寝れない。。。
夕食の後、駐車場で仮眠を取ろうとしたものの暑くてなかなか寝付けず、それならレストハウスまで戻って仮眠しようと決めて再び高原ルートを登りました。
到着したのは23時過ぎ。駐車場には車が10台ほど止まっていました。
たぶん同じ星仲間か翌朝の登山客ですかね。
雲は相変わらずで星がたま~に見える程度。まぁGPVでも終日雲ってましたし、あまり気にしていませんでした。
気温は17度くらいで車中泊ならちょうど良い感じ、ということでしばらく仮眠を取りました。
そして1時過ぎ。
目が覚めて空を見上げてみると、星は沢山出てるけど全体的にガスってる。。。なんて残念な空。
って違う!!コンタクト外してたんだった!!
文字通り「飛び起きる」勢いで、慌ててメガネをかけて外に出てみると満天の星空!!してやったり♪
すぐにカメラの準備に取り掛かります。
雲が晴れて驚いたのは全天暗い上に見通しが良いこと。
標高2000mの撮影スポットでは富士山五合目がありますが、向こうは光害が激しい上に富士山を背にするので視界の制限があるんですよね。
遠くまで来た甲斐がありました。
まずは肩慣らしに駐車場で撮影開始。
ファーストショットは昇り始めたオリオン座を。
この時間でもうここまで昇ってるんですね。
さらに右に向けるとレストハウスが写り込みます。
これが唯一の光源で長秒だとだいぶ明るくなりますが、それでも星見には全然影響ありませんでした。
もう少し粘ってオリオン座が出きったところで撮ってみたら、なんと真ん中に流星が♪
ペルセウスの方角からではないので散在流星ですね。
今度は反対に向けて駐車場の様子と夏の大三角を一緒に撮ってみました。
車のとこの赤い光は別の星撮りグループです。
そしてこの写真にも左上に小さく流星が写っていました。
この日はまるで散在流星祭りのようで、どこを撮っても流星が写りました。
カシオペアとペルセウスをなんとなく撮った時も、やはり真ん中上あたりに小さく流星が。
駐車場での撮影を一通り楽しんだあと、三脚を担いで弓池に向かいました。
が、弓池まで下る階段に差し掛かってしばらく呆然。
。。。怖い、怖すぎる!
そこは人の気配が全くなく、目の前にはライトに照らされた暗闇へ続く階段。
そして弓池はまるでどこまでも深く落ち込んでいる大穴のように見えました。
暗闇の森と水辺はやはり何度訪れても慣れません。。。
白い女の人が立ってたらどうしようとか、黒い水に引きずり込まれそうとか、妙に神経が研ぎ澄まされてしまいます。
starwalkerさんはこんなところで撮影してたのか。。。
しかしせっかく来たからにはここで引き返すわけにもいかず、意を決して階段を下りました。
Perfumeを歌いながら。
ドキドキしながら弓池前に到着。
到着してみると逆に全天の星明かりのおかげが、いくらか恐怖心は遠のきました。
そこでさっそく弓池と星空のコラボ。
まずは横構図から。
この日は風も少なく星が綺麗に映り込みます。
でも24mmではちょっと画角が狭かったですね。
というわけで縦構図でも1枚。
反対を向くとやはりそこには夏の大三角。
ホントどこを撮っても光害が少なくてビックリです。
ちなみに、これも真ん中ちょっと下あたりに流星が写ってます。
凄いぞ弓池♪
この暗さはちょっとクセになりそうです。
でもやはり怖いのでそそくさと弓池をあとにしました。
駐車場に戻ってきた時には既に3時半を回っていました。
あとは何を撮ろうかなと思案していると、オリオン座の方角、木星の左手から右上の方に向かってボウッを光の筋が立っていることに気づきました。
え、もしかして黄道光??
朝霧高原で一度だけそれらしいものを見たことがありましたが、今回は肉眼でも分かるくらい、天の川と交差する光の筋が確認できました。
でも同じ構図でまた撮るのもなんだかな。。
あ、湯釜。。。登っちゃう?
夜明けも近いしちょっと迷いましたが、ここで行動しなかったらきっと後悔する!
と思い三脚を担いで展望台まで15分の登山を始めるのでした!
ミツル、行きま~す!
