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笑う負け犬の生活

日常生活に関する超主観的な雑記

旅行後記

2006-08-10 | 旅行/'06.07 Bali
いつも後半になるとあっという間に1日が過ぎて行き
短く感じられるのに、今回は滞在期間が長く感じられた。
ずっとやってみたかったチャナン作りもできたし、レイも作れた。
予想外にエステ&マッサージ三昧となったけれどこんな事も初めてで
いろんなランクのお店や種類を体験できて楽しかった。
人との出会いもあって、いろんな情報も得られたし楽しい時間を
過ごせた。

ラッキーな事が続き、本当に毎日笑顔でそしてリラックスしていたから
物欲も湧かなかったのかもしれないし、長く感じたのかな・・・
何度もバリに行ったけれど、こんな感じは初めてだった。
これからも行く度にいろんなバリが見えてくるのだと思う。

怖そうに見えたおばあちゃんも、拙いイネ語で話し掛けるとニコニコ笑顔で
言葉を交わしてくれたし、出会った人達が皆暖かい笑顔で接してくれたから
私も笑顔でいられ、この事にとても感謝している。

心残りは、まん丸な朝日が昇る所が見れなかった事とスダップマラム
(チュベローズ)のレイが作れなかった事とこの花を持ち帰れなかった事。
でもそれ以上に嬉しい事がいっぱいあったから満足~!

そして今回解った事。
チャナンはレッスンを受けなくてもちょっと勇気を出して
地元の人に「作りたい、教えて」と言えば、案外作らせて貰えるという事。
あちらの人達は毎日イヤって程作らなくてはいけな物で、誰もが上手だし
逆に「日本にはないの?」「どうして作りたいの?」って不思議がられる。
とても綺麗だし、フラワーアレンジメントが趣味で、日本にはないから
習いたい、作りたいと説明すると皆納得し、笑顔で作らせてくれるのだ。

次回はもっといろんな形を作ってみたいし、材料の名前やお供え物だけに
それぞれの用途なども調べてきたいなと思う。
これでまた行く目的が出来てしまったが、イネ語の勉強もしなくちゃ(笑)

行ってみたい国は他にもまだまだあるのだけれど、できればバリにも
また来年行きたいな!




今回お世話になりました
航空券手配 『バリスタイル』
ホテル手配 『Bali Hotel Book』

7/16 最終日

2006-08-09 | 旅行/'06.07 Bali
バリ最後の朝。
やはり空一面に雲が出ていたけれど、それでも今迄で1番大きくキレイな朝日が見れ
太陽の位置が少し上に上がった時点では雲の間から光が海へ差し込む
神々しい光景も見る事ができた。早起きした甲斐あった~!



帰国便は夜遅いので、荷物をざっと片付けてからプールでまったり。
次はいつこの空を眺められるのかなぁ~そう思っているうちにまた一眠り。
13:00チェックアウトし、荷物を預かってもらい昼食に出かけた。



この日は少し陽射しも強かったようで、うっかり帽子をかぶらずに出かけたら
軽い熱中症のようになってしまったらしく気持ちが悪くなった。
お昼を食べに行ったもののあまりノドを通らず、ひたすら冷たい飲物を摂取し
タオルを濡らして頭や後頭部を冷やしていると、お店のお兄さんが
Y子に一目惚れしたとかで、じっと側にいて口説きにかかる(爆)仕事しろー!
どうやら前日この店に立ち寄った時にビビッと来てしまったらしく
あーだこーだと口説いているのを通訳し爆笑しているうちに具合も良くなった。
この分だと私より先にY子バリ移住か!?(笑)

ホテルに戻り、ホテル内のスパで夕方まで3時間マッサージ。
ハーブ類を混ぜたスクラブとオイルマッサージ。
気持ち良くウトウトしていたのに、ヨーグルトパックでヒヤッとして目を覚ます。
フラワーバスに入ってからフェイシャルマッサージ。ここで再びウトウト・・・
結構あっという間の3時間だった。

3時間で税込み$72.6。技術的には可もなく不可もなく、料金もこんなものか?
ここの面白いのはBGMのCDを事前に選べる事。面倒なのでお任せしたら
1枚目はちょっと・・・でしたが、途中寝ていたのであまり関係なかったか。
マニキュア&ペディキュアをしてもらっているお客さんがいたので見せて貰うと
これはかなり上手かった。次回はここでマニキュアして貰おうかな。

