Live日記(仮)

音楽などにまつわること
(自分のメモということで、ご容赦ください。
かなり後で書いている上に、追記・変更してます。)

ゴスペラーズ

2011年02月09日 | 音楽
ゴスペラーズ坂ツアー2010~2011
“ハモリ倶楽部 響(HIBIKI)”
NHKホール

東京公演3日目
(私の2日目

5日の席よりは近く感じる
でも10日はもっと遠い

セットリストが掲示されてて助かった
(5日は気づかなかった
誰かが「1曲入れ替わってる」みたいなことを
言ってたように聞こえたけど
5日とは違ったか分からない・・・
確かに、1曲ずつ切った紙なので
順番は変えられるようになっている。
ポルノも何パターンかあるみたいだったし
メンバーが飽きないようになのか
地方ごとにお客さんの傾向を反映させてるのか
地域に関係なく、お客さんの反応を見て変えてるのか?
『冬物語』が手書きだったのは気になる。
(他の曲は印刷された文字)
結構今回の核になる曲だと思うのにな~?
槇原敬之カバーは入ってない。
何か権利関係?
(『さらば涙と言おう』は入ってるけど)
『Soul Serenade』からが多い?(4曲)



内容が分かっていても、分かっているからこそ
ドキドキ
でも、Sちゃんが秦君のライブに何回も行って
「客観的に見られるようになってきた」と書いていたように
「北山君ばっかり見てる」よりは
全体を見られたかなと思う(笑)
2daysはここ数年結構行ってるし
ポルノの1ケ月に1回×3回が、1回のツアーでは最高だったけど
続けて3回行くというのは、結構いいかも
1回目 新鮮
2回目 余裕
3回目 仕上げ
まあ「この1回だけ」という集中力がいいのかもしれないけど・・・

冒頭、真理ちゃんは、この店にカオルがいると聞いてやってきて
でも入ることをためらっている
ということだったんだろうなあ、とか
このタイミングで着替えてたんだろうなあとか
流れが分かったからこそのこともある。

なんか、今日のお客さんの方がノリがよかった気がする。
最後の一人一人の挨拶で、名前を叫んだりとか。
『ラブ・ノーツ』後、挨拶のために座らされたのに
『Armonia』後、本当にみんなが去る時に立ちあがって拍手とか。
5日もそうだったのに、私が覚えてないだけ?
キャパ=人数がNHKの方が多いせいか?
私同様、2回目以上の人がいる可能性が高いためか?
(私のように渋谷シリーズだけの組み合わせに限らず
11月の埼玉・神奈川・千葉と兼ねてる人は
絶対いると思うけど)
土日は全国から来るだろうけど
ド平日なので、東京近郊在住者が多いからとか?

ブログになんて書こうかとか
感想というか自分の考えが頭にいっぱいになっちゃうので
歌詞と歌声に集中しなくちゃ
ただ、そうしてみても、ゴスは私にとっては
実はあまり歌詞が聞き取れないんだよな

黒沢君ソロのたびに
「おっ『日本の宝』by宮本絢子」と
思っちゃう

何の音もないところで、酒井君一人の
『冬響』のハモリ部分は、2回目でもゾクっとする
マイク音量はみんなで歌う時より大きくしてあるのかな?
全員になってから、途中から音に集中しようと
余裕かまして目を閉じてみたけど
すぐ終わってしまった

『冬物語』
いい曲だな~と思う

『Shall we dance?』
ちょっと変わった感じの曲
ある意味、昔(イメージでは70年代以前とか?)の曲っぽいというか
誰が書いたんだろう?
あのステップも覚えたい

この後ご挨拶

アカペラコーナー
(北山君の進行・解説が、それこそ昔の歌謡番組のような?)
「人恋しいこの季節に聴きたくなる曲をお届けします」

『さらば涙と言おう』
阿久悠作品をアカペラで演奏したアルバムより

『星屑の街』
バックに星を模したライトが
一つずつ灯っていく

『永遠に』
そういえばこれ、ほぼ黒沢君一人なんだ
いまさらだけど

『Forgive Me』
基本的にこういう系統好き
踊ってるところがかっこいい
許しちゃう

たぶんここで、また店内の会話
テツヤ
「ようはマメだからな~
毎日してんだろ?」
よう
「毎日っていうか、朝昼晩だよ
この脚本は、誰か専門家が書いてるんだろうか(笑)

酒井店長
「一人一人のショーの前に『2月の歌』を練習しよう」
よう
「最近出たばかりのアレですか?」
ユタカ
「『世界で一番短い』アレですね
ここでお客さんから歓声
そんな、歓声がでるような曲なのかというか
みんな待ち侘びてたのか?と、意外

『うん』槇原敬之

一人一人のショー

よう
『Going Down Into You』
「抱きしめたい You are the one」
というフレーズが印象的
「『アップテンポな曲を踊りながらやってみたら』と
提案されて、ヘッドセットマイクも初めてだし
初めは慣れなくて戸惑ったけど、楽しかった

テツヤ
(ようのを見た後)
「あいかわらず絶好調だな~ あやかりたいな~
今日はさっさと行くぜ
『MIDNITE SUN』
「midnight」じゃないのと思ったけど
アルバムもこの(今日のセットリストの)表記だしな~
わざと(造語)?スラング的な?

