるし、そんなの2-3年前の話」と笑われた。

カウンターのお姉さんに連れられタクシーに乗り込むと
空港の料金所?のような所を通過すると運転手が
チケットのようなモノを見せて何か言っている。
ベトナム語なんて全然解らないので、チケット見せろとか言ってるのかな?
そう思い控えのチケットを見せると、今度は助手席ダッシュボードの
張り紙みたいなのを指差して何か言っている。何なんだ??

読んでみると空港の使用(駐車?)料金みたいなものを払うべし
というような事が書かれているようだ。
でもさ、メータータクシーならともかく、こっちは定額の空港タクシーチケットを
買ってるんだよ、その分は含まれていてしかるべきで、何で払う必要があるのさ!
無視していると、信号で止まると度々同じ事を繰り返し言っていた。

Y子ちゃんは「大丈夫?」と不安そうだったけれど、たぶん何も知らない
観光客を騙そうって事っぽい気がするので、降りる時まだゴネたら
ホテルの人に話してみるからと言い、財布をしまってもらう。
ここで何気なく空港で買ったチケットを見ると「price:110,000vnd」と書いてある。
110,000vnd?確か1$=17,000vndくらいのはずだから8$だと・・・
136,000vndのはず。ドライバーの言う、何とか料5,000vndを引いても合わない。
あいつらこの差額を懐に入れている?ったくもうーーーー!
気づかなかった私も悪いのだが、たかが1-2$とはいえ腹立つー!

観光客相手にふっかけてくる事は、カンボジアもバリもあるけれど
空港タクシーは規定料金があり、それだけ払えばいい。
2度目もコレって事は、ホーチミンの空港タクシーはボッタクリって事なんだろう。
せめてまともなメータータクシーがいてくれればいいのに・・・

ホテル前に着くと、ドライバーがまだ何か言っていたが
さっさとドア開けて降りると、ドアマンがトランクから荷物を降ろしてくれる。
まだ何か言われるかなーと思ったら黙っていたので、やはり払わなくて
正解だったのだと思う。

寝られればOKという事で予約したリバーサイドホテルは
名前の通りサイゴン川のほとりで、お隣のルネッサンス・リバーサイドホテルとは
名前は似ているものの笑っちゃうほどの違い。
リバービューとは逆側だったので、窓もなく暗く水周りはかなり古いが
(お湯の出もひどく悪かった)広さだけは十分で出歩くには便利な場所。

古いコロニアル調建築のホテル。螺旋階段もクラッシックでいいけれど
リノベーションする気がないのかとにかく古びた佇まい。
立地は良いから昔はそれなりのホテルだったのだろうか・・・

とりあえず荷物を置いて街へ。

カンボジア、最後の夜

2008-08-19 | 旅行/'08.07 SiemReap
夕食を食べにオールドマーケット方面へ行き、食事の前にプサ・ルー(市場)で
見つからなかったザボンのような果物を探そうと、今度は名前を覚えてきた
「クローイ・トロン」つぶやきながら市場内を歩く。

店じまい最中だったのか、クローイ・トロンらしきの山の中お札を数えている
お姉さん発見!
ここは他の果物は売っていなかったので、クローイ・トロン専門店?
値段を聞くと1個3000リエル(0.75$)
スーパーのパック詰めより安く、見つけた嬉しさに値切りもせず買ってしまった(^_^;)
かなり皮が厚く「剥く?」と聞かれたので剥いてもらったのだが
これが後で失敗だった事に気づく・・・

初ベトナムのローカルツアーで同乗者の方からいただいて初めて食べた
このクローイ・トロンは、グレープフルーツよりやや酸味が少なく
さっぱりした味で、実はパリッとしているので薄皮も剥きやすく
暑い場所で食べるにはピッタリな美味さ。
後日、友人Cちゃんにこの話をするとタイにもあるらしく
やはり日本で一番近いのはザボンではないか?と。
マンゴスチンも美味しいけど、これはまた違った美味さなのだ。

売り場を離れると、不思議な物体を持ち歩く少年に遭遇。
ジャスミンの花輪っぽいのだが・・・手に取ってみたいーと思い
じーっと見つめると少年立ち止まる。
そのスキに手に取ってみると、やはりジャスミンの花をつないだ花輪と
竹串に刺したものだった。

クイ・ポエポエ(レイ)と同じ作りのよう方だ。

売り物なのか彼がおつかいで買いに来たのか解らない。
観光地の物売りの子なら「ゼンブデ1$~」とか激しく迫ってくるのだが
この少年じーっとして少し困った顔をしたまま一言も発しない。
買ってじっくり見たかったけれど、明日は移動日なので諦める事に。
しかし、この持ち歩き方可愛い!この状態で売り歩いているのか?