機内食はかなり遅い時間になるので、ビーチサイドのレストランへ行き
エビを焼いてもらい、慌しく夕食を済ませ、ホテルへ戻るともう迎えが来ていた。
なんとなく帰るという事に現実味がなかったけれど、空港へ着くとさすがに
帰らなくちゃいけないんだな・・・と淋しくなる。
が、飛行機に乗ると睡魔がどっと押し寄せ、ジャカルタまで必死に耐え
再び乗り込んだ時には、あっという間に眠ってしまった。

帰りは普通のシートだったので、途中窮屈で何度も目を覚ます。
次回はせめてプレミアムエコノミーで行きたいものだわ。

7/15 ~街エステへ行ってみる

2006-08-08 | 旅行/'06.07 Bali

毎朝、朝食を食べる頃には空は晴れて来る。
せっかくなので、メインプールへ行く。
空を見上げると雲ひとつない青空。どうして太陽が昇る時間に雲が切れないのか・・・
パラソルの下で読書をするつもりが、いつの間にか眠っていた。

今日は、サヌールでは1番評判の良いハイアットのスパへフェイシャルエステを
受けに行こうと、予約電話を入れてみたけれど18:30でないと取れない。
その時間は食事の予約済みだったので、だったらお昼を食べに行きつつ
街エステへ行ってみよう!海辺でお昼を食べてから目星をつけていたお店へ。

街エステというのは、ローカルの美容院の事なのですが
美容院といってもマッサージやネイルなどをやってくれるお店も多いのです。
panacheというお店の前で、料金表を見ていると中からおばさんが出て来て
おいでと手招きする。今からボディーマッサージもできるというので
Y子はそちらを選び、私はクリームバスをお願いした。
(クリームバスは、ヘアトリートメント&頭&首&肩マッサージ)

シャンプーしてからトリートメントを選ぶ。
スパだとアロエだアボカドだのの植物を混ぜたクリームを使ったりするけれど
ここはロレアルかウェラから選ぶようになっていた。
トリートメントをたっぷりつけてから、昔懐かしいオカマみたいなのをかぶる。
スチームでしばらく蒸し上げてから、ヘッドマッサージ。
インドネシア語ではあるけれど、その口調と目つきがどうもオネエっぽい
店主らしきおじさんのマッサージは、力強くてすっごーーーく気持ちいい!
頭が終わると首肩、腕から手まで丁寧にマッサージ。
髪もツヤツヤになったし、とにかくマッサージがすごく気持ち良かった。

panacheを出てすぐ隣りのオリエンタルという雑貨店へ行くと
併設レストランのスタッフが、今日も葉っぱで飾り物を作っている。
2日前に立ち寄った時も同じ作業をしていたので、お願いして1本だけ作らせて
もらったのだが、今日もOKが出たので一緒に作らせてもらう。楽しい~♪

(お兄さん達の後ろに小さく写っているように吊るして使う)

明日は帰国日なので、買物のため近くのスーパーに立ち寄ると
「こんにちは!」日本語巧みな店員かと思いきや、なんとお魚シェアした
Kさんご夫婦が!今夜帰国で最後の買物に立ち寄った所らしい。
再会できたのが嬉しくてまたまた機関銃のように喋り捲り、メルアド交換して
お別れした。見つけて下さってありがとう~でした。

夜はタンジュンサリでレゴンダンスを見ながらの夕食。

ビュッフェ形式のインドネシア料理


ここの楽団は年輩のシブ~イ楽団なのだが、トペンを除き踊り子は子供達で
踊りは見ていてハラハラするような状態だったけれど、皆一生懸命踊っている。
本格的な踊りを見るならやはりウブドで見た方がいいけれど、
食事をしながらレゴン、バリス、トペンと一通り見られるのでこういうのも
たまにはいいかもしれない。

明日はとうとう帰国日、最後にまん丸な朝日が見れますように!

