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室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

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川越祭り・・・その1

2024年10月21日 | イベント

先週末は川越祭りに行って来ました。

人気観光地の小江戸・川越が何時も以上に凄い人出です。

川越駅から本川越駅そして蔵の町へと続くメイン通りには露店がずらいと並んでいます。

そのメイン通りを威勢の良い掛け声と共に山車が練り歩きます。

本川越駅前のロータリーがメイン会場となっていてひと際賑やかです。

川越氷川祭は川越氷川神社の祭礼で、一般には川越まつりと呼ばれています。

常陸國總社宮大祭(石岡のおまつり)・佐原の大祭と並び関東三大祭りの一つに称されています。

360年以上にわたり連綿と続いてきた祭事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

またユネスコの無形文化遺産に「山・鉾・屋台行事」の1つとしても登録されています。

土曜日は神幸祭が行われました。

氷川の神様が神輿に乗られて町を巡行することで、その御神徳をいただき、幸福と町の繁栄を祈請するという、現在の山車行事の原型となった伝統儀式です。

川越市が公表する「川越まつり参加の山車」は29本存在し、毎年15本前後がまつりの際に曳き回されます。

大正ロマンを感じる街並みから蔵造りの街並みへと時代の移り変わりを目にする事も出来ます。

川越祭りは何度か見に来ていますが、今回はそれ以外に目的がありました。

それはこちらの埼玉りそな銀行旧川越支店が「りそな コエドテラス」として、今年の5月15日にGRAND OPENいたしました。

一体どんな建物に生まれ変ったのかを見学するのが第一の目的でした。

しかし、川越祭りの期間中は混雑緩和の為に建物への入場が予約制になっていて入れませんでした・・・

事前のリサーチ不足で残念!! 

続く・・・

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目黒雅叙園 和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~・・・その5

2024年09月27日 | イベント

最後の「頂上の間」は「天女の羽衣~終末の章」です。

天の世界から降りてきた天女と、地上の男のお話。

冒頭の「竹取物語」に合わせた照明作家・弦間康仁さんの作品です。

紙や植物を加工し、光を効果的に使った繊細な芸術です。

男が育てた天へと伸びる植物がイメージされます。

まさに幽玄の世界ですね。

こんな可愛らしい灯りも有りました。

これぞ日本の美ですね。

こうして見学を全て終えて百段階段を後にしました。

尚、このイベントは9月20日で終了しています。

最後に館内をひと回りしました。

目黒雅叙園の館内も随所に日本の美を感じさせます。

廊下の景観も素晴らしい。

1階の喫茶コーナーは吹き抜けの大空間です。

床に流れる小川には錦鯉が優雅に泳いでいます。

こちらは何でしょう?

何と!トイレです!

内装も純和風で太鼓橋まで有ります。

こちらは上階の結婚式場に繋がる吹き抜け。

屋外庭園

滝が流れています。

落ち着いた雰囲気が良いですね。

終わり。

 

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目黒雅叙園 和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~・・・その4

2024年09月26日 | イベント

「星光の間」にやって来ました。

百段階段の上部に金魚の提灯が飾られています。

室内にも。

お〜、この部屋は何やら不気味な雰囲気です。

「善悪の物語」と名付けられています。

物の怪の造形物?


こちらも雰囲気有るなぁ〜!

狐の御面

これは何だぁ!

万華鏡から覗いて見ました。

よく分からないけど・・・綺麗?

竹の上の物の怪も。

続いて「見るなの花屋敷」です。

見るなと言われても・・・

見ちゃいますよねぇ〜!

 

明かり良いけど、影の部分も良いですねぇ〜!

壁に映る花火が良い!

この扇子の細かい切絵も凄いなぁ!

ガラス工芸品

金属の富士山のお皿。 水を入れると逆さ富士が見える仕掛けです。

伝統工芸品の和ろうそく。

つまみ細工。 小さな四角の折りたたんで作るそうです。

天井も素晴らしい!

まだ、続く・・・

 

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目黒雅叙園 和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~・・・その3

2024年09月25日 | イベント

「草丘の間」にやって来ました。

ここの部屋は「葛の葉伝説」と名付けられています。

格天井の秋田杉及び欄間には礒部草丘の四季草花絵、瑞雲に煙る松原の風景が描かれています。

障子建具は非常に手の込んだ面腰組子です。

行燈も綺麗です。

まさに日本の美ですね!

「静水の間」です。

こちらで表現されているのは「おとぎばなしのいきものたち」です。

奥の間の床柱は黄檗丸洗。格天井の秋田杉には池上秀畝の鳳凰・舞鶴、欄間四方には小山大月の金箔押地秋草が描かれています。

次の間の天井及び欄間は橋本静水等の画伯によるものです。

おとぎばなしにこんな生き物が出てくるのでしょうか・・・

立体掛け軸?

このランプも綺麗ですねぇ〜!

ガラス細工も美しい!

金属素材の作品です。

凄いですね〜!

こちらは不思議な掛け軸です。

まだ、続きます・・・

 

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目黒雅叙園 和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~・・・その2

2024年09月24日 | イベント

百段階段を上ります。

百段階段の由来が書かれていました。

天井の絵画と窓や障子の桟に歴史を感じます。

階段廊下につながる個性豊かな七つの部屋ごとに「おとぎばなし」をテーマにしたさまざまな世界が広がります。

最初の間は「竹取物語」と名付けられていました。

光と影の芸術ですねぇ〜!

良くこんなに細かい細工が出来るなぁ〜!

続いて「漁樵の間」にやって来ました。

「葛の葉伝説」と名付けられています。

この部屋も雰囲気有るなぁ〜!

壁や天井の絵画も凄い!

 

そして「漁樵の間」は、 中国の画題「漁礁問答」 「漁」=漁師、「礁」=木こり。 が哲学談義を繰り広げる話に由来しているそうです。

床柱は左右ともに巨大な檜で、精巧な彫刻 (中国の漁樵問答の一場面)が施されています。

更に進みます。 続く・・・

 

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