2日目は朝8時に宿を出発しました。
最初に向かったのは島根県安来市にある「足立美術館」です。
足立美術館の庭園はアメリカの専門誌による日本庭園の美しさなどを評価したランキングで、22年連続で1位を獲得しました。
四季の庭園
5万坪の広大な日本庭園は枯山水庭や白砂青松庭など多様な庭園が、春夏秋冬の季節ごとに美しい姿を見せてくれます。
館内から庭園を眺める事も出来ます。
庭園内に立ち入る事は出来ません。
「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもとに細部まで維持管理されています。
床の間をくり抜いていて外の庭園が掛け軸の様に見えます。
まさに日本一の広大な庭園です。
遠くに高さ15mの亀鶴の滝も見えます。
足立美術館は昭和45年(1970)に開館し、安来出身の実業家足立全康(ぜんこう)が収集した横山大観、竹内栖鳳、橋本関雪ら近代日本画コレクションをはじめ、現代日本画、陶芸、童画、漆芸、木彫などの魅力的な作品を所蔵しています。
なかでも、横山大観のコレクションは120点を数え、質量ともに日本随一と評されています。
残念ながら作品は撮影禁止です。
また、2020年4月1日には開館50周年を記念し、「魯山人館」が新たにオープンしました。
北大路魯山人の作品を常時120点を鑑賞できます。こちらも撮影禁止でした。
せめてお土産コーナーの絵葉書でご覧下さい?
芸術を鑑賞した後は、地元名物のソフトクリームを頂きます。
こちらの売店では梨ソフトが有りました。
ほんのりと甘い梨の風味がしてなかなか美味い!
次は山陰に来たら一度は行って見たかった場所へ向かいます。
続く・・・