7/15 ~朝の市場へ

2006-08-07 | 旅行/'06.07 Bali

3日目朝も頑張って6:00起きしたものの、空の様子はイマイチ。
おまけに肌寒い!ビーチ沿いのコンビニへ行き暖かいコーヒーを淹れてもらう。
海との境目の雲さえなければ・・・今朝もまん丸な朝日は見れなかった。


漁から戻る船と、近場で漁をしていた漁師さん。

朝食まで時間があるので、Y子と別れ市場を見に行く。
大好きな市場、どんな感じかなぁ~♪と、ここでカメラの電池切れ!
ここまで忘れてほとんど使っていなかったフィッシュアイで撮る事に。

チャナン屋さん、お豆腐屋さん

八百屋さん、果物屋さん

唐辛子屋さん、果物屋さん

花屋さん、可愛い車の移動式パン屋さん

小さな市場だけれど、買出しに来た地元のお客さんで活気溢れていた。
屋内のお店はこのカメラだと撮れないので、屋外の店だけ撮影。
(画像が暗いせいもあって活気が伝わりにくいかも)
ここは夜になると、違うお店も出て夜市になる。
夜市の様子は外から見ただけだったので、次回は夜市探検してみたいなー。

7/14 ~サヌールへ帰りたい

2006-08-04 | 旅行/'06.07 Bali
前回もその前も、プラナスパの近くに泊まったのだけれど
店を出るとこの近辺にまで新しいブティックや雑貨屋が出来ていて
知らない通りを歩いているような感じがした。

スミニャックエリアは、少し大人っぽくオシャレな洋服や雑貨を扱う店が
多いので、ここら辺をブラブラ見ながら買物をするつもりだったけれど
17:00近く通勤時間帯なのか道路はバイクと車が大渋滞。
反対側にある店を見るのに道路を渡るだけで一苦労。
渡らなければいいのだけど、両側に店が並んでいるので
反対側に気になる店があればやっぱり見たい。
数回行き来してみたものの、結局、渋滞中の道路を渡るのが面倒になり
よほど見たいと思わない限り渡らなくなってしまった(笑)

おまけに排気ガスがとてもひどく感じ、思わず上着で口と鼻を覆いながら歩く。
以前泊まっていた時は、毎日この辺りをウロウロしていたけれど
初日はバイクや車が多く、音もうるさいなーと思うもののすぐに慣れて
何とも思っていなかったのに、サヌールに早く帰りたい~と思う始末(笑)
それだけサヌールの交通量が少なく、静かで過ごしやすい環境という事だ。

ウブドやサヌールでは購買意欲が湧かなかったけれど、スミニャックで
いろいろ見たら欲しくなるかも~と思っていたのに、いつも行くブティックへ
入ってもオシャレな雑貨屋さんへ入っても、購買意欲に火がつく事はなく
だんだん歩き疲れてきた。
こちら側のビーチは夕日が海に落ちるのを見れるので、見られそうなら
ビーチの側で夕食でも・・・と思っていたのだけれど、雲が多く無理そう。

Y子と相談し、とりあえずクタのマタハリスーパーだけは寄ろうという事になり
タクシーで一気にクタセンターへ。
クタ中心部へ入ると新しい店が沢山出来ていてひしめき合う店の照明が眩しい。
ウブドやサヌールの観光客は少なかったのに、ここは観光客で溢れていて
2度もテロがあった街の方が賑やかというのが不思議に思えた。
マタハリスーパー近くには前回狙われた場所もあり、観光客の多いこのスーパーも
危ないのかもしれないな・・・そんな事を頭の隅で考えながら入店した。


大好きなマンギス(マンゴスチン)山盛り~!
少し高いけれど、日本で買う1個の値段で約1kg。
持って帰れればいいのにねぇ・・・


苦手なドリアンも山盛り~!


日本でお馴染みの商品はこんなパッケージ。

お腹が空いたので、クタセンターを出て少し歩いた所にあった適当な店へ入り
シーフードや野菜類などをオーダー。
かなりボリュームがあり、味もまあまあで適当に入った割には良かった。

街中はまだ賑やかだったけれどタクシーで一気にホテルまで戻った。
明日の朝は晴れてくれればいいのだけれど・・・

7/14 ~懲りずに再びシロダーラ

2006-08-03 | 旅行/'06.07 Bali

今朝も6:00に起床。とりあえず急いで顔洗って着替えて歯ブラシ咥えて
リビングへ行って見ると、外は雨!どうりで肌寒いはず・・・
Y子も起きて来ないし、もう1度寝ようかと思ったけれど
それももったいない気がして、部屋備え付けのガムランCDをかけ
そのまま特大ソファーにゴロリ寝そべってコピを飲みながらボーッ。
日本にいたらこんなに毎朝シャキッと起きれた事はないのに不思議・・・

