Live日記(仮)

音楽などにまつわること
(自分のメモということで、ご容赦ください。
かなり後で書いている上に、追記・変更してます。)

ゴスペラーズ

2021年09月25日 | 音楽
高崎音楽祭

1日目

高崎芸術劇場

【高崎音楽祭について】
村上さん
「オリンピック・パラリンピックは『2020』のままやった。
高崎音楽祭は去年行われれば第31回だった。
だから今年は31回かと思ったら『32回』
(去年は去年で開催されたものとして扱っているというような?覚えてない)
(繋げ方を覚えてないけど)常に今を生きている」
というような。
さすが歴史を重んじる村上さんならではの着眼点
感動ポイントだなと思った。

【自己紹介後の曲への導入】
北山君
「ここまではビッグバンドの迫力ある音を聴いていただきましたが
ビッグバンドの魅力はそれだけではない。
ここからはビッグバンドの華麗なハーモニーをお聴きください。」
という趣旨のことを。
これは毎年同様。

【近況報告:テレビ出演について】
『チコちゃんに叱られる!』
安岡君(?)
「叱られませんでしたね。」
発言者覚えてない
「ボケ倒した方がよかったのかな?」
酒井さんが
「番組のことよく分かってなくて、ボケずに普通に正解言ってしまった。
お笑い芸人じゃないんだから、うまくおもしろくはできない」
というような趣旨のことを言ってた気がするけど、記憶捏造?
安岡君が北山君に讃美歌どうだったかと振った。
北山君、讃美歌はだんだんハーモニーが複雑になっていった
というような成り立ちもちょっと話したっけ?
「ICUの先生が『うちの聖堂でゴスペラーズに歌ってほしい』と
おっしゃっていましたが、そちらがよろしければ、うちはぜひお願いしたいです。」
村上さん(?)
「我々何でもやりますので」
ということをここで言ったっけ?
村上さん
「酒井の(イタリア語の?)発音、よかった(うまかった?)よね〜。
音声資料(歌ではなく、歌詞を喋ったもの)を送ってもらって
みんなで勉強したんだけど、俺なんか『まぁ、歌っちゃえばそこまで···
(厳密に正確に発音しなくてもいい、ということ?)』と
思ったけど、酒井はすごい発音を追究してて、すごいと思った。
(酒井さんの様子の説明と称賛の表現は忘れた)」
村上さんが「自分は発音そこまで···」ということを何回も言ったので
安岡君に「プロでしょ!それ言っちゃダメ!」と諌められた。
酒井さん、誉められて戸惑うような照れてるような感じだった気がする。

『踊る!さんま御殿!!』
酒井さん(?)
「マヂラブいいな〜」
黒ぽん
「セットに入る時、みんな一緒じゃないんですよ。渋滞しないように気を使って。
野田君とは席が離れてて、大勢の人がクロストークするので、現場では話せなくて。
だから後でツイートしたら、野田君が反応してくれて。
ラジオでも『(カレーの話されるの?)ホントにイヤ』って言われちゃった。」
というような。
黒ぽん、野田君に「スパイスカレーカウンセリング」をしたいと言うので
安岡君がそれはどんなものか聞いた。
黒ぽん
「カレーには『最低限これが入ってればカレーと言える』という
スパイスがいくつかあります。
どのスパイスが苦手なのか、例えば赤唐辛子の辛さとかターメリックの匂いとか
一つ一つ調べたい。」
という趣旨のことを。(例は安岡君が挙げたんだっけ?)
黒ぽん
「(カウンセリングを)やらせてもらえたら白衣買いますんで!」
野田君とのやり取りがYahooニュースになったことを
確か酒井さんがいいな〜と言ったので
「(酒井さんも)なったじゃないか」と言われた。

『マツコの知らない世界』
村上さん
「僕達も収録どうだったか知らないんですよ。」

村上さん
「ファンの方々はこう思ったと思うけど、『酒井どうなんだ?』と心配してて
酒井の最初のプレゼンをマツコさんが『お上手!』と誉めてくださったので
『よっしゃー!』と安心した」
という趣旨のことを。

酒井さん
「マツコさんはちょっとだけ食べてうっちゃる(この表現忘れた)のは
嫌だという方だそうで。」

発言者忘れた
「いろんなパンメーカーが次々と『うちはこんなのが!』と
ツイートし始めておもしろい。盛り上がってる」
という趣旨のことを言ったと思う。

村上さん
「酒井にパンの仕事増やしてほしい。
パンが売れて、経済が回ってる。経済を回す人が強い。
パンの仕事が増えることで、ゴスペラーズの仕事も増える。すべて5割。
酒井、よろしくお願いします!」
他の3名も「よろしくお願いします!」と頭を下げた。
お客さんが拍手したことに対して、酒井さん
「それは5割に対して拍手したってことだぞ!」と、ご不満?