続きます!
夕食の後、駐車場で仮眠を取ろうとしたものの暑くてなかなか寝付けず、それならレストハウスまで戻って仮眠しようと決めて再び高原ルートを登りました。
到着したのは23時過ぎ。駐車場には車が10台ほど止まっていました。
たぶん同じ星仲間か翌朝の登山客ですかね。
雲は相変わらずで星がたま~に見える程度。まぁGPVでも終日雲ってましたし、あまり気にしていませんでした。
気温は17度くらいで車中泊ならちょうど良い感じ、ということでしばらく仮眠を取りました。
そして1時過ぎ。
目が覚めて空を見上げてみると、星は沢山出てるけど全体的にガスってる。。。なんて残念な空。
って違う!!コンタクト外してたんだった!!
文字通り「飛び起きる」勢いで、慌ててメガネをかけて外に出てみると満天の星空!!してやったり♪
すぐにカメラの準備に取り掛かります。
雲が晴れて驚いたのは全天暗い上に見通しが良いこと。
標高2000mの撮影スポットでは富士山五合目がありますが、向こうは光害が激しい上に富士山を背にするので視界の制限があるんですよね。
遠くまで来た甲斐がありました。
まずは肩慣らしに駐車場で撮影開始。
ファーストショットは昇り始めたオリオン座を。
この時間でもうここまで昇ってるんですね。
さらに右に向けるとレストハウスが写り込みます。
これが唯一の光源で長秒だとだいぶ明るくなりますが、それでも星見には全然影響ありませんでした。
もう少し粘ってオリオン座が出きったところで撮ってみたら、なんと真ん中に流星が♪
ペルセウスの方角からではないので散在流星ですね。
今度は反対に向けて駐車場の様子と夏の大三角を一緒に撮ってみました。
車のとこの赤い光は別の星撮りグループです。
そしてこの写真にも左上に小さく流星が写っていました。
この日はまるで散在流星祭りのようで、どこを撮っても流星が写りました。
カシオペアとペルセウスをなんとなく撮った時も、やはり真ん中上あたりに小さく流星が。
駐車場での撮影を一通り楽しんだあと、三脚を担いで弓池に向かいました。
が、弓池まで下る階段に差し掛かってしばらく呆然。
。。。怖い、怖すぎる!
そこは人の気配が全くなく、目の前にはライトに照らされた暗闇へ続く階段。
そして弓池はまるでどこまでも深く落ち込んでいる大穴のように見えました。
暗闇の森と水辺はやはり何度訪れても慣れません。。。
白い女の人が立ってたらどうしようとか、黒い水に引きずり込まれそうとか、妙に神経が研ぎ澄まされてしまいます。
starwalkerさんはこんなところで撮影してたのか。。。
しかしせっかく来たからにはここで引き返すわけにもいかず、意を決して階段を下りました。
Perfumeを歌いながら。
ドキドキしながら弓池前に到着。
到着してみると逆に全天の星明かりのおかげが、いくらか恐怖心は遠のきました。
そこでさっそく弓池と星空のコラボ。
まずは横構図から。
この日は風も少なく星が綺麗に映り込みます。
でも24mmではちょっと画角が狭かったですね。
というわけで縦構図でも1枚。
反対を向くとやはりそこには夏の大三角。
ホントどこを撮っても光害が少なくてビックリです。
ちなみに、これも真ん中ちょっと下あたりに流星が写ってます。
凄いぞ弓池♪
この暗さはちょっとクセになりそうです。
でもやはり怖いのでそそくさと弓池をあとにしました。
駐車場に戻ってきた時には既に3時半を回っていました。
あとは何を撮ろうかなと思案していると、オリオン座の方角、木星の左手から右上の方に向かってボウッを光の筋が立っていることに気づきました。
え、もしかして黄道光??
朝霧高原で一度だけそれらしいものを見たことがありましたが、今回は肉眼でも分かるくらい、天の川と交差する光の筋が確認できました。
でも同じ構図でまた撮るのもなんだかな。。
あ、湯釜。。。登っちゃう?
夜明けも近いしちょっと迷いましたが、ここで行動しなかったらきっと後悔する!
と思い三脚を担いで展望台まで15分の登山を始めるのでした!
ミツル、行きま~す!
続きます!