7:30頃Y子起床「おはよ~」ちょっと意地悪して「朝日キレイだったよー!」
そう言うと「何で起こしてくれなかったのー!」目覚ましちゃんと鳴ったんだよ。
雨を見てホッとした様子(笑)


朝食は頼んだ時間正確に部屋に届き、こんな風にセッティングしてくれます。


この朝私はブブールアヤム(鶏のおかゆ)。
自分が持っているのと同じジェンガラ製の器!この顔入りがお気に入り~♪


今朝はめずらしいスターフルーツやパッションフルーツが登場。
スターフルーツは、酸っぱいプラムみたいな味と食感。

旅行打ち合わせ時に、Y子も「バリでインド式エステってのは何だけど
シロダーラやってみたい」と言っていたので、予定通りスミニャックの
プラナスパへ電話してみると15:00に予約できた。しばらく部屋でのんびりし
雨も上がったのでビーチまでブラブラお散歩。


タンジュン・サリのビーチサイドレストランへ行き、海と空を眺めながら
木陰でランチ。海も空も青く、風は涼しくそして静かで気持ちいい~!
こういう時間はとても贅沢な気分で、ずっとここに座っていたくなった。


ココのナシゴレンはモヤシ入り!モヤシの入ったのは初めて食べたけど
シャキシャキした食感、全体にアッサリ味で美味しかった!

2:00少し過ぎ、送迎車でプラナスパへ。
シロダーラとマッサージの2時間コースを受けたかったのだけれど
「あなたの予約はシロダーラだけ」他のコースはできないと。
シロダーラは2-3日前に予約が必要とガイドブックに書かれていたので電話をし
「シロダーラできますか?」という聞き方をしたのは確かだけれど
どんなコースがあるのか解らないんだから、説明くらいしてくれー!
って「どんなのがありますか?」と聞かなかった私が悪いの??
ま、いろいろ言ってみたがとにかく予約でいっぱいでダメだと言うので
Y子に謝りつつ更衣室で着替え、別々のお部屋へ移動。

今度こそ瞑想状態になれるか!?期待でワクワクしていたのだけれど
またもやツツーッ、シャーッ・・・お湯か?(懲りずに触って確認しました>苦笑)
オイルのたれる位置を少しずつ動かしてくれている様子だけれど
なかなか瞑想状態にはならず、なんだか額が痒くなり、掻きたいよー
我慢していると今度はなぜか足裏がムズムズ。うーーー辛い・・・

そのうちどうやら眠ってしまったらしいのだが、ここで睡眠中に時々起こる
無呼吸状態(?)になったらしく、息がでず苦しくてガバッ!と飛び起きた。
「ハッ!しまった・・・」一瞬焦る私に、事態が解らず薄暗がりの中で慌てる店員。
「大丈夫ですか?」「すみません、たまに睡眠中息ができなくなるので・・・」
と説明し、再びオイルたらたら~を始めたが、オイルを撒き散らさなかったか
気になって集中できない(苦笑)スタッフは何度も「大丈夫ですか?」と
言いながら顔や身体についてしまったオイルを丁寧に拭き取ってくれた。
オイルたらたらが終了し、首、肩、腕などをマッサージしてくれたが
スタッフが華奢な女性だったせいか、力が無く弱弱しくて物足りなかった。

冷たい飲物をいただいてから、再び更衣室へ戻りシャワーを浴びる。
せっかくマッサージして気持ちいい所でシャワーを浴びるためにフロア移動し
おまけにシャワーと着替えのブースが少なくて急かされる感じがイマイチ。
お湯はしっかり出て良かったけど、できればゆっくりお風呂に入りたい気分。
そうこうするうちY子も戻って来た。Y子はぐっすりお休みになれたらしいが
やっぱり全身マッサージが無かった分、物足りなかった様子。ごめんね・・・