北山君
「歌川たいじさんの反応がおもしろかった(よかった?)
『うちの酒井に何言ってくれてるのっ』って
(ゴスを)身内扱いしてくれてた。」
黒ぽん
「歌川たいじさんは『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の原作者です」と
補足
「マツコさん、酒井のこと好きになり始めてたよね」
という趣旨のことを北山君と黒ぽんが言ったと思う。

ひとしきり話した後、村上さん、北山君・安岡君に
「俺達の中で誰かラーメンどう?
(ラーメン好きは競合が多くてキビシイと思うけど
というような前置きがあったと思う)」
北山君
「多くの人に受け入れられやすい食べ物というとね」
という趣旨のことを。
村上さん、カレー・パンのマニアはメンバー内にいるから
他の食べ物もカバーしたいということ。
北山君
「ラーメンはいいけど、黒沢さんがラーメンのこと苦々しく言ってたよね」
誰か(安岡君か黒ぽん?)
「カレー派とラーメン派どっちが多いか、みたいな
(本当は多寡ではなく優劣を競っていたニュアンスだと思ったけど
そうは明言しなかった)」
黒ぽん、それは言わないで〜、という恐縮した様子で
「そんなことを昔は言ってましたが、もう言いません。すみませんでした。」
確かこの話の流れで、村上さん、いいこと思いついたという感じの、したり顔で
「ゴスペラーズはパンなんです。僕達、業界に敵がいないんです。ぶつかり合うことがない。
ジャンルも幅広い(何でもやる)し、最終的には『ハモればいいですよね?』ってなる。」
「パンは子供からお年寄りまで、どんな人にも好まれるというところがゴスペラーズに通ずる」
という趣旨のことは村上さんが言ったんだっけ?(安岡君?)

『ミュージックステーション』
発言者覚えてない(安岡君か黒ぽん?)
「リトグリが全員成人した。
久しぶりに一緒に写真を撮るのでゴスが“ガオー”ポーズをしようとしたら
『もうそういうトシじゃないんで、やらないんです』という、つれないそぶり。
リトグリのスタッフが
『ゴスペラーズさんがやってくれてるんだから、お前達も“ガオれ”』
“ガオれ”という言葉を初めて聞きました。」

アレンジャー紹介
マリーゴールド・Pretender:INSPi吉田圭介君
ドライフラワー:とおるす君
村上さん
「テレビってホントに急に話が来るんですよ。それで、とおるすだ!と」

【笹路さんとのMC】
バンマス・高崎出身・集いや橋ツアーでも演奏していただいていると紹介。
村上さん
「(ゴスのそれらの行き先で)印象に残っている街はありますか?」
笹路さん
「サックスの○○君の出身地の高知の中村市に行ったね。」
村上さん
「ライブは土佐清水市でやったんですが、泊まったのは中村市だったんです。」
村上さん
「今年2月、笹路さんと大きな仕事をした。
NHK FMで9時間の『今日は一日ライブ音源三昧』。
9時間もあるから全部は無理だろうから
笹路さんの都合のいい時間にお願いしますと言ったら『全部いいよ!』と軽やかな(?)お返事。
ライブだから1曲が長い。ジャズは笹路さんと(話で)盛り上がろうと思ったら、
3曲くらいしかかけられなかった。1曲が10分くらいあったので。
NHKだけが持っていて発売されてない音源もある。またやりたい。
皆さん、NHKにメールや手紙(ハガキ?)送ってください。
NHKはホントにそういうの応えるので。」

「笹路さんが(その番組中に?)『ちょっといい?』と。
笹路さん、誕生日いつでしたっけ?」
笹路さん「5月3日。ジェームス・ブラウンと同じ」
村上さん
「ジェームス・ブラウンと一緒って、ミュージャンにとってはいいですよね。
(強そう、とか何とか?)」
笹路さんがジェームス・ブラウンと同じ誕生日だということをラジオで話したのかな?
村上さん、笹路さんに他に同じ人を聞くと、橋幸夫。
村上さん、おもしろくなっちゃった様子で
ゴスメンバー全員に誕生日が同じ著名人を聞いていく。

北山君:スティーブ・ジョブズ
    アラン・プロスト
    草野仁
スティーブ・ジョブズには皆、納得とでもいうようなリアクション。
安岡君(?)
「北山さんがスティーブ・ジョブズと一緒というと『あぁ〜(ここの表現忘れた)』となるけど
僕(安岡)だったらイマイチ(ここの表現忘れた。似合わないということ?)」
というような。

酒井さん:吉田沙保里
     ケイト・ウィンスレット
吉田さんということで「最強?」と聞かれてた。
名前を忘れたけど、韓国人を一人挙げた。
北山君が床とお友達に(“お友達”というより、仰向け)

「久しぶりにその名前聞いた〜」
元レーベル・メイトでダンス音楽を作る人?

