Mittyおばさんの絵日記

日々の生活の様子を気ままに綴ってます

ケアンズ旅行 第6報

2009-05-02 20:28:58 | Mittyのこと
  3日目は、ワニ園ツアーと動物探検ツアーです  



  マングローブの茂る川とワニの養殖場

午前中は、ツアーの予約をしていなかったので、又、港の方へ行って見ました。
観光船があったので、「もしかして半日コースの遊覧があるのでは?」と殿と思惑は同じでした。

チケット売り場に入っていくと、日本人スタッフに別の用で声掛けられました。
これはチャンスと、逆に訪ねました。
「1時半に別のツアーに参加しているので、それまでにホテルに戻って来れるツアーはないですか?」と。
彼女は二つのツアーを教えてくれましたが、時間に余裕のあるほうを選びました。
マングローブの生い茂る川をさかのぼって、ワニの養殖場を見学するものでした。
「ワニの養殖場?と思ったけど、マングローブの川を行くのはいいな!」と思いそれを頼みました。
すると急に何人かが電話を掛け始めました、何だろう?私達のために何かしてくれているみたいだけど・・・。
何と!!嬉し~い!!
私達2人のために、他の船で出航寸前の日本人スタッフを呼び戻してくださったのです。
御蔭で私達は、何の心配もなく、いろんな説明も受け、とても充実の半日でした。



  マングローブの生い茂る、すごい蛇行した川です。
木のところで、キラキラ光っているのは黄色くなった葉っぱです。




  もう少し近付くと・・・、
ほら、キラキラしたのが見えますでしょ!!







マングローブとは
日本で、マングローブと言えばヤエヤマヒルギを指すそうですが、
熱帯の海岸沿いの海水と淡水が混じりあう場所に生育する植物の総称で、ここには20種類ぐらいあるそうです。
どれも、厳しい環境で生きぬく為、他の植物では見られない、マングローブ独特の生態を発達させてきたらしいです。
その代表的なのは根で、もうひとつは黄色く変色する葉っぱです。
余分な塩分を特定の葉に蓄積し、一定以上になると黄色くなり落葉するらしいです。


 ホント綺麗な景色でした~。。。。。満足



午後から夜にかけては、野生動物探検

 巨大あり塚
これが一番大きなアリ塚だそうですが、このあたりには、あっちこっちにアリ塚がありました。
あの小さいアリがこんな大きなものを作るとは・・・!
んーん、結構硬いです。






 グラネット渓谷でロックワラビーと

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ロックワラビーは、住んでいる岩場に体の色を合わせているのでしょうか、グレー系でした



 カーテン・フィグ・ツリー

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おおきいでしょ
これは、イチジクの根なのです。




どうしてこうなったかと英語の説明板で説明します(ウソ!ガイドさんの説明)
①大きな木の枝に、鳥が糞をします。
 その中にたまたまイチジクの種がありました。
②その種から根が下へ伸び、ドンドン増えて、元の木を締め付けて枯れさせてしまいます。
③やがて、枯れてしまった大きな木は倒れて、そばにあった木によりかかります。
④益々、イチジクの根は増え続けて、寄りかかられた木まで呑み込んでしまい、超巨大なカーテンのようになったのです。




 夜、バーベキューを始めると、またまた色んな動物たちが集まってきました 


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ボッサムです、ながーいしっぽがかわいいでしょ。
リスのように手に持って食べます、バナナの皮も上手にむきますよ。