シロダーラ1時間で55$。微妙なお値段でした。
ウブドの時はシロダーラ自体は30分程度だったのでそれに比べれば
シロダーラのみで約1時間というのは十分な時間と言え、気持ちよーく
瞑想状態になれば満足な値段かもしれない。
さらにマッサージのついた2時間95$だったらもっと満足度は高かったのか??
やはり次はアーユルヴェーダの本場インドでシロダーラ諸々試してみたいっ!
益々その思いはつのるのだった。

7/13 ~朝日を見に

2006-08-01 | 旅行/'06.07 Bali
早朝6:00、歯磨きしながら庭に出て空を見上げると空はまだ薄暗く
一面雲が出ている。朝日は無理かなぁーと思ったけれど、とにかく海へ行く事に。
ビーチからホテルまでは300m位(?)道路を渡り足早に他所のホテル敷地を横切り
ビーチへ出ると・・・


空がうっすらオレンジがかっているけれど水平線ギリギリまで雲が。

じーっと待ってようやくポツッと太陽が見えたけれど、すぐに雲に隠れてしまい
これが限界ギリギリショット。
「明日に期待するしかないねー」諦めてホテルへ戻る。

朝食を食べて一休み・・・プールサイドのベッドで本を読んでいるうちにウトウト。
昼頃ようやく活動開始、まずは街を少しお散歩しながらウィンドゥショッピング。
ウブドも観光客が少なかったけれど、ここはもっと少なくのんびりムード。
初めてバリを訪れた20年前頃にタイムスリップしたみたいな感じでいいなー

街中の写真を撮るのをすっかり忘れていて、唯一あった写真。
お洒落なブティックや雑貨屋さんもあるけれど、こんな昔ながらのお店も多く
お店の人はのんびり店先に腰掛けて店番している。

夕方1度ホテルに戻りフロントに荷物を預けてそのまま夕食を食べに行く。
昨夜は近代的オシャレーなお店だったので、今日はローカルなお店へ行き
シーフードを食べよう!という事でデポ・サリ・ラウットという食堂を目指す。
途中地図を何度も見ながらようやく到着!

エビのチリソースは即決し、魚も食べたいけど大きすぎるー
悩みつつクーラーボックスを覗き込んでいると(氷詰のクーラーボックスに
入っていて、好きなのを選ぶシステム)Y子が突然「シェアしませんか?」
んん?振り返ると日本人カップルが。あちらは若干戸惑われていたようだけど
Y子のこの提案に乗ってくれ、私達も無事お魚が食べられる事に。
ヤシ殻を燃やして直火焼き~
鯛によく似た味のスナッパー。

ここのチリ(サンバル)がかなり辛かったので、何か甘いものでも
買って帰ろう~と一旦スーパーに立ち寄り、目欲しいものがなかったので
また別の店へ寄ろうかーと歩いている所で美味しそうなお菓子の屋台発見!
「奇遇ですね~!」声をかけられ、見るとさっきお魚シェアしたカップルが!
Kさんご夫婦はとっても感じの良い方達で、焼き上がりを一緒に待ちつつ
旅行の情報交換話は多いに盛り上がり、機関銃のように喋り捲った(笑)


お喋りに夢中で屋台の写真を撮り忘れ、後日Kさんに送っていただいた画像。
Kさんありがとうございました!


大きな今川焼きみたいなお菓子で、具材を選んで焼いてもらう。
具はチョコ、バナナ、チーズ、砕いたピーナッツ。
私は欲張ってチョコ・バナナ・ピーナッツをオーダー(10000RP)

サヌールにはベモという乗合バスがひっきりなしに走っていて、乗りたい所で
乗り降りたい所で降りられるというとても便利な乗り物なのだけれど、
運賃がハッキリせず、観光客相手の場合、運転手に料金を聞いたり
他に誰も乗っていないと貸切という事で高額請求されるという話を聞いていたので
私達は今日ずっと歩いていたのだけれど、Kさんご夫婦曰く
「サヌール内なら黙って1人2000RP渡せば大丈夫ですよ。
1度試しに2人で3000RP渡したらダメでした(笑)便利ですよー!」
という事で、帰りは一緒にベモに乗ることに。
私達以外に誰も乗ってなかったけれど、2000RPで何も言われなかった。
これに乗れれば安く楽に移動できる~。(2000RP=約¥24)