カオル
「アルバムではトークボックスをfeatureしていましたが
今回はテツヤのfalsettoをfeatureしてみました。」
なぜか英語の発音よさげに(笑)
「渋谷の夜景が目に浮かぶようですね。
ではまた違うイマジネーションを膨らませて
僕は南の潮風をお届けします。」

カオル
『遠い約束』
なにやらミスったらしいけど
(最初、ウクレレのチューニングが狂ってた?)
全然分からなかった

ユタカ
『The Traveling Show (must go on)』
「僕のはいたってシンプルだよ
みんなは一休みしてて」って
ここでみんなは着替えてたわけだね~
そして、他の人達が店内で話してる時に
ユタカは先に着替えてたわけだね~
(コートでカモフラージュ)

黒沢君や安岡君のソロアルバムも
聴いてみようと思った
あまり興味なかった卓弥君ソロも
『Drunk Monkeys』を聴いて見直したように
黒沢君・安岡君も好きになっちゃうかも(?)

「あれ~、店長のショーはないんですか?」
「お客さんが納得しませんよ
店長
「さもありなん、さもありなん
もちろん用意してきてるさ
「さもありなん」って、なかなか言わないよな(笑)
そういう文語(?)を酒井君が朗々と話すのが
聞いてて小気味よい

『Mr.サンデー』
伴奏の特徴的な音のため(?)
手拍子が取りづらくなる箇所がある

『愛のシューティングスター』
流れ星を模したライトがバックを駆け抜ける
5日以降、DVDで勉強しなかったから
曖昧になっちゃった
でも先生の言ってたように
「あなただけに愛を誓うから」とか
心をこめてやろう
いったん曲が終わってから
「one more time(?)」で再開する時の出だしが
スガさんの何かの曲に似てる気がする
『午後パレ』とか、ディスコ調同士だからかな~?

『1,2,3 for 5』
この2曲、自分も歌いながら踊って、ニコニコ

『Unlimited』
こういうのも好き
後半の北山君のフェイクが迫力あって(?)
「よくやった」って感じで
変なタイミングで手をバチンと叩いてしまった

MC
NHKホールの話はここでだっけ?
意外にも、ゴスのツアーをやるのは初めてとのこと
紅白、『ポップジャム』等、番組で何度も来たとのこと。
ホールや紅白の裏話色々。

村上君
「ホールによってホントに音が違って
NHKホールはとてもやりやすい」

【楽屋】
ホールに近い=歩く距離が短いほど、大物用。
初めての紅白の際は、ゴスはもちろんホールから離れた楽屋。
若手/人数が多い/男女混合は、ホールと別の場所に
楽屋が用意されることが多い。
でも、応援にしょっちゅう出る=旬の人は着替えが多いので
若手でも近い場所になる。

【座席】
「紅白見に来たことある方いらっしゃいます?」
と問いかけると、何人かの人が手を挙げた。
結構いるものだ。すごい
紅白の舞台はかなり大きく作られるので
今日の客席の前数列はない。
また「今日のその辺は
審査員席=その年の旬の人
「『ゲゲゲの女房』ですよ~
左右端のブロックも潰される。
「トリ前3つ位になると、全員出てきて並ぶ場所です」
今のステージ下手端に立ち
酒井君
「この辺が赤でも白でもない『総合司会』の場所ですね。
『ポップジャム』とか他の番組でも司会はここ。
気持ちいいな~
安岡君(?)
「ラジオはあの辺なわけです
2階L私達の方
紅白の観覧はすごい倍率だというけど
こういう通常のライブより
純粋なお客さんの席はだいぶ少ないんだな~

【オケピ】
「このステージの下にオーケストラの皆さんがいるんですよ」
「オーケストラは手に楽器を持っているので
足を踏み鳴らすのがオーケストラの拍手だそうです。
ゴスがアカペラで出た時はオーケストラにお世話にならなかったので
その時だけはオーケストラの皆さんは純粋に観客だったわけです。
ゴスが終わって降りていったら、足の拍手で誉められました
今は技術の進歩で、オーケストラは違うビルにいて
指揮者は映像を見ながら指揮している。
オーケストラが舞台下にいた、僕達は最後の頃。

北山君
「僕にとってのすごい思い出は
僕の神様みたいなアイドルの小沢征爾さんに会ったこと。
安岡を僕だとすると(顔をくっつけるくらいの勢いの距離で)
『北山君は~』
食われるかと思いました

