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ああ、そういえば

主にひとのブログを見ていて思いついたことを書き記してみるつもりでした

奴はとんでもない物を

2010-01-18 21:38:42 | Weblog
ここ数日にあった警察官による窃盗で、名前が伏せられる巡査長晒される課長
その違いは階級なのか、組織内の政治力なのか、盗んだものの金額なのか、あるいは?

しかし2chでも言われてたけど、美少女って形容は要らなくね?
毎日新聞では若干表現が違うけど、説明的にいわれるとそれはそれでヤだな…

縫い針混入

2010-01-15 23:57:34 | Weblog
そういえばいまでもときどき耳にする、食品への縫い針混入事件。先日もそんな事件があったらしい。
おそらくなんらかの悪意をもったひとが陳列されている商品にいたずらしていくのだろう。

その店舗に対するうらみか、あるいはもっとふろしきを拡げて世の中に対する警告か、はたまた自分が社会に対して影響を与えることを実感したいだけの精神未熟者なのかはわからない。
ただ、そのために実際に被害を被るのは買い物客であったり一店舗であったりと、おそらく犯行の目的とは別のところに被害が出てしまうのは不条理だ。
そういったひとの動機を分析して対策を考えたいところだけれども、今回はちょっと違う方向での対策を考えてみた。

縫い針なら、おそらく金属探知機にひっかかるだろう。
いま、スーパーやコンビニでは商品ひとつひとつを客の手元に渡る直前にレジのバーコードリーダーにかざすのが主流になっているのだから、ここで金属探知をするのはどうだろう。
バーコードで商品の内容を区分した時点で、金属が含まれるのがおかしい商品は機械的に判別できるはずだ。
バーコードなら店舗個別のものでなく共通で使えるものだから、データベースとしてはどこか一カ所が構築すれば全国で流用できる。
管轄の話は詳しくないけれど、消費者庁とかね。

もちろんこれは直接的には縫い針みたいな金属片混入にしか使えないけれども、要するに非接触で有無を検知できるものはレジで発見してしまえということだ。

ひとつ断っておくと、混入事件をもれなくそれで検知しようというのではない。
従来とたいして変わらない機械的作業で検知できちゃうんだよということを提示することで、犯行のモチベーションというか実際に手がけようというやる気を損ねることで抑止力として機能するんじゃないかということだ。

とはいえ、そんなの大型チェーン店でしか実施できないだろうから、犯行の対象を小規模小売店にシフトなんてされたらちょっと嫌な方向に向かうなあ。

立体映像

2010-01-13 23:44:52 | Weblog
電器屋を散歩していたら、3Dカメラとやらに目がとまった。
従来のカメラでも2台つかって立体映像撮ったりすることはあったけど、これは最初からレンズが2つついているようだ。

それより驚いたことに、裏側の画面では撮った映像をメガネなしで立体で見えるようになっているじゃないか。

ただ、実写で撮った写真なのに奥行きがうそくさく見えるのはなんでだろう?
2つのレンズの距離もわりと顔の眼の間隔に近いのに。
見慣れてないからだけなのかなあ。
ピントの関係なのかな。

それにしてもメガネなしでっていうのに応用性を感じる。
たとえば喫茶店でウェイトレスを横の壁に映して実際にはひとがいないのにそこにいるようなことができそうだ。
それでなんのメリットがあるか?別にウェイトレスの業務を減らそうというのではない。
仮想の存在にウェイトレスをさせることができることがメリットだ。
具体的には、アイドルや女優といった実体がひとりしかいないひとを全国の店に立たせたり、さらにいえばアニメキャラのような架空の存在だってできる。
誰にいつ勤務してもらうかを店の都合で決められるのもメリットだ。
日替わりでテーマごとのひとを集めることもできる。

映像だけなんで注文したものをもってくるのは実際のひとにやってもらうしかないにしても、注文を聞くだけならあらかじめ用意した映像と音声でも うまくつなぎ合わせられれば対応できるだろう。
そういう意味では、実写はあまり向いてないかもしれない。
注文の品ごとにつぎはぎの動画がそううまくつながる気がしない。
客が複数いたときに、ちゃんと向きを合わせた映像を出すのも難しそうだ。
ここはCG化したキャラクターが向いているだろう。
子供向けにジャムおじさんが注文を聞いたりとか、おもしろそうじゃあないか。