後日、旅行社の方からいただいた現地情報誌によると
上の花輪はジャスミンの香りを楽しむ髪飾りやブレスレットに。
下の花串はお供えに使うものらしく、市場でこれを作るためのジャスミンを
キロ売りしているらしいのだが、今まで市場でそれを売っている所は
見た事がない。
旅行社の方に聞くと、やはりこのマーケットに花売り場はない様子。
となると昨日行ったローカルマーケットならあるのか?
次回は、糸とレイ・ニードル持参でジャスミン探しだ!

バー・ストリートで最後の夕食。
葉っぱで作った器が可愛いY子の頼んだカンボジア料理。

ココナッツミルク味っぽいので味見はしなかったけれどどんな味だったんだろう?
そして自分は何を食べたのか覚えていない・・・
たぶん写真を撮るまでもないような野菜炒めか、麺か??

明日の朝はベトナムへ出発。
3日間の滞在、遺跡観光も少なく時間はたっぷりあったはずだけれど
もっとゆっくりしたかったなーと思いつつパッキング。

遺跡がプリントされたリエル紙幣と博物館でおねだりしてもらったハスの花。
下の柄はアンコールワットだけれど上の遺跡はどこなんだろう・・・

再びバイヨン~

2008-08-18 | 旅行/'08.07 SiemReap
お盆に帰省していて、すっかり間があいてしまった。
のんびり書いていたら、もう旅行から1ヶ月経ってしまったんだなー
たった1週間の休みですっかり休みモードになり
またカンボジア行きたいーーーな気分に(苦笑)

***

国立博物館を出て、お腹が空いたのでバイヨンの前に昼食~!

アンコール・ワット向かいにあるアンコール・カフェへ。
カフェと言っても単なる食堂で、場所柄毎回1度は寄っているかも。

Y子ちゃんが美味しそうに飲んでたココナッツジュース♪


ちょっと変わったものをーと頼んだパパイアのサラダ。
酸っぱい味はともかく、激辛でほとんど残してしまった(^_^;)


店先の水鉢に浮かべられていた蓮の花。

そして再びバイヨンへ~
今日は天気も良いので、光の辺り具合で昨日とはまた少し違って見える。




お札に印刷されている(?)という顔。
ちょっとツリ目に豪華なイヤリング!


こちらもツリ目のデバター。
2度も来れて満足満足♪


帰り道、アンコールワットの前を通りかかったら、ちょうど尖塔の所だけ
光が当たって輝いているように見えた。
アンコールワットもこれで見納め。
いつか朝日、夕陽の見れる乾季に来たいと思う。


トンレサップ湖~国立博物館へ

2008-08-11 | 旅行/'08.07 SiemReap
カンボジア最終日の3日目は、特に決まっていなかったので
ドライバーS氏のススメで、まだ行った事のなかったトンレサップ湖と
ちょっと高すぎじゃないの?と躊躇していたアンコール国立博物館、
まだ遺跡3days Passが有効なので再度バイヨンへ行く事に。

まずはトンレサップ湖へ。
トンレサップ湖は、東南アジア最大の湖とかで
雨季には乾季の3倍もの面積になるらしい。
ドライバー氏に連れられ街中のボートチケット売り場へ行くと、1人15$だと。
高っ!かつてベトナムで5$だ7$だでボートクルーズしているので
なんでそんなにするんだー?と思い一応「ガイドブックに7$からって
書いてあったよ」と言ってみると、2人で船をチャーターする形になるので
その料金になってしまう、もっと大勢なら安いと言われた。
確かに今まではローカルツアーに申込んで団体で行ってたからなぁ・・・

トゥクトゥクで、のどかーな田園風景の中30分ほど走るとボート乗場に着く。
10人乗り位のエンジン付きボート、ちびっこ船頭さんの舵取りで出発~


船頭さんの、説明ではこの水上で生活している人々はベトナム人とか。
難民なんでしょうか・・・


お引越し?



メコン川同様のまっ茶色な水、湖というより川?の中を進むと
両サイドに水上生活者の家、警察、学校、教会などがある。



ちょうど学校午前の部が終わったらしく、船で家へ帰る子供達。
小さいのにちゃんとボート漕げるんだなーと思うけれど
漕げないと生活できないか・・・


ようやく広大な湖が目の前に広がる!湖というより海と思えるくらい広大。
どこまでも茶色~


ボート漕ぎで驚いていたら、もっとツワモノ、たらいボーイズ!
止まっている船に、器用にタライを操って近づき「Give me 1$~!」
子供達はここでも逞しい!

