スガシカオ
前回出演は2010年6月とのこと
『シュガーレス 2』の時は
出なかったんだ
クリス・ペプラー
「インディーズになった
きっかけは？」
スガさん
「メジャーレーベルに12(?)年いて
全体的にオートメーションに
なっちゃってるのがすごい嫌だった。
例えばライブとかでも
チケット売ったりとか
プロモーションとか
全部スタッフがやってくれて
ステージの上のものも
全部スタッフが整備してくれてて
裸で1人で行って
パッとステージに立つと
いつもの音が鳴って。
これで昔と同じように
音楽に向かいあえてるのかな？って
すごい思っちゃう時がすごくあった。
それはステージだけじゃなくて
CDにしても。
だからもうちょっと
自分で自分の音楽に向かい合おうと
いうのがすごく大きな理由として
あった。」
クリス・ペプラー
「アルバム・音源を作って
ツアーをやるというプロセスが
1つの流れ作業になっちゃったと。」
スガさん
「ライブとかでも
お客さんにCDとかを聴いてもらうのでも
なんとなく全部オートメーションになって
そういうのじゃなくて
自分のコンピューターから
みんなの携帯端末に
直接ポストできるような
インディーズのところに
もう一回戻って音楽をやりたかった。」
クリス・ペプラー
「いつから思ってたんですか？
この独立というのは」
スガさん
「結構前。
3年くらい前に考え始めた。
もう辞めて1年くらい経つから
もっと前かな？
4年くらい前ですね。」
クリス・ペプラー
「独立して気づいたことはありますか？」
スガさん
「簡単に結構考えてたんですけど
こういう番組に出たりするのも
全部自分1人でやらなきゃいけないので
めちゃくちゃ大変ですね
ミュージシャン活動って
レーベルとどこそこの
契約書を交わしてどうのこうのとか
著作権を守るためのどうのこうのとか
全部契約を結ばなければならないので。
もうそれで心折れそうになった
ライブとかでも最初は
全部自分で電話して
ブッキングしてたんですよ。
今年の初めくらいとか。
でも全然信用してもらえない。
信じてもらえたとしても
当日バッくれるかもしれないじゃないですか
僕が。
バッくれないっていう保証はないし
マネージャーもいないし。
そうすると
ライブハウスの使用料
前金で全額もらえますか？
みたいな
そんな200万位
前金で払わなきゃいけないんだ
みたいな
すごい、そういうのがあって
大変でした」
配信中の曲紹介
『Re:you』ファンク
『傷口』バラード
クリス・ペプラー
「『人生二度目のデビュー曲』と
おっしゃったそうですが
やっぱりそういう想いですか？」
スガさん
「そういう心構えで
一からやるぞという感じで
作りました。
全部自分で演奏して
レコーディングも全部自分でやって。
タイトル募集は
軽い気持ちで言ったんですけど
大騒ぎになっちゃって
14,000とかくらい集まっちゃって。
それがまた
ものすごいかっこいいタイトルとか
刺激的な言葉が多くて
勉強になっちゃった。
世の中の言葉って
こんなにおもしろいんだ、って。」
『Re:you』
ギター・ベース・ドラム打ち込み
キーボードとかも全部
全部スガさん演奏
クリス・ペプラー
「こういうプロセスは
普通の、他のミュージシャン達と
いっせいの、ドンでやるより
全然時間がかかる？」
スガさん
「時間は全然かかる。
そんなに流暢にピアノとか
弾けないし。
弦楽器はある程度弾けるけど。
打ち込みとかも
すごい時間かかる。」
『傷口』について
スガさん
「一回全部自分でアレンジして
演奏したやつを
コンピューターにコピーさせて
打ち込みで全部。
生楽器一つも入ってない。」
クリス・ペプラー
「なぜそうしたんですか？」
スガさん
「熱が入っちゃう。
僕がやると。
歌詞につられて燃え上がっちゃったり
サビに来るとちょっと
熱くなっちゃったりとか。
そういう揺れが全然今っぽくなくて。
コンピューターっていうか
感情のない誰かに
ずっと同じ温度で最後まで
弾いてほしかった。
でもやっぱ人間だと無理なんで。」
クリス・ペプラー
「曲になるプロセスが
5倍くらい時間かかる？」
スガさん
「曲によるけど。
歌とかも全部自分で
録らなきゃいけないので
自分の仕事場だと