ポイントは、客が座席に座っていて顔の位置がある程度固定されているということだ。
これだけでもだいぶ立体映像を提供しやすくなる。
もちろんメガネつきでもできなくはないんだけれど、やっぱメガネフリーの方がいいなあ。
ふだんかけてるメガネに載せる程度くらいの小ささならともかく。


まずはアキバとかのソレ系に向いている街で誰かやらないかなあ。
たとえばナムコプロあたりにがんばってもらって……

成人への勧誘

2010-01-11 23:52:31 | Weblog
そういえば、世間的には今日は成人式らしい。

思えば、成人になってすぐの頃よくいろんな勧誘の電話がかかってきたもんだ。
自分では、好奇心で身を滅ぼすことになりそうと思うくらい好奇心が強いほうだと思っているけれども、そんな性格がつついて何回か実際に話を聞きにいったりもした。

そのときに気になったのが「もう大人になって自分で決めれる歳になったんだから」と、親とかへの相談をくじくようないいまわしだ。

冗談ではない。

初めてのことでよく分からないことは素直に身内のひとなどに相談するほうが大人の対応というものだ。
それを親とか友達とかに頼ることを恥と考え、へんな見栄をはって大事なことを独断で決めてきちゃう方がよっぽど子供じみている。

こういった新成人を狙った勧誘というのは、おそらくいまでも残っているのだろう。
法律にあまり詳しくないけれども、成人したことで保護者の協力なく重要な契約ができるようになるのだろうか。
たとえば不動産とかはそこで対応が大きく変わったりするとなにかのマンガで見た覚えがある。
そこにつけこんでくるわけだろう。

あとは、持ち帰って冷静に判断したいと言ったときには「冷静というのは冷めた心ということで、ポジティブな決断ができなくなる」などという言葉遊びをもちかけられたことがある。
そんなときは素直に「つまり、冷静に判断されては困るような話なわけですね」と念を押しておこう。

いや、それ以前に興味本位でそんなところにノコノコでていかないのがオトナというものなのだろうけれども、それはおれから言えることではないので…

Win7本

2010-01-09 23:12:28 | Weblog
そういえば、Win7の感想を書いてる途中ごろに「Windows7 上級マニュアル」という本を買ってしまった。

このテの、新OSが発売された直後に出る解説書はしょうじき小馬鹿にしていたんだけれども、この本は上級とうたっているだけあって どのページを見てもなるほどーと参考になる話が載っている印象だ。
たとえば、SSDのドライブは自動デフラグの対象から除外されているとか、
自動ログオンの設定をするのに唱える「control userpasswords2」というなぞの呪文が「netplwiz」(なんてよむの?)で代用できるようになったとか。
でもたとえばVirtualStoreについての記述をみかけないとか。

ちなみにこの本では新しいWindowsを全面絶賛というわけではなく、ライブラリフォルダーやReadyBoostに対して冷静な評価を下すなど、読んでいて安心できる。
少々厚め(ページ)だけれども、読み切った頃にまた気がむいたら再度感想を書いてみようかな。

年賀状印刷

2010-01-07 23:48:08 | Weblog
そういえばここのところ紙の年賀状は出してなかったのだけれども、去年は上司からもらってしまったのでさすがにこれは出さないわけにもいくまいと、年末に郵便局に買いにでかけた。
局内に臨時の販売コーナーができているのだけれど、どうやら売れ筋はインクジェット用のもののようだ。
あらためてPCとプリンターって一般家庭に普及したんだなあと実感。

さて、うちにはプリンターはないし まっさらの白紙からかき起こすセンスもないしということで、適当に図入りのものでも買おうと思ったのだけれど これがみあたらない。
いや、1種類だけあるにはあるけど、図柄があまり気にいらない。

ふと見ると、となりに隣設されたコーナーで年賀ハガキの印刷サービスをやっている。
セルフデジカメプリントみたいな機械で図柄を選んだり持ち込みの写真を印刷してくれたりするらしい。
宛先とかが未記入の状態で出してもらって持ち帰ることもできるようなので、実質 絵柄入りの年賀状もこれで買えるわけだ。
これなら絵柄を増やしても不良在庫は増えないし、やるな郵便局。

と思ったら、どうやら郵便局のサービスではなくサードパーティーが局内で営業させてもらっているっぽい。
というのも、ハガキはそこでは売ってなくて持ち込みしないといけないそうだ。
ああ、それでとなりのコーナーでインクジェット用のがよく売れてるのね。

