ああ、そういえば

主にひとのブログを見ていて思いついたことを書き記してみるつもりでした

どう?こう?ほー

2006-12-30 02:23:04 | Weblog
そういえば、なにやら道交法が改正になるらしい。
たとえばひきにげの懲役が5年から10年になるとか、飲酒運転の罰金の最大が50万円から100万円になるとか。
このあたりでオチが読めた人もいると思うのであえて言おう、五十歩百歩であると。

たとえばひきにげ。確かに遺族など関係者の感情としては5年から10年になるのは大きいかもしれない。10年といえば大変な期間だ。
だけど、間違いを起こしてしまった人の罰則を高めることは建設的とはいえない。
なんのための罰なのか、やはり期待するのは抑止効果のはずだ。

できごころで犯してしまう犯罪に対しては罰則は効果があるが、たとえばひきにげに対してはどうだろう。
まず事故を起こしてしまうところまでは罰則では避けられない。
いざひいてしまったときにそのまま逃げてしまうかどうかだが、そんな状態では慣れた人(?)でない限りパニックにおちいっているはず。
そしてなぜ逃げてしまうのか。逃げるかどうかを迷うとすると、そこでは逃げ切れるかどうかを考えるのであってつかまったあとの罰則の大きさではないはず。

世の中には犯罪心理学という学問もあると聞く。
これは本当に世の中に役に立っているのかと疑問に思ってしまう。

年末行事

2006-12-24 16:31:22 | Weblog
そういえば、もういくつ寝ると新年だ。
年末のジャンボなイベントといえば、そう、大そうじ。

幸いうちは年中大そうじのネタに困らないほどのエントロピーを誇るのだが、住環境としてはあまりよろしくない。
ふだんは、「大きな連休がないとそんな気力がおきないよ」といういいわけを用意しているわけだが、そんな年に数回の大連休は実家にこもってしまうので説得力はない。

年末の最終週が帰省するというのなら、その前の週にどうにかするしかない。
っておいおい、それってこの土日のことじゃないか。もうすぐ終わってしまうぞ。

まあ今年はそんな日曜がクリスマスイブ。
イブの夜は長いというし、どうにかなるだろう。
安心して現実逃避ができる。

ナツメ球

2006-12-18 00:26:02 | Weblog
そういえば、部屋のナツメ球が切れてもう数週間になる。
ナツメ球とは、ひも式蛍光灯で明かりが消える1段前にオレンジ色に光るアレである。
そんなのは誰でも知ってることだとばかり思っていたのだが、半年くらい前に某音楽グループとの対談で坂上みきがそんなの知らないと言っているのを聞いてぶったまげたことがある。
いわく、蛍光灯はON/OFFしかしないからそんなのは見たことがないのだという。
いわれてみれば最近はON/OFFしかしてない気もするけど、見たことないってことはないだろう。

話がそれてしまった。そんな具合で、なければないで特に不自由なくすごせてしまう存在感なのでずるずるとほったらかしていたのだが、そのままにしておくのもナンなので、駅前の電気店に買いに行くことにしたのだった。

んで売り場に行ってみると、おやけっこう種類があるのね。
まずはワット数。5W,10W,15W。次に電圧。100-110V用のと6Vのがあるようだ。
こんなこともあろうかと部屋にささっていたものを持ってきておいてよかった。
さらに見てると、同じワット数でも値段の違うのがある。手にとって見ると、なるほどねじこみ部分の径が違う。
見比べてみると、うちに合うのはこっちの安いほうだな。ってオイ、径の違いくらいで値段が倍以上も変わるか?

これは一応店員さんに確認したほうがよさそうだ。
それもできればあかりコーナー内にいる店員さんに。
「あの、すいません。これ家から持ってきたんですけど、この商品で換えになりますか?」
すると、商品を握ったこちらの手元をチラッとだけ見て、手に取るでもなく「ああ、なりますよ」との答え。

おいおい、その距離でいまおれが悩んだ選択肢についてちゃんと見れたのかよー。
試しにワット数違いのでも差し出してみればよかった。

まあ少なくともおれと店員さんの2人が同じだというんだ、これでいいんだろうということにして買って帰った。2タマ入りで税込み98円ナリ。

家に帰ってつけてみると、無事ついたし、以前と明るさも同じようだ。
メデタシメデタシ。

寝酒

2006-12-15 20:20:01 | Weblog
そういえば先週だったか、寝酒が睡眠に及ぼす影響という記事を見かけた。
たしかに寝酒の是非については賛否両論いろいろあるらしい。WW検索をかけるとまあ、
「適量なら」「睡眠導入の効果はある」「慣れることで量が増えることが問題」「利尿作用など」「眠りは浅くする」「舌が落ち込み睡眠時無呼吸症候群に」
といった感じでいろんなキーワードが飛び交う。

ただ、その記事を読んでいて気になったこと。
検証として、被験者が寝酒をしているかと被験者が睡眠不足になっているか さらにはウツの傾向があるかというのを調査して、相関性を調べたらしい。

ぜひ同じ手法で、カゼ薬を飲んでいるかとカゼをひいているかの相関性も調べてほしいもんだ。
相関性と因果関係との違いで誤解を呼ぶような調査は、我々のような酒フリークには迷惑な話だ。

Winny裁判

2006-12-15 19:18:50 | Weblog
そういえば、Winny開発者に有罪判決がくだったそうだ。

開発者はその利用方法にまで責任をもたないといけないのか。
昔、FLMask(だっけ?)の開発者が裁判にかけられたときも同じようなことを考えたのを思い出す。
まああのときは、ソフトを開発したことじゃなくて実際にほう助したことが問われたわけだけれども。

ただ少し前に何かの技術雑誌記事に、技術者はそれがどう使われるかの責任を完全には放棄するわけにはいかないみたいな話があって、ちょっと考えさせられた。
ダイナマイトを発明したノーベルもその辺りは悩んだわけで、法的な有罪/無罪は別としてもやはり責任はゼロではないと思う。
有害な使い方もできる道具を開発すること自体に罪はない。でも公開する時点で責任が発生する。
公開する対象のコミュニティへの影響を考えられる範囲で予測して、公開の対象,タイミングや配布条件を考慮しないといけないのだと思う。

かつて広範囲に主張を配布できるのがマスコミなど一部に限られていたときにはそれほど問題にならなかったのかもしれない。個人が全世界に情報,思想,道具を配布できるようになってまだ十数年。いままで考える必要がなかったからといって逃げるわけにはいかない。

ここをクリック

2006-12-09 19:04:29 | Weblog
そういえば、Googleにアカウントを作ってみた。
利用規約の中にプライバシーポリシーに関することが触れてあり、その中に
「Google プライバシー ポリシーをお読みになるにはここをクリックしてください。」という文が。
よく見ると欄外にプライバシー ポリシーへのリンクらしきものはあるけれども、利用規約はプレーンテキストなのでリンクらしいものは見当たらない。
「ここ」ってどこよ。