天井がある程度あるので
鳴っちゃう。
だから毛布をかぶって
ギターとか歌とかを
レコーディングしなきゃいけなくて。
途中で毛布が崩れてきて
マイクごと潰れたりとかして
イライラしながら。
一番いいところで
崩れてくるんですよ～」
ピンポンボックス
Q.カラオケで歌う曲
スガさん
「友達の曲歌う。
ウルフルズ・和義君・ミスチル。
1，2回セッションしてるんで
覚えてる。
ハモリパートとかも。
だから歌いやすくて。」
Q.一番最初に行ったコンサート
スガさん
「Jウォーク
渋谷エッグマン
ホント失礼なんですけど
大きい音初めて聴いたんで
終盤ぐっすり寝てしまった。
スピーカーの前だった。
大きい音聴き続けると眠くなる。
俺のライブでも寝てるやつ
時々いて。ホールとかだと。
大きい音眠くなるんだな、と。」
私がこの前、またたび～や梵天で
寝ちゃったのも、ありえるんだな
クリス・ペプラー
「どうですか
独立してからのツアー、ライブというのは？」
スガさん
「自分で言うのも変ですけど
ステージに立つ覚悟が全然違う。
フェスでもどこでも
今目の前にいるお客さんを
逃しちゃったら
もう二度と来てくれないぞっていうのが
本当にリアルに感じて歌えるので
今ここでガッツリお客さんに
よかったって言わせないと
もう俺、後ないぞっていう
覚悟があるので
だから歌も全然違うし
すごい全然違うと思う。」
J-WAVEライブについて
スガさん
「今年はいつもより全然覚悟が違います。」
J-WAVE企画「ミュージック・ギフト」
スガさんお勧め
マヤ・ビグ（ノルウェー）
ブログ(?)で書いてたな
プリンスのミネアポリス系ファンクを
今の音でやってる。
ベースを弾く女性はいい
と
2人で盛り上がる
http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/guest_past/past_20120826.htm
http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/staff/120826_main.htm
前回出演は2010年6月とのこと
『シュガーレス 2』の時は
出なかったんだ
クリス・ペプラー
「インディーズになった
きっかけは？」
スガさん
「メジャーレーベルに12(?)年いて
全体的にオートメーションに
なっちゃってるのがすごい嫌だった。
例えばライブとかでも
チケット売ったりとか
プロモーションとか
全部スタッフがやってくれて
ステージの上のものも
全部スタッフが整備してくれてて
裸で1人で行って
パッとステージに立つと
いつもの音が鳴って。
これで昔と同じように
音楽に向かいあえてるのかな？って
すごい思っちゃう時がすごくあった。
それはステージだけじゃなくて
CDにしても。
だからもうちょっと
自分で自分の音楽に向かい合おうと
いうのがすごく大きな理由として
あった。」
クリス・ペプラー
「アルバム・音源を作って
ツアーをやるというプロセスが
1つの流れ作業になっちゃったと。」
スガさん
「ライブとかでも
お客さんにCDとかを聴いてもらうのでも
なんとなく全部オートメーションになって
そういうのじゃなくて
自分のコンピューターから
みんなの携帯端末に
直接ポストできるような
インディーズのところに
もう一回戻って音楽をやりたかった。」
クリス・ペプラー
「いつから思ってたんですか？
この独立というのは」
スガさん
「結構前。
3年くらい前に考え始めた。
もう辞めて1年くらい経つから
もっと前かな？
4年くらい前ですね。」
クリス・ペプラー
「独立して気づいたことはありますか？」
スガさん
「簡単に結構考えてたんですけど
こういう番組に出たりするのも
全部自分1人でやらなきゃいけないので
めちゃくちゃ大変ですね
ミュージシャン活動って
レーベルとどこそこの
契約書を交わしてどうのこうのとか
著作権を守るためのどうのこうのとか
全部契約を結ばなければならないので。
もうそれで心折れそうになった
ライブとかでも最初は
全部自分で電話して
ブッキングしてたんですよ。
今年の初めくらいとか。
でも全然信用してもらえない。
信じてもらえたとしても
当日バッくれるかもしれないじゃないですか