でもまあ、だいぶ柔軟な対応じゃないか。
こういうのも民営化のメリットのひとつなのかな。

こういうサービスやってるんなら、今年はなにか年賀状用の写真でも撮るかなあ。

Win7の感想 -標準付属ソフトとか-

2010-01-06 23:31:31 | Weblog
さてそんなWin7、つづいては標準付属ソフトについて。
いいかげん年もあけちゃったし、そろそろ締めたいもんだ。

- 電卓
 むかしから普通の電卓と関数電卓とがあったけど、いつのまにやらプログラム電卓と統計電卓とやらが。
 ってプログラム電卓ってポケコンか!?と思ったらプログラ「マ」電卓だった。
 16進や2進表記をしたり、Dwordの2進表現を見たりビットのXorやローテイトやシフトが…っていまどき
 なんのプログラマなんだよ。
 あとは統計電卓。
 うーん、いまどき需要あるんだろうか。それもPC内での統計電卓。
 統計電卓って、入力した個々の値は保持してなくてそれまでの個数とか合計とかを管理してるだけだから
 入力間違いがあったかとか確認できないし保存できずに次の統計データいれたらそれまでのものが消えちゃうし、
 PC立ち上げといて表形式でない統計電卓ってそんなに利用するかなあ。
 
- リボン
 なんか、ペイントがえらそうにリボン対応になった。おかげてこれまでのメニュー構成でやってた例えば
 画像サイズの変更とかがどこにあるのか分からない。
 ちなみにワードパッドもリボン対応になってた。救いはメモ帳は従来形式のまま残ってたってところか。
 こういう標準添付ソフトって手軽・コンパクトが売りだと思うのに、こんなごてごてにしてどうするんだろう。
 
 個人的にリボンってどうも好きになれない。
 一説によれば慣れると従来メニューより作業効率が上がるとかいうけれども、それはおそらくマウス中心で
 作業するビジターユーザーを対象としているんじゃないだろうか。
 マウスを強制されるUIって、いちいち画面のアイコン一覧から目的のものを選んだりしなきゃいけなくて
 思考がほんの一瞬でもとぎれるというか、例えるとこう補助輪つき自転車みたいなイメージなんだよね。
 
 ちなみにOffice 2007と違ってリボンの左端に「ファイル」というのが追加された。Office2010もそうだったかな。
 その中身は従来のファイルメニューそのものだ。なんだかなあ。次は「編集」か「書式」でも追加するんだろうか。
 
- タスクマネージャ
 ようやく列のソート設定を覚えてくれるようになった。
 あと「サービス」タブは微妙にうれしい。どのサービスをとめればいいかが調べやすくなった。
 ただVistaと同様、プロセスのILは確認できないようだ。SysinternalsのProcessExplorerなら見れたかな。
 
 そんなことより、パフォーマンスタブでのメモリ使用量がアロケートされた量じゃなく物理メモリの使用率
 になったのが納得いかない。
 例えばトータルのメモリ量が物理メモリを超えてきたら、ちょっといくつかプロセス終了しなきゃなとか対策が
 とれるけど、物理メモリの中のどれだけが使われてるかを見せられてどう参考にするというんだろう。
 そんなOS内部の都合を見せられても意味ないと思うんだけれども。
 銀行の窓口行って、これまで「1人あたり平均○分の待ち時間になっています」って表示があったのが
 「現在○人の職員が食事休憩に行っています」とかに変わったような印象だ。
 
 ちなみに(OS立ち上がってからの)最大使用メモリの項目もなくなった。
 うーん、わざわざ表示項目を変えるだけの意味のある変更なんだろうか。
 
- デフラグ
 Vistaからだと思うけど、フラグメントの様子が視覚的にみれなくなった。
 もっとも、W2kとXPについてきたDiskeeperは、どれだけ断片化しているかではなく
 1箇所でも断片化しているファイルがディスク上のどれだけを占めているかを表現しているだけだったので
 もともと不満はあったけれども。
 あとは、15% 最適化済み だの 19% 統合済み だのいうなんだかよくわからない表現。
 ぜんたい、これの100%ってどういう状態を指すんだろう。乗車率みたいに400%とかもあるんだろうか。