安岡君
「紅白は大体トップバッターは踊る人ですよね~。
僕らの頃はw-indsさんとか。
僕らが子供の頃は、少年隊とか
北山君
「曲が終わった後、キメのポーズで止まってるんだけど
肩で息してるのってかっこいいよね~」
安岡君
「俺らがやったら、おっさんだから
年で息あがってんのかと思われるよ
いや確かにマジで(笑)
その後、みんなでひとしきり
「アカペラ歌っただけでぜーはーしてたら
『あいつらなにやってんだ』って感じだよね~』と
ふざける(笑)

等々、結構長めのMC。

安岡君
「『ハモリ倶楽部』のストーリーを思い出してくださいね
では後半戦スタート
今日は酒井君の「後半行ってみよう」はなく(笑)
でもこの後、どこかで「次行ってみよう」と
言ってた気がする。

満さんも今日は
「どうも」と普通に登場。
テツヤ&よう
「(小粋の)彼氏かな?」
「サラリーマンって感じじゃないな」
「あの体格からして・・・プロゴルファー?」
満さん:バットを振る真似
「プロボウラー?」
満さん:ボールを投げる真似
「どちらにしろ、『プロ』の匂いがするな」

「戻れないのなら、せめてもう一度だけ
私達と一緒に演奏して」と小粋のリクエストで
『冬響』
基本的にアップテンポだったりダンサブルな曲が好きだけど
今回は『冬響』や『冬物語』のような曲も
いいな~と思う

『東京スヰート』
この曲も好き
「知りたい 知らないあなたを」
というフレーズが印象的
「Lovin' you oh lovin' you」(?)
という北山君のコーラス(?)が好き
(ソロももちろんだけど)
北山君の後半のロングトーンが素晴らしい
黒沢&村上&もしも安岡だと甘すぎるんだろうな。
北山君で中和してるというか

誰が歌うか、どうやって決めるんだろ?
一通り、みんな歌ってみるのかな?
一番分くらい一人で歌う時はいいけど
かなり短く歌い継いでいく場合なんかは
気持ちが入りにくくないかな?
いや、全部自分で歌ってるつもりでいるのかな?
それって、パーカッションアンサンブルで
例えば
【ジャンベ】1拍目:音出す 2泊目:休符
【コンガ】1拍目:給付 2拍目:音出す
なんて組み合わせになってる時は
「全部自分で打ってるつもりで
と先生が言うのと同じことかな

『いろは2010』
村上君はサックス
5日は気づかなかったなんて
どれだけバカなんだ
(遠いとはいえ、サックスが見えないほどだったか

『靴は履いたまま』

-アンコール-
『Sky High』
北山君ソロのところで
手拍子のリズムが変わる。
続く酒井君のところでは全拍に。
お客さんも芸が細かいな~

『ラブ・ノーツ』
曲ごとに立ち位置が違うので
曲始まりの一節の後の間奏で
すっと場所を入れ替える。
誰と誰がどこで交差するとかも
決めてあるんだろうなあ。
そんな動きも美しい。

『Armonia』
アカペラの時の、チューニング(?)してるところが
好き
イントロの「Uh~」が
を通さない生声のよう
(実際、あそこはを離してるのかな?
わりと下の方に持ってたように見えたけど・・・)

最後の挨拶

安岡君
「NHKホールは拍手の音がきれい。
拍手が降り注ぐというか、拍手に包まれて
今日はまるで僕達が皆さんの拍手を聴きに来たようです

酒井君
子供の時、年の離れたお兄さんが
東京土産に(NHKホールの?)パイプオルガンの
キーホルダーをくれたそう。
歌手としてこの舞台に立てて感慨深い
というような話だったと思うけど
お兄さんも、小さい男の子に
パイプオルガンのキーホルダーって
渋いセレクトだな

あぁ、なぜ肝心の北山君の挨拶を
覚えてないんだろう

5日は上手だったので、下手に去っていくメンバーが
舞台袖ギリギリまで見えたけど
今日は下手なので、早めに見えなくなっちゃう

かなり最後の方の曲で
北山君が聞こえにくそうにしてるように見えて
「音量上げて」のサイン(?)(指を上に上げる)を
したように見えた。
舞台袖のスタッフは、舞台上のメンバーが出すサインを
見逃さないように、しっかり見守ってるんだろうなぁ

ハモリ倶楽部業界のライバル店(笑)CHEMISTRYから
お花が来てた

帰り道、C.C.レモン前で
写メを撮る人だかり
出待ち?
真ん中辺に、頭1つ高い男の子が見えるので
その子が囲まれてるのかな?
誰だろ?

西武前で外国人が1人でドラムを叩いてた。
廃品利用で手作りか?と思うような
よく使い込んだ感じのドラムセット。
路上にドラムセット持ってくるなんて
たいそうな手間ですごい
やっぱりドラムだけでも音楽として成立してて
すごいな~
好きな感じのノリだったけど
スガさん出演のラジオがあるから
先を急いだ

今日の祝杯
『-196℃こだわり果樹園 山梨県古屋農園の白桃』
byサントリー
やっぱり甘いのが美味しくて飲みやすい
ウイスキーに比べて早く飲んじゃった


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