部屋に戻ってからお茶を入れ、アツアツのトランブランを食べながら
「また会えたらいいねー!」と再びKさんご夫婦の話題で盛り上がる。
トランブランは激甘を想像していたけれど、思っていたよりは甘くなく
なかなか美味しかった♪
(ただし2人で食べるには量が多すぎ、ホテルスタッフに少し食べてもらった)

明日は朝日が見れるといいのだけれど・・・

7/12 ~サヌールへ

2006-07-31 | 旅行/'06.07 Bali
ボディ・ワークスセンターへ到着するとアルサナ氏自ら専用室へ案内してくれた。
レイを渡すと「キレイだ」と喜んでくれ仏像に供えて下さった。

マッサージはエステやスパのものとは明らかに違っていた。
足裏を何度もチェックしていて、リフレクソロジー・リンパマッサージ
筋肉マッサージ・カイロプラクティックを合わせた治療といった感じだった。
どこが痛いとか、何も言ってないにも係わらず、疲労が極度に溜まると炎症を起こす
大腿骨付け根と凝り固まって辛かった首肩はかなり念入りにマッサージしてくれた。
首肩の凝りは触れば解ると思うけれど、大腿骨部分は整骨院や整形外科でも
問題がある事は滅多に気づかれないのに不思議・・・
施術が終わると、腰痛もなくなり首肩もかなり楽になった。さすがカリスマ。
もっと予約取りやすくなればいいのになぁ。

昼食を済ませ部屋に戻って2本目のレイを作る。チュンパカの扱いに
悩んだものの何とか完成!
荷物をまとめフロントへ行くと既に旅行社のスタッフが迎えに来てくれていた。
チェックアウトし車に乗ると、オーナー夫人も丁寧に挨拶に来て下さった。
レストランの値段を除けば、スタッフの感じもよくなかなか快適なホテルだった。

サヌールのホテルへ行く前に空港へ寄り、相方の到着を待つ。
実は今回1人旅ではなく半分1人旅だったのです。
旅行社やホテルの出迎えに混じって待っているのはちょっとローカル気分(笑)
飛行機は予定通り到着し、疲れ~た顔で従姉妹Y子が出て来た。
休暇前、急に仕事が忙しくなり夜中3:00に長野を出てきたから寝不足らしい。

20分ほどでサヌールのホテル、パヴィリオンに到着。
プール付き、ゆったりしたソファーのあるリビングにキッチンも付いた
なかなかお洒落なヴィラ。バリというよりは小洒落たアジアンモダンな内装。
浴室&洗面所はフローリングで15平米くらい、さらにトイレとシャワーブースが
ついた広々スペース。なのにベッドはエキストラベッドくらいのかなり幅狭のもの。
キングサイズベッドのスペースに無理矢理押し込んだような感じ。
浴室もっと狭くていいからベッドを大きくしてくれれば言う事ナシなのに勿体無い。
ジェンガラのソープディッシュが可愛い。
アロマオイルも焚かれていた。

空港でかけてあげるのは恥かしいかも~と出迎え用に作ったレイを渡すと
「良い香り~♪」喜んでいただけ何より。


ひと休みしながら夕食のレストランを検討し、友人Yちゃんお薦めレストランの
ひとつカフエ・バトゥジンバールに決定!
バトゥジンバールは以前の店舗に比べ規模も大きく今風な建物に変っていた。
アヤム・ゴレン

私にはスパイシー&苦手な味で、かなり残してしまったナシ・チャンプル。

ホテルに戻るとウェルカムドリンクが届き、マッサージスタッフがやってきた。
ザービスのフットマッサージがある事を完全に忘れていた!なんとも贅沢な気分~


今回サヌールを選んだのは、海に昇る朝日を見てリフレッシュ&エネルギーチャージ
しよう!という目的なので、6:00に目覚ましをセットし早々に眠った。

7/12 ~幸運続き

2006-07-28 | 旅行/'06.07 Bali
チャナン作りの他に今回バリでやりたかった、バリのお花でレイ・メーキング。
昨日は花が手に入らなかったので、だったら朝一で!
と朝食も食べず8:30に花屋さんへ。
花屋さんは予約を受けた花の仕訳け真っ最中。どうやら全て予約済みで
「売るものはない」と。昨日もそう言われたのよね・・・
でも今日はスタッフが一緒にいてくれたので「少しでいいから売ってあげてよ」
のような交渉をしてくれ、なんとかジュプン(プルメリア)をゲット!
チュンパカも欲しいと言うと、店長「これは絶対ダメ!」う~~~
「そこをなんとか!」スタッフが粘ってくれると店員さんが「市場で売ってるかも」
スタッフが「じゃあ市場へ行こう!」ありがとう~!