さて、長々と続けてきたけれども、Win7の第一印象はそろそろ切り上げにしようと思う。

ネット難民

2010-01-04 00:33:35 | Weblog
そういえばこの年末年始は実家に帰省していて、することがないので毎日のようにブログの
更新をしようと思っていたのだけれども、なんとプロバイダ(CATV)の環境がかわったとかで
ネットワークがうまくつながらない状態になっていた。

かろうじて据え置きデスクトップからはつながることもあるんだけれども、いっしょに設置していた
ルーターがうまく動作しなくてふだんつかってるノートから接続できない。

まあ文章だけのブログならそのデスクトップPCつかって更新できなくはないけれども、
マウスつかって挿絵描くのはちょっと...
まあ、以前ノートを修理に出していたあいだ(「ちゃまみれのキーボード」から数週間ほど)は
マウスで描いてたけどね。

どうもマウスはぶきようなんで、こんな図でもマウスで描くとなるとちょっとしきいがたかいのだ。

それより、あらためてふりかえるとこの帰省していたのはほんの4日間だったんだけれども、
ネットのつながらない4日間はながかった。なんかちょっと調べたいときにすぐノートかたかた
やるクセがついてたからなあ。
あー、つくづネットジャンキーなんだな。

Win7の感想 -コマンドラインとか その2-

2009-12-30 23:03:58 | Weblog
さてそんなWin7、つづいてはコマンドラインソフトについて その2

- UNIXベース
 「Windows の機能の有効化または無効化」での追加コンポーネントといえば、
 「UNIX ベース アプリケーション用サブシステム」が。
 これまではダウンロードセンターからとってくるしかなかったのに。
 と思ったらこれ、中身はインストールされてなくて、やっぱりMSのサイトからダウンロードするらしい。
 でもまあ、ある意味標準装備。
 あのsedやPerlが、tcshやtailが、gccやmakeが。ていうかついにWindowsにもコンパイル環境が
 準標準になったのだな。
- Mklink
 Windowsでもシンボリックリンクを使えるようになったらしい。
 これでpathをいちいち全部通さなくても、リンクを集めたフォルダにPath通すだけでよくなった。
 でもこれ、マルチブートにしてたらXPとかからはどう見えるのかな。
 シンボリックリンクのほかに、ジャンクションとやらも作れるようになったようだ。
 Document and Settingsとかのあれだな。くわしくはよくわからないんだけれども。
 ただ、ショートカットはコマンドラインでは作れなくてシンボリックリンクはエクスプローラーから作れない
 ってあたり、どうも本気度が低い感じがする。
 まあWSHつかえばどっちもできるんだろうけど、対話式のシェルがないからなあ。
- Robocopy
 XCopyの強化版、Robocopyが使えるようになった。
 ていっても、一回しか使ったことないんだけど。
- Power shell
 なんか、アクセサリのところにサブメニューでPower shellなんてのができてた。
 なにやらGet-EventLog みたいに「動詞-名詞」みたいな記述をするものだとか
 結果がテキストではなくオブジェクトで返してその結果を別のコマンドに送ったりが柔軟にできたり
 するものだとか、微妙に進化したものらしい。
 まあ余裕があったら調べてみようかな。

Windows 2000からXPになったときに、shutdownとかpowercfgとかいろいろコマンドラインツールが
増えてうれしかった覚えがあるけど、まただいぶ充実してきたような印象だ。

さて、コマンドラインはこのくらいにして次回はそれ以外の標準ソフトについて書いていこうと思う。

統計士

2009-12-29 23:20:59 | Weblog
そういえば、半年ちょっと前に始めた統計士の通信教育、全8単元を終えて今月上旬に修了試験を提出。

結果は無事合格。ヤッター
講座修了の賞状もゲットだ。

前回の中間報告では誤差をコントロールする話を書いたけれども、その直後に読んだ単元でのテキストに似たようなことが書いてあったから、認識は間違っていなかったようでちょっとうれしい。

ひと通りやってみて、やはりまだ入り口に立ったところという印象だ。
もちろん学んだことはそれだけでもけっこうなボリュームのある内容だったのだけれど、業務ではまた別の観点の統計解析をすることがあるし、学んだことについても全体的におぼろげにイメージをつかんだだけで、どういう場面でどんな道具を持ち出せばいいかという感覚はまだつかめていない。

うーん。
まだ基礎の感覚を身に着けた程度ってところかなあ。