2017年3月~2017年4月までの星空をダイジェストでお送りします。
毎年この時期は、夜明けの空に昇り始める天の川に興奮し、星と桜のコラボに涙し、結構撮り忙しい時期となります。
夏の天の川撮影のベストシーズンではないでしょうか。
・大波月海岸から夜明けの天の川
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO3200 20秒
・鬼押出し園駐車場より
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO5000 23秒
・精進湖の逆さ富士と天の川
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO4000 18秒
・浅間山の火山活動と天の川
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Canon EF24-70mm F2.8L II USM
41mm F2.8 ISO5000 10秒
・一本桜と天の川
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO6400 24秒
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO6400 20秒
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO6400 22秒
・美しの塔と天の川
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO5000 20秒
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO5000 17秒
特に星と桜のコラボは月齢・天気・開花時期・休暇等多くの条件が重なって初めて撮れるので、撮影の機会に恵まれた時は本当に幸せな気分になります。
そのまま夜明け、日中と粘ることもあり、同じ桜で12時間くらい撮影し続けることもザラです^^;
2016年11月~2017年2月までの星空をダイジェストでお送りします。
今年の春まで、使用レンズの9割はマウントアダプターを介してニコン14-24mmを愛用してました。
冬の星座が好きで、特に超広角を持っていると冬のダイヤモンド祭りとなります。
・美しの塔と冬のダイヤモンド
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO3200 30秒
・やまなしの木周辺で撮影した星空
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO6400 20秒
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO6400 20秒
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO6400 20秒
・西湖から見た富士山と冬の大三角
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO6400 20秒
・山中湖から見た富士山と冬のダイヤモンド
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO3200 20秒
・野島崎から見上げた星空
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO5000 15秒
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO5000 15秒
・パノラマ台より、富士山と山中湖と冬のダイヤモンド
Camera : Canon EOS 5D MarkⅢ
Lens : Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
14mm F2.8 ISO3200 25秒
こうして見返すと、ホントこの時の撮影スタイルは何1つ変えてないな~と実感します。
今も対して変わってませんけどね^^;
これまで何度も再開したいと考えていたものの、メインの活動場所に切り替えていたInstagramに割く時間が増え、
なかなか重い腰を上げることができませんでした。
でもこの間、『星空のある風景写真BLOG』のstarwalkerさんと数年ぶりに再会し、色々とお話を伺う中でやっと決意を固めることができました。
どうもありがとうございます♪
さて、今も相変わらず星を追いかけている自分ですが、この3年の間で撮影環境は随分変わったな~と実感しています。
星景写真が一層身近になり、明らかに星撮り人が増えました。
自分が星を撮り始めた8年前は撮影スポットに数人程度だったのに、今では10倍以上に膨れ上がった場所もあります。
Instagramで星景写真を見る機会が増えたこともありますし、日進月歩でカメラの性能が上がっていることも大きいかもしれません。
安価な機材でも簡単に星景写真を始めることができ、若い人や女性の方も随分目立つようになりました。
星撮りではないですが、以前は集まりがあっても男性だけ、自分が最年少とかだったのに、今では30人集まって自分が最年長だったりしますw
ただ、星撮り人が増えただけ、撮影マナーについても取り沙汰されるようになりました。
混雑するほど殺伐とするリスクもあり、酷い時は星空と桜の下で罵声の応酬といったこともありました。
せっかく満天の星空に出会えたのに、そんな雰囲気で撮影するのは凄く残念なことですし、ホント相応しくないですよね。
殺伐とした雰囲気なんて、熊が居るかどうかドキドキしてる時だけで十分です。
たった1つの気配りや声がけをするだけで、雰囲気がガラリと良い方向に向かうこともあります。
そんな時は共通の趣味を持つ強い仲間意識というか、和気あいあいと話しながら本当に楽しいひと時となります。
少なくとも自分は、楽しい雰囲気を作れる側の人間でいようと常々思っています。
ちなみに、この3年の間で自分の撮影機材も随分変わりました。
・EOS 5D MarkⅢ
・EOS 6D MarkⅡ
☆EOS 6D HKIR改造機
☆EOS R
と次々に買い替えて、今は☆印の2機をメインしています。
基本的にCanon LOVEです。
次回からはこの3年で撮り溜めた星景写真をダイジェストで振り返りたいと思います。