ウブド市場かと思ったらギャニャール方面の市場だった。
花屋さんへ行くと目当てのチュンパカもあったー!欲しいだけ袋に入れていると
店員さんが「そんなに?」みたいな顔をしていた。ついでにマリーゴールドも購入。
嬉しい~♪これでようやく念願のレイを作れる~

ジュプン(プルメリア)
強い芳香を放つチュンパカ

今日はチェックアウトの日なので、昨夜「チェックアウトしてから
プールサイドでレイを作っててもいい?」相談すると「次の客がいないから
18:00まで部屋使っていいよ」そう言ってくれたので
とりあえずプールサイドでのんびり朝食を摂りながらスタッフとお喋り。
接客の時に使うための日本語をいくつか質問されたので、説明したのだけれど
「miuxさんは、イネ語と英語が混ざって面白い~(笑)」面白いって・・・
でもその通り!できるだけイネ語で話そうと頑張るけれど、ボキャブラリーが
少ないのでそうなっちゃうのよね~

そのうち、「ルックスの良い人の事をなんていうの?」みたいな話になり
う~ん・・・「イケメン?」ハッ!こんな言葉を教えてはいけない!慌てて
「これは若い日本人が使う言葉で、流行語だから使ってはいけないよ」
というような説明をしたのだけれど、お互い指差して「イーケメーン!」大喜び。
子供と一緒だよ~ダメだっていうと使いたがるのね。おまけに発音簡単だし。。。
とにかく「お客さんには言ってはダメ!」と強く言い聞かせておいたけれど
日本の皆様変な日本語教えてしまいスミマセン。

さてレイ作り開始!針と糸のみ持って来たので、花を通すだけのクイ・レイ。
まずはジュプンのレイ。ストレートに通しただけだけれど花が大きいので豪華!


お次はマリーゴールドとチュンパカ。どうやって作ろうか花を並べて考えていると
スタッフが「電話ですー」誰だろう?旅行社かな・・・?そう思いながら出ると
「ボディ・ワークスセンターです」ま、まさか!?「アルサナ氏がマッサージ
しますのですぐに来てください」本当にーー!?なんてラッキーなのー!

実は昨夜偶然会って予約できなかった事を話した時に「連絡先を書きなさい。
明日スケジュールチェックして可能だったら連絡する」と言われた。え~っ!
振って湧いたラッキーな話しに舞い上がったものの明日にはウブドを出るのだ。
「でも明日16:00には移動するのですが」氏は落ち着いた声で一言「解った」
その話を受付女性にすると「彼は予約でいっぱいよ~(苦笑)ゴホゴホッ!」
風邪ひいて辛い様子(そんなの無理に決まってるでしょ~)のような顔をして
かったるそうに言われた。
そうだよねー無理に決まってるわよね~私もそう思っていたのだ。
もしや氏が治療しなければと思うほど、ひどいオーラ発していたのだろうか(苦笑)
どうであれなんという幸運~!「そうだ、アルサナ氏へお礼にレイを贈ろう!」
そう思い、作ったばかりのレイを持ち、大慌てでスタッフに送ってもらった。

7/11 ~そして再び・・・

2006-07-27 | 旅行/'06.07 Bali

一般的なチャナンはこんな感じで、レッスンのは特別花々テンコ盛り状態
だったのが解ります。


テピ・サワ・ヴィラのメインレストランは、毎日昼になると団体客で
混雑しているので、静かなプールサイドでスタッフお薦めベベッ・ブンギル
(アヒルの唐揚げ)をいただく。鶏より野性味(?)のある味で皮が香ばしく美味。
私はバビ・グリン(豚の丸焼き)よりこっちの方が好きだな。