僕が。
バッくれないっていう保証はないし
マネージャーもいないし。
そうすると
ライブハウスの使用料
前金で全額もらえますか？
みたいな
そんな200万位
前金で払わなきゃいけないんだ
みたいな
すごい、そういうのがあって
大変でした
」配信中の曲紹介
『Re:you』ファンク
『傷口』バラード
クリス・ペプラー
「『人生二度目のデビュー曲』と
おっしゃったそうですが
やっぱりそういう想いですか？」
スガさん
「そういう心構えで
一からやるぞという感じで
作りました。
全部自分で演奏して
レコーディングも全部自分でやって。
タイトル募集は
軽い気持ちで言ったんですけど
大騒ぎになっちゃって
14,000とかくらい集まっちゃって。
それがまた
ものすごいかっこいいタイトルとか
刺激的な言葉が多くて
勉強になっちゃった。
世の中の言葉って
こんなにおもしろいんだ、って。」
『Re:you』ギター・ベース・ドラム打ち込み
キーボードとかも全部
全部スガさん演奏
クリス・ペプラー
「こういうプロセスは
普通の、他のミュージシャン達と
いっせいの、ドンでやるより
全然時間がかかる？」
スガさん
「時間は全然かかる。
そんなに流暢にピアノとか
弾けないし。
弦楽器はある程度弾けるけど。
打ち込みとかも
すごい時間かかる。」
『傷口』について
スガさん
「一回全部自分でアレンジして
演奏したやつを
コンピューターにコピーさせて
打ち込みで全部。
生楽器一つも入ってない。」
クリス・ペプラー
「なぜそうしたんですか？」
スガさん
「熱が入っちゃう。
僕がやると。
歌詞につられて燃え上がっちゃったり
サビに来るとちょっと
熱くなっちゃったりとか。
そういう揺れが全然今っぽくなくて。
コンピューターっていうか
感情のない誰かに
ずっと同じ温度で最後まで
弾いてほしかった。
でもやっぱ人間だと無理なんで。」
クリス・ペプラー
「曲になるプロセスが
5倍くらい時間かかる？」
スガさん
「曲によるけど。
歌とかも全部自分で
録らなきゃいけないので
自分の仕事場だと
天井がある程度あるので
鳴っちゃう。
だから毛布をかぶって
ギターとか歌とかを
レコーディングしなきゃいけなくて。
途中で毛布が崩れてきて
マイクごと潰れたりとかして
イライラしながら。
一番いいところで
崩れてくるんですよ～
」ピンポンボックスQ.カラオケで歌う曲
スガさん
「友達の曲歌う。
ウルフルズ・和義君・ミスチル。
1，2回セッションしてるんで
覚えてる。
ハモリパートとかも。
だから歌いやすくて。」
Q.一番最初に行ったコンサート
スガさん
「Jウォーク
渋谷エッグマン
ホント失礼なんですけど
大きい音初めて聴いたんで
終盤ぐっすり寝てしまった。
スピーカーの前だった。
大きい音聴き続けると眠くなる。
俺のライブでも寝てるやつ
時々いて。ホールとかだと。
大きい音眠くなるんだな、と。」
私がこの前、またたび～や梵天で
寝ちゃったのも、ありえるんだな
クリス・ペプラー
「どうですか
独立してからのツアー、ライブというのは？」
スガさん
「自分で言うのも変ですけど
ステージに立つ覚悟が全然違う。
フェスでもどこでも
今目の前にいるお客さんを
逃しちゃったら
もう二度と来てくれないぞっていうのが
本当にリアルに感じて歌えるので
今ここでガッツリお客さんに
よかったって言わせないと
もう俺、後ないぞっていう
覚悟があるので
だから歌も全然違うし
すごい全然違うと思う。」
J-WAVEライブについて
スガさん
「今年はいつもより全然覚悟が違います。」
J-WAVE企画「ミュージック・ギフト」
スガさんお勧め
マヤ・ビグ（ノルウェー）
ブログ(?)で書いてたな
プリンスのミネアポリス系ファンクを
今の音でやってる。
ベースを弾く女性はいい
と2人で盛り上がる
http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/guest_past/past_20120826.htm
http://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/staff/120826_main.htm