村上さん:大鶴義丹
メンバーの「渋いね」的リアクションに、村上さん
「うれしいんだよね。同世代なんだよね。」
「あと、うれしかったのは」と挙げたのが
     田島貴男
もう一人言った気がするけど不明

黒ぽん:大泉洋
お客さんが「おぉ〜っ」というリアクション。
    マーロン・ブランド(確か。外国の俳優を挙げた)

安岡君:確か最後に聞かれた。
「僕もビッグ・ネームありますよ〜。マイケル···」と、ためて
誰か小さく
「ジャクソン」とフライング?
安岡君
「富岡!」

「あぁ〜、もちろんそちらもビッグ・ネーム」というリアクション。
他の人も挙げたか覚えてない。

開場中に流れていた曲は笹路さんの最新ソロアルバム
『School Boy Crush』からとのこと。
結構リモートで作ったとのこと。
「○○を送って、サックス録ったのを送ってもらって」等。
詳細は聞き取れず。

【バンドメンバー紹介】
ホーンセクションの紹介に当たり、村上さん
「今は緊張してない」と言ったような。
「練習ではできても、本人を目の前にすると」
出てこなくなってしまうことがあるというニュアンス。
実際、サックス・庵原さんをつっかえてしまった。
村上さん
「来年は黒沢やれよ」
黒ぽん
「全員変わってたらやだよね」
2回目以降の人はある程度覚えてるけど全員初めてだと覚えられない
という意味だろうけど、村上さん
「全員同じってわけにはいかないよ。スケジュールがあるんだから。」

【後半の曲への導入】
村上さん(黒ぽん?)
「こういう音楽祭ではいろいろなジャンルの音楽に触れられる。
そこでカバーを」
という趣旨のことを。

【締めに向かう挨拶(謝辞)】
黒ぽん
「舞台上の大勢のミュージャンと一緒に奏でられて
また、多くのお客さんの前で歌えて、うれしい。」
というような。

【どのタイミングだったか覚えてない(最後の方?)】
村上さん
「足りてないのが打ち上げ。
(高崎音楽祭の際?)笹路さんのお話を聞くのが楽しみであり勉強になっていた。
ゴスペラーズのメンバー同士も1年以上(ここの期間忘れた)
この夏のリモート打ち上げだけで、一緒に飲んでない」
というような。
笹路さんから聞く話の一例として、プリプリの裏話(?)
(この場では具体的な内容は話してない。
この話題は笹路さんとのMCコーナーでだったかも)

村上さん
「まだ発表されてないスケジュールがある」
メンバー、うんうんとうなづく。
だから楽しみにしていてという流れだったっけ?

【一人ずつのメッセージ】
安岡君
「こうしてライブできるのは皆さん(お客さん)のおかげ」

酒井さん
「やはりパンのことを話します。色々なパンに出会えるのは、こういうツアーがあってこそ。」

黒ぽん
「音楽は不要不急なのかなと、コロナが流行り始めてから
ミュージャンは考えていますが、音楽には何か力があると思う」
というような。

北山君
「皆さん、いろいろあってここに来てくれたと思います。」
前半は街ハモでのメッセージと同じような内容だと思った。
『もう慣れた』という人もいれば『もう限界』という人もいると思います。」
「(コロナ禍で)笹路さんは10キロの減量に成功したそうです。
北山は6キロの増量に成功しました。
ものは考えよう(いいよう?ポジティブにとらえた方がいい?)です」
「お互い健康でいましょう」というような締めだったと思う。
※後で友達が「6キロも太ってあの衣装(数年前に作っただろう)着られるの?」と
驚いて(不思議がって)いた。

村上さん
「高崎音楽祭にはいろいろな人が出演している。熱い。
今日、押尾コータローさんとDEPAPEPEもやっている。
挨拶に行こうかなと思ったけど、こういう状況だからやめた。
(そういうのが辛いということも言ったかな?)
ビッグバンドのメンバーともいろいろ話したいけど
(「男ばかりでうるさい」的なことも言ってた)
あまり話し過ぎてはいけないので、ほどほどに(この辺の表現は違うと思う)。
目と目で通じ合う···」
さすがその頃のアイドルに詳しそうな村上さんならではの表現。