魚の養殖場があるというので、湖の中に網で囲ってあるのか?と思ったら
観光用お土産屋ボートの片隅に、大量のナマズと、ワニの囲いが・・・
ワニは食用じゃないらしく、いったい何の目的なのか(笑)

この水がメコン川と合流するのねぇーなどと思ってみるも
さほど感激もなく、一応見ましたという事で終了~!

次は2007年にオープンした「アンコール国立博物館」へ。
館内撮影禁止(有料可)なので写真はナシ。
入館料12$は、日本の博物館などの展示会と大差ない金額なので
それだけ払う価値あるのだろうか?と疑問だったのだけれど
ドライバー氏が見せてくれたパンフレットでちょっと心惹かれ行ってみたのだが
テーマごとに8つある展示室は、保存状態の良いレリーフや石像などを
間近に見れ、途中途中に日本語含む7ヶ国語でのモニター映像による解説も。
のんびり見ていたら、結構な量がある事が解り後半はかなり急ぎ足で見る事に。

残念だったのが、各展示物の説明が英語とクメール語のみでびっしり書かれていて
とても読めず、発掘場所と時代くらいしか解らなかったので
「イヤホンガイドあるといいのにねー」と話していたのだが
帰国後パンフレットを見るとチケット売り場に「有料イヤホンガイド」
の記載が!勧められなかったって事は、印刷したもののまだ未完成?

一番多い2-3日の遺跡観光ツアーだと、遺跡を周るだけで
めいっぱいのスケジュールになってしまうせいか
観光客は少なくて空いていた。

ドライバーS氏は既に見たとかで、「とても良かった!」と絶賛していたが
カンボジアの人々もクメール王朝の歴史を知るには良い場所なのかもしれない。

ローカルご飯とおやつ♪

2008-08-06 | 旅行/'08.07 SiemReap
クメール伝統織物研究所を出ると、一面の雲と風。いまにもスコールがありそう!
急いでオールドマーケットへ向うと、マーケット外側に焼肉屋台がズラリ。
香ばしい香が漂って美味しそう~


マーケット近くのカンボジア料理が美味しいというクメール・キッチンへ。
メニュー豊富なのだけれど、どんな料理なのかイマイチ想像がつかない物ばかり。
悩んだ挙句、sweet potato oven with tofu & vegeableをオーダー(手前)
鉄板焼きのような物かな?と思ったら、親子丼風な味付けの
野菜と豆腐の煮た物の上に、蒸して潰したサツマイモを敷き詰めて焼いたような
不思議なものが出て来たが、味は悪くなく食べやすかった。
奥のはY子オーダーの、魚のココナッツスープ(?)これも美味しかった様子。
余談だけれど、カンボジアのポテトは甘くて美味しいのです~

オーダー時、もう1品頼もうとしたら店のお姉さんにとめられたけれど
確かにこれだけでお腹いっぱい!
味も良くボリュームもあり、安い(3~5$位)せいかすごく混んでいた。


オールドマーケットとホテル中間地点あたりに、1年ほど前ナイトマーケットが
できたというので、腹ごなしの散歩兼ねて行ってみたが、この手前でスコールが!
マーケットに入れば平気かと思ったら、ここは藁葺きのような屋根の店が
いくつも固まっている構造で、通路は屋根と屋根の間だから歩いていると濡れる!
途中親切なお店の方が雨宿りをすすめてくれたので、しばしおしゃべりするも
雨は全く止まない。雨さえなければゆっくり見て歩きたいのだけれど
傘は置いてきたし車もすぐ拾えない場所なので1$のペラペラ・ビニール製
雨ガッパを買って着て帰る事に。

途中、バナナ・パンケーキと書かれた屋台発見!
見るとお姉さんが、まるでピザ生地のばす時のように、生地を投げながら
クルクル回して広げて焼いている。お見事!
同じケーキ屋台でも、バリのぶ厚いホットケーキ状態と違い
ここのはクレープのように薄く、焼いた生地でバナナをくるくる巻いていた。
食べてみたいけれどお腹はいっぱいな上、卵にバター・・・NGだし
雨の中並んで待つのはイヤだし諦める。


ノドも渇いて来たので、ホテル近くに最近できたらしい
ファストフード店へ入る。こういう店は日本と変わらない値段。
持ち帰りと言うとこんな風に持ち手をつけてくれた。
持ち手がついて便利なようでいてそうでもなかった(笑)


チャレンジャーなY子が頼んだ青いジュースは何味だったのだ??