笑う負け犬の生活

日常生活に関する超主観的な雑記

笑顔の子供達

2008-09-01 | 旅行/'08.07 SiemReap
旅行記の最後は、シェムリアップの笑顔が可愛く逞しい子供達。

アンコールワット、仏像側で遊んでた3歳位の男の子。

こちらもアンコールワットで遊んでいた子供達。
考えてみれば世界遺産が遊び場なんて贅沢~!


トンレサップ、湖上の小学校から帰宅する子供達はみんな裸足!


プノンバケンへ一緒に登った地元高校生。
頂上からしばらく何かを確認している様子ですぐに降りて行ってしまったけれど
昇りにくい石段では手を差し出してくれる優しい子達だった。
高校生にもなると照れくそうな表情(笑)


ライ王のテラス向かいの広場にある木に登って何かの実を採っていた女の子達。
子供の頃、私も木登り好きだったので一緒に登りたいくらいだったけれど
さすがにね・・・こんな所で落ちたら大変だし。
楽しそうだったので落ちてきた実を一緒に拾ってあげたりしていたら
「美味しいよ。食べる?」って・・・気持ちだけいただきます。

子供達は写真を撮るとなぜだか「オークン(ありがとう」「thank you!」
写真をあげる訳でもないのにありがとうって言われてしまい
その場でプリントしてあげられたらいいのになぁ・・・なんて思う。

日本では最近こんな風に外で走り回る子供達を見る事がないけれど
裸足で小川に入ったり田んぼの周り走り回って遊んだお転婆な
子供時代を思い出しなんだかとっても懐かしい。
きっとこういう懐かしさを感じる部分があるからシェムリアップへ来ると
ホッとするのかも?

物売りや物乞いの子供達を見ていると、可哀想な気がしてしまうけれど
こんな風に笑顔で遊んでいる子供を見ていると
こちらが思っているよりもずっと、強くたくましいのかも~と思う。
物売りなんてしなくても良い状態になって欲しいけれど
そうなったら、こんな子達を見る事もなくなるのかな・・・



後半ベトナムは写真も少なく、中身も薄く・・・尻つぼみだったけれど
それでも旅行はやっぱり楽しい。
特にシェムリアップは次はできれば乾季に行って、アンコールワットの
サンライズ&サンセットが見たいし、きっとまた行くと思う。

バリ以外でこんなに好きな国ができるなんて予想外だったけれど
きっとまだ行ってない、行ってみたい国で、行ったらここと同じように
好きになっちゃう場所もあるかもしれないなぁー
タイ・チェンマイも、スリランカも気になるし、インドも行ってみたいし・・・
そう思うと同じ場所をリピートしているのももったいない気がしてくる。

好きな時に好きなだけ好きな場所へ行けるように、頑張ろうー

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
笑顔っていいですね。 (くまさん)
2008-09-01 12:23:43
miuxさん、こんにちは∈^0^∋
子供の笑顔っていいですね。
野原で遊ぶ姿が無くなりました。野原がそもそも僕の周辺ではないです。公園だけ。
 素直な笑顔がその国を象徴しているように感じます。いまのにほんの子供たちって、素直な心で“ありがとう”って言えているでしょうか。
 とても疑問です。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~
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素敵な写真 (ともみん)
2008-09-01 18:07:04
笑顔の写真は、見ているこちらも和みますね~。
裸足で歩いたり、木登りしたり。。。
もう、日本の子供たちには見れなくなってきていますもんね。
私も木登り好きだったので、懐かしいな~。

世界遺産が遊び場なんて、本当に贅沢!
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こんばんは (黒猫のみわ)
2008-09-01 23:36:54
子どもの笑顔って、世界共通の宝物ですね。
見ているこちらも、つられて笑顔になっちゃいそうです。

旅の写真、とっても楽しませていただきました。
素敵な夏でしたね♪
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Unknown (miux)
2008-09-02 10:37:30
#くまさん
そうなんですよね。木登りしたり、駆け回れるような
野原そのものが減っているのか・・・
でも場所があっても今は「危ない」と止められて
しまうのかもしれません。

日本に比べ貧しい国なのに、子供達を見ていると
なんだかあちらの子達の方が幸せそうに見えてしまうのです。


#ともみんさま
ともみんさんも木登り好きでしたかー(笑)
撮る私の主観なのかもしれないけれど
同じ子供の笑顔でも、屈託がなく
遊ぶ姿もエネルギーを感じてしまうのです。
栄養状態は日本の子の方が良いと思うのに
何なんでしょうねぇ・・・

世界遺産も子供にとっては遊園地みたいなものなのかな。


#黒猫のみわさま
楽しそうに遊んでいる子がいると可愛くて
ついちょっかい出して係わりたくなっちゃうんです。
ただ、笑顔じゃない物乞いや物売りの子もいるのが
この国で
そっちを見てしまうと、とまどってしまうのも事実です。

こうして振り返って記録していると、また戻りたくなってしまいますー
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