【セットリスト】
SING!!!!!
1,2,3 for 5
いろは 2010

 MC(高崎音楽祭について)
 自己紹介(名前のみ)

永遠に
あたらしい世界
言葉にすれば
RECYCLE LOVE

 MC(近況:テレビ出演について)

ドライフラワー(Mステサイズ)(アカペラ)

ハーモニオン(アカペラ)

 休憩

マジックナンバー(アカペラ)

 MC(笹路さんと)

ウイスキーが、お好きでしょ
(笹路さんのジャジーなピアノと)

 バンドメンバー紹介

True Colors
Isn't She Lovely
終わらない世界 2009
HIT ME

 締めに向かう挨拶・謝辞(黒沢)

街角
約束の季節

 メンバー一人ずつのメッセージ

OVER & OVER(アカペラ)

※2時間30分

【曲の様子・感想】
オープニング
ゴス曲ビッグバンドアレンジ(インスト)音源発売してほしい
(言うのは簡単だけどアレンジして練習して録音して···は大変だよな)

『1,2,3 for 5』
2日目、冒頭、酒井さんが「1,2,3」とカウントするの、勢いがついちゃったのか
「3(スリー)」が妙に大きかった。

『いろは 2010』
冒頭の酒井さんが入るところまでのタイミングはかるためなのか
北山君が指揮。毎回やってると思う。

『永遠に』
最後の方で北山君のわりと高音のロングトーンがある?
初めて気づいた。音源確認しよう。
(音源だと分からないんだろうな)
→2日目、それらしき音は聴こえなかった。勘違いか。

『RECYCLE LOVE』
この現代風ジャズ風(?)アレンジ、すごくかっこよくて好き。
またやってくれて、うれしい。

『ドライフラワー』
入りのカウント、なんで「よん、さん、にぃ、いち」なんだろう?
普通「ワン、ツー、スリー、フォー」だと思うけど。
この曲には「よん〜」がやりやすいのかな?
村上さん発案?とおるす君指定? 

『ハーモニオン』
1日目、最後の「くよ」の「く」か「よ」の和音(?メロディー?)が
音源と違ったような?
2日目は気づかなかった。

『マジックナンバー』
水溜りを飛び越すようにピョンと飛び跳ねる安岡君かわいい···
(この曲以外でもそういう動作してた)

『ウイスキーが、お好きでしょ』
笹路さんのジャジーなピアノのせいか
「“ハモリ倶楽部 響”でこれ、こんな風に歌ってるんだろうな」と妄想

『True Colors』
虹色風(4色くらい?)の照明がきれい。

『終わらない世界』
いつものように冒頭、村上さんがためて、お客さんから笑いが漏れる。
ここの年長の掛け合い(?)良し。
村上さんのロングトーン長くてすごい。
2日目は延ばすだけではなく強弱つけてた。
黒ぽんもそんな感じで応じた。

『HIT ME』
最近やってなかったよな、そろそろ聴きたいなというファン心理をよく分かってるな〜。
これでご新規さんは射抜かれただろう。
「だから好き」を叫べないのにこの曲やるのは生殺しではある。
振付(体勢)が中腰・前かがみが多くてキツいだろうな。
後半、中腰・前かがみの体勢からジャンプしながら
半分(?)回って後ろ向くの、キツいだろうな。
よほど足腰強くないと。
1日目、最後の方、横1列でステップ踏む際、誰か(黒ぽん?)
左右行く方向間違えた?黒ぽんが笑ってた。

『OVER & OVER』
街ハモの“物語”から確かに「つづいてる」んだな。
アカペラドラマの最初の曲が最後って、胸熱。
1日目、テンポが音源(あるいは街ハモでの印象)よりだいぶ速いような。
お客さんに手拍子させたから?
(2日目はそこまで早くなかった)
ユニゾンでの
「僕らはみんな孤独なランナー 速かろうと遅かろうと」が好き。
ユニゾンにするということは、この歌詞が強調したい
特に伝えたいメッセージということだよね?
村上さんはどういう意図で歌詞を書いたのか分からないし
曲は聞かれる状況や聞き手によってそれぞれの解釈でいいんだけど
街ハモと高崎音楽祭で歌われたことで
コロナ禍で辛い思いをしている人達に向けた内容に思える。
また、それぞれのペースで先に行ったり後になったりするけど
それでいい、それでも僕達は“伴走”してるんだと言ってくれてるような。
ゴスとファンにとってすごく重要な曲になったのではないかと思う。
(私がそう思うだけか?)

今回は街ハモに比べてがっつり踊るゴスペラーズ
北山君のターンも数回観られてよかった。

















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