食後、ヴィラ併設のギャラリーを案内して貰う。絵の数はかなり多かったので
ざっと一回り。ちょうど画家が絵を描いていたので、しばらく見させて貰った。

まだ買物も残っているので街中まで送ってもらう。
まずは以前泊まったホテルの仲良しスタッフに写真を届け、しばらくお喋り。
やはり2度目のテロ以降かなり観光客が減ったらしいが、7~9月は韓国の
ハネムーンシーズンとかで、そこそこ混んでいるらしい。テロの影響未だあり。

その後イブ・ワヤンに昨夜のお礼に、チャナンとお菓子を届けに行く。
レイのレッスンを初めて受けた時先生が「初めて作ったレイは大切なものだから
残しておくといい」そう言っていた。チャナンはそんな事ないかもしれないけれど
私にとっては同じく大切な物だから彼女に貰って欲しかったのだ。
イブは不在だったのでスタッフにことづけして預かって貰った。

買物の半分位は買えたので、散歩しつつ面白いものがないか気になった店をチェック。
年々お洒落なインテリア&服飾雑貨が増え、いつもならウッキウキで買いまくるのに
なぜか購買意欲が全くない。夕食にはまだお腹が空かないけれど歩き足が疲れ。
腰痛も少し出ているし、首肩凝りも残ったままなので、マッサージに行こう~♪

どこにしようかしばし考え、古くからあるボディ・ワークスセンターに決定。
スパやエステのソフトマッサージより、ガッツリマッサージで楽になりたいからね。
ここのオーナーでセラピストのアルサナさんは、いつも数ヶ月先まで予約が一杯な
カリスマセラピストで、私も毎渡バリ決定後すぐ予約入れるけれど取れた事がない。
氏でなくても、腰痛&肩凝りが楽になればいい事なので、飛び込みで行ってみると
待たずにできるというので1時間のマッサージをお願いした。

希望通りガッツリマッサージをして貰え、ふぇ~気持ち良かった~腑抜け状態で
庭でサービスのお茶をいただいていると見覚えのある人が側に立ち止まった。
アルサナ氏だ~!「気持ち良かったですか?」「ハイ、とても」ついでに
彼のセラピーを受けたくて日本から予約したけれどダメだった事を話した。
これが結果的には良かったのだが、長くなるので続きは改めて書く事にして

身体も楽になりお腹も空いた~けどどこで食べよう・・・
またカフェ・ワヤンへ行ったら迷惑かけるかなー、でもあそこならハズれはないし
結局またカフェ・ワヤンへ行くとスタッフが「イブは今夜来ないかも」
構わないのでナシ・ゴレンを頼むとおかずものった特製を出してくれた。

どれも美味しい~♪ここの料理は香辛料があまりきつくなく辛さも控え目なので
私はとても食べやすいのだ。お茶を頼んだら「イブからよ」ってデザートも。
嬉しいけれど、また気を使わせてしまった・・・

デザートを美味しくいただき、お茶を飲んでいると後ろから「調子はどう?」イブだ!
何でも明日、系列ホテルでイベントがありその準備で忙しかったらしい。
「明日のイベント来ない?」行きたいけれど明日は移動日なのだ。残念~
預けてあったチャナンを渡すと「あなたが作ったの?上手!初めて作ったのを私に?
嬉しいわー、明日朝お菓子も一緒にお供えするわ。ありがとう~」すごく喜んでくれた。
この笑顔が見れて私もすごく嬉しい。持ってきて良かった~

ホテルスタッフが迎えに来てくれたので再び暖か~いハグでお別れ。
「次回は?2年後はダメよ(笑)イネ語ももっと勉強しなさいね」う・・・ハイッ!
スタッフにもお礼を言って店を出ると・・・
ホテルスタッフがすごく困った顔で、開口一番「すみません・・・」

何があったのか聞くと「車がなくてバイクなんですがいいですか?すみません」
いいですか?ってないものは仕方ない、「大丈夫、問題ないから」
ひたすら謝りながらシート後部を開け、ヘルメットを渡され・・・と思いきや
皮ジャンが出てきた!それも自分が着てるし~!メットなしかよっ!!
「安全運転でね!」しばらく走ると「スピード上げてもいい?」
安全運転でねって言ってるだろーがーーー!(苦笑)

バイクで走ると夜風が気持ちよく、無事到着したので終り良ければ全て良し。
今日も良い1日だった~♪と幸せいっぱいなウブド